姫路の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。
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昨日の続きです。
20年ほど前、推し活で知り合ったお姉さんから頂いた物なですが、この先使う予定がなさそうなので「手放す」ことに決めました。
疎遠になってしまった推し友のお姉さんを思い出せる品なのですが、お姉さんとの思い出は写真で残っているのでこれは無くても大丈夫♪ ![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
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昨日の記事を読んでくださった方からこのようなコメントを頂きました。
「手放す」というのはゴミとして処分したということでしょうか?
いらない物はたくさんあるのですが、使える物を「捨てる」ということがなかなかできません。
そういえば、昨日の記事では話が推し活のほうに逸れてしまって、ティーセットのその後については書いていませんでしたね ![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
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ティーセットは1つ1つ丁寧に緩衝材で包み、ダンボールに入れてリサイクルショップに持って行きました。
実家の母からも頼まれていた食器がいくつかあったので、それらもまとめて持って行ったのですが、なんと!!
ダンボール1箱分で500円のお値段を付けて頂けました。 ![ポーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/040.png)
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私のティーセットはハナエ・モリで、母から頼まれた食器はマリオヴァレンチノのティーカップやジバンシィの菓子皿などで、その他ノーブランド品も数点。
いずれも使用済み。
なので正直ここまでのお値段を付けて頂けるとは思ってもみませんでした。
エコリングさんは、箱無しの食器で使用済みであっても割れ・欠け・汚れが無ければ買い取って頂けるんですよ。 ![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
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ノーブランドだとダンボール1箱で50〜100円ほどですが、それでも捨てられない人にとってはありがたいことですよね。 ![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
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エコリングさんの強みは海外に販売ルートを持っているところ。
特に東南アジアでは日本の中古品は品質が良くて安全な品物が多いので人気が高いそうですよ。 ![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
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昨日は「手放す」という言葉を使ったので「ゴミとして捨てた」と誤解を与えてしまいましたね![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
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私たち整理収納アドバイザーは
「整理(= 不要な物を処分する)する」ことを「手放す」と表現することもあるのですが、手放す方法には「捨てる」だけでなく
あげる
売る
寄付する
もあるのです。
ただ……
メルカリなどのフリマアプリで売るとなると時間や手間がかかるし、梱包材を収納しておくスペースも必要。
売れなかった物がいつまでも家の中に残ることも。
寄付するには送料を負担したり、届ける時間と労力が必要。
あげる際にはこういうことにも配慮すべきかと思います。
「手放す」の4つの方法のうち「捨てる」以外はどれも時間、手間、労力がかかるもの。
そのため、物があふれて生活の妨げになっている「緊急事態」には、整理収納アドバイザーは「捨てる」という方法を推奨することもあるのです。
私はモッタイナイ精神の持ち主で、物を捨てるのは苦手な人。
なので、コメントをくださった方のお気持ちはすごく分かるのです。
でも、物は
家に入れた分、手放す
これをしない限り、無限に増え続けてしまいます。
方(片)を付ける
= 決着をつける、始末をつける
これが「片付け」の語源となったそうです。
物を捨てるのが苦手な方は、まずは残る3つの方法を試されたら良いと思います。
もしくは
納得のいくまで使い切る
そうすると不思議なもので、清々しい気持ちで捨てることができるんですよ。 ![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
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物に対する思いは十人十色。
それぞれに合った方法で「片を付けて」みてはいかがでしょう? ![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
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