おはようございます。

 
姫路の整理収納アドバイザー&整理収納教育士、よしなかなおこです。

 

 

 

 

わが家のウォークインクローゼットは玄関ホールから階段を上がって





すぐ目の前。

 



向こうに見える扉を開けると寝室に繋がっているので「ウォークスルークローゼット」ですね。

 


この

 

ウォークスルークローゼットが階段を上がってすぐの位置にある

 

というのがとても便利で気に入っています♪

 

 

【メリット1】

 

起きる ⇒ 着替える ⇒ 1階に降りる

 

の動線がスムーズ。

 

 

【メリット2】

 

冬、外に出て「あ、やっぱり寒いから別の服で出かけたい」

 

リビングにいて「肌寒いから羽織る物が欲しい」「足が冷えるから靴下を履きたい」

 

と思ったときに1階から着替えに上がりやすい

 

 

特に【メリット2】の

 

1階 ⇔ 2階の着替え動線の距離

 

は整理収納の観点からするととても重要で、短ければ短いほど便利


でも家づくりの際には意外と見落としがちなポイントだと思います。

 

 


例えばこちらの間取りだと、階段を上がったところからウォークインクローゼットまでが遠いので着替えに行くのが大変アセアセ



しかも家事室の室内干しに洗濯物が掛かっていたらその下をくぐり抜けなければならないという、なかなかトリッキーな動線(笑)

 



一方、こちらの間取りは階段を上がってすぐなのでとても便利♪


室内干しスペースに入るドアが描かれていないので、どこから出入りするのかが疑問ですけどね(笑)


これらはわが家の営業さんが出会ってすぐの頃に描いてくださった図面なんです。


候補地が2つあったので、それぞれの土地に合わせて3パターンずつ間取り案を描いてくださいました。


彼は建築士ではないし、当時はまだ入社4年目だったので「???」と思える間取りもあったのですが、「この土地ならこういう部屋の取り方ができるんだなぁ」とイメージが掴みやすかったのでとてもありがたかったです。


フリーハンドで温かみのあるタッチがとても気に入っているので、計6パターンの図面は今でも大切に残しているんですよ。 ウインク


 

 

こちらは以前見学させていただいたモデルルームの主寝室。

 

 

ベッドのヘッドレストの向こう側がウォークインクローゼットになっています。

 

服を着替えに行くには壁を回り込むことになりますよね。

 

 


でも、このお宅は階段を上がってすぐに主寝室の入口があり、ウォークインクローゼットにはベッドの手前から入ることができるので1階からの動線はそれほど長くなくて便利だと思います。

 

 


わが家は夫婦揃って面倒くさがり。


もし1階から2階のウォークインクローゼットまでの距離が遠ければ


「また後で着るかもしれないから」


「取りに上がるのが面倒だから」


と言ってソファの上に脱ぎっぱなし・置きっぱなしになっていたんじゃないかな……?


先述の「整理収納の観点で」というのはそういった理由からなのです。



2階の階段になるべく近いところにウォークインクローゼットを作る。

 

これから家づくりをする方にお勧めしたいポイントです。 ウインク

 

 

 

 

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