おはようございます。
姫路の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。
最近、2階の家事楽ピット(家事室)の収納を見直しています。
右側の収納の一部には手工芸関係の道具や布類などが入っているのですが、その一角にしまっていた
ザ・昭和な裁縫箱。 懐かしいよね~
小学5年生のときに女子は全員買わされましたよね
絵柄がちょっと古めかしくて約30年の歴史を感じます (笑)
他に「鼓」や「マルチーズ」なんかもあったような。。。
「まだ家にあるよ♪」という方もいらっしゃるのでは……?
私はボタン付けやほつれ直しなどはダイニングテーブルでするので、1階のリビング収納にも裁縫箱を置いています。
1階の裁縫箱は、針山(縫い針・まち針)、縫い糸、しつけ糸、糸切りばさみ、裁ちばさみなど、いわゆる「1軍選手」の控室。
そのため、家事室にあるザ・昭和なこの裁縫箱は、すそ上げテープ、パンツのゴム、予備の針、チャコペンシルなど、普段はあまり使う機会のない「2軍選手」の控室です。
ブログ記事にする予定がなかったので、中身を全部出したときの画像はないのですが……
箱の底からこんなのが出てきました!
取扱説明書、「さいほうの手びき」という冊子、回転盤を回して服の色合わせを見る「ハーモニーカラー」、手縫いとミシン縫いの練習布。
これまた懐かしいわ~
以前に整理したときは思い出のつもりで残していたようですが、今になって見ると「何でこんなモノ残していたんだろ??」と思います
その時は処分の決心がつかなくても、数年経って改めて見てみると
「何でこんなの残していたんだろう?」
「コレがなければ他の物を収納できるのに」
などと、モノに対する思いも変わってくるものです。
そういう意味で「収納の見直し」は定期的にする必要がありますね
この上下を仕切るトレーは汚れているし、あると逆に使いづらいので処分しました。
不要物をいくらか処分したことで「2軍選手」が探しやすく、そして取り出しやすくなりました
これらもまた定期的に見直せば、数年後には「どうしてコレを残しておいたんだろう??」というモノが出てくるかもしれませんね
「整理収納」とはそういう作業の繰り返し。
定期的に行うことでモノの増え過ぎを防ぎ、適正量を保つことができるのです
昨日は姫路お片付けワークス(HOW)のブログを担当しました。
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