おはようございます。

 

姫路の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。

 

 

 

昨日の「トイレ掃除、ブラシが当たらない部分はどうしていますか?」の続きです。

 

 

フチなし形状なので掃除がラクだと思ったのですが、吐水口が掃除しにくくてイラッとします ムキー

吐水口の掃除については昨日の記事をご覧ください。

 

 

他にももうひとつ「イラッとポイント」がありまして……

 

 

黄色いラインで囲んだ部分が平らに近い形になっているので、水を流した後に水が溜まりやすいのです。

初っ端から便器の写真でスミマセン ゲロー

 

 

 

マメにブラシで掃除しているつもりだったのですが、よ~く見ると水が溜まってできた跡が付いています。

 

 

この跡は洗浄スプレーを吹きつけて柄付きブラシで擦っても落ちません。

 

指で触れてみると「カリカリ」「ザラザラ」していています。

 

水道水に含まれるカルキが結晶化した物なのか尿石なのかは分からないのですが、両方ともアルカリ性なので酸性成分のものを使えば落とせるはず! ……と考えて、

 

 

 

使ってみたのは、怪しすぎる「白い粉」 グラサン

 

 

クエン酸 ですよ~ ニヤリ

末端価格で1g 1~2円くらい。

 

 

少しの水で溶かして濃いめのペースト状にし、トイレットペーパーに含ませて載せたら

 

 

 

ラップをかけて放置。

 

 

約6時間後、ラップを剥がして触ってみたのですが、それほど落ちていない感じだったので擦ってみることにしたのですが……

 

 

取説を見ると、

 

 

 

削るような道具は使用できないとのこと ショボーン

 

 

 

「セフィオンテクト」という汚れが付きにくい表面処理加工が傷ついてしまうからだそうです。

TOTOさんが特許を取得しているそうです。

 

 

そのため「ジ○」のような研磨剤入りの洗剤や、

 

 

 

 「ブ○ーレット」のような芳香洗浄剤も使用できない等、何かと制約も多いのです ショボーン
 

 

 

研磨剤入りの掃除道具や耐水性のサンドペーパーが使えないので、古タオルを小さく切ったウエスで強めに擦ってみたのですが、多少ザラザラ感が減ったものの、まだ残っています。

 

 

そこで「クエン酸以外の酸性の洗剤が家にないかな?」と探したら、これがありました。

 

 

 

「ざらざら汚れを分解する」の文字に期待!!爆  笑

 

 

 

pH値は分からないのですが、クエン酸より少し効果があったように思えました キラキラ

 

 

 

後で調べてみて知ったことなのですが、クエン酸のpHは2-3。

 

塩酸を含む「サンポール」のpHは0-1なのでクエン酸よりも強力なのだとか。

 

「サンポール」、買ってこようかな~? サンポール口笛

 

 

 

もうひとつ気付いたことは、研磨剤入りのスポンジはNGだけど、割りばしはOKということ。

 

 

強く引っ掻いたらキズが付きそうですが、大丈夫なんですね びっくり

 

今度やってみようかなぁ。。。

 

 

 

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