おはようございます。
姫路の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。
おとといから続く
の続きです。
次にお願いしたのは、ピクチャーレールの取り付け。
これは以前に玄関ホールに付けていただいた商品の残り部分なんです。
元々は2メートルだったのですが、ホームセンターで購入時に1.5メートルと50センチに切り分けていただいたのです。
商品の詳細と取り付け時の様子はコチラ。
「捨ててしまうのはもったいないから、いつかどこかで使えたらいいな♪」
そう思っていたのですが、念願叶ってリビングの北隣の部屋に付きました。
ちょうどいい場所に下地(間柱)があって良かったー!
これでそこそこ重量のある額なども安心して掛けられます。
取り付けをしてくださったのは、(株)パナホーム兵庫 お客様満足センターのアフターサービス担当Fさん。
間柱のある部分を狙っての取り付けが難しいので、
「出張費と施工費はお支払いします」
と言ってお願いしていたのですが、
「アフターサービスの一環として無料でさせていただきますよ」 

と。
それが会社の方針なのか、Fさんのご好意なのかは分からないのですが……
ピクチャーレールをネジ留めした部分にはネジ隠しの白いキャップを付けてくださったり、
リビングの時計を掛けるフックを
すべてにおいて期待をはるかに超える細かい心遣いとこだわり。
これは会社の方針だけではないな…… と確信しました。 

そのとき、1年ほど前のこんな出来事を思い出しました。
先ほどのステーションクロックは、色や文字盤のデザイン違いで全4種類。
「ブロンズがいいかな?」とは思っていたのですが、他のも良くて最後の最後まで決めかねていました。
そんなとき、たまたま補修か点検で来られていたFさんがインテリアに興味があるとおっしゃったので、参考までにどれが合うと思うかを尋ねてみたのです。
するとFさんは
「これはブロンズがいいですよ」 

私が
「うーん、こっちも良くないですか?」

と別の物を指すと
「いや、僕は絶対にブロンズがいいと思うんですけどねぇー」

と、一貫してブロンズ推し(笑)
思いがけず頑な意見だったのでちょっと驚いた、と同時に嬉しかったのです。
というのは………
家を建てるとき、営業さん、設計士さん、インテリアコーディネーターさんなど、いろんな方に仕様やデザインなどを相談したのですが、
「うーん…… これが合うかな?とは思うのですが、お好みによるかと思います」
と、明言を避けられるんですよね。
「やっぱり最初に思ったほうがよかった!」というような後々のクレームを避けるためでしょうね。

この一件以来、Fさんはとても真っ直ぐでいい方なんだろうなぁ…… と好印象を持ったのです。

すべての取り付けが終わった後、ちょっと気になる箇所があったので点検していただいたのですが、そのときに
「えっ? 今さらそんなことを認めてしまってもいいの? 上司から怒られるのでは?」
と、こちらか思わず心配してしまうほどの出来事が。
長くなりましたので、続きは明日に。。。
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