姫路の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。
わが家は階段を上がってすぐのところに寝室に繋がるウォークスルークローゼットがあります。
１つだけ不満なのは
照明のスイッチの位置
スイッチは階段側と寝室側にあります。
寝室側は折れ戸を開けてすぐ左手のとても押しやすい位置に付いています。 
一方、こちらは階段側。
扉の右側に見えているスイッチはウォークスルークローゼットの照明ではなく、
ホール（２階の廊下と階段）の照明なんです。
ウォークスルークローゼットの照明は、扉を開けて
すぐ右手。
ホールのスイッチのすぐ裏側に付いています。
階段側から入ってすぐ右手のハンガーポールは夫婦共有で、ロングコートやワンピースなどの丈の長い服やブラックフォーマルを掛けています。
いちばん壁寄りに掛けられた服と壁とのスキマに手を差し入れて照明スイッチをオン・オフ。 
これぞまさに “スキマスイッチ”！？
スイッチを押すたびに衣装カバーが手の甲にガサガサ当たってうっとうしいのです。
むーかしから何かをしようとするとー
決まーっていつーでも水を差されるー
スキマスイッチは「スカーレット」が好きですよ♪
……えっ？ そんな情報はイラナイって？
まー そうおっしゃらずにー 
階段側のスイッチは扉の外の左側に付けてもらえばよかったなぁと思っています。 
左手でスイッチを押して、
その左手で折れ戸を開けると動きもスムーズだったのになぁ
今は左手で開けて、左手を体の前から右に回して手探りで “スキマスイッチ” ですからね。 
この辺りにストッパーを付けて、服がこれ以上スイッチのほうに来ないようにしようかな……？
照明のスイッチはこの他にも「失敗したなぁ」と思う箇所があるんです。
動線が悪すぎるスイッチ
収納棚に干渉してしまうスイッチ
動線（人の動き）はスムーズか？
他の物と干渉しないか？
スイッチの取り付け位置を决める際には間取り図を見ながら想像力を働かせ、実際に暮らしている姿を思い浮かべながら脳内シミュレーションをしてみてくださいね。 
マイホーム計画中の方の参考になれば嬉しいです。 
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