ご当地グルメ研究家の椿です。
木桶サミットは
1月末~2月頃に行われている
業界関係者向けイベント。
今年は若者主体で会場が2ヵ所に分かれて
フェスのように同時多発で
いろんなことが起きていた。
木桶を作る作業は
体力勝負のプロジェクトではないので
参加したい人はお手伝いをする…
という感じ。
つまりなんとなーく
事前チェックしておかないと
「あれ、あのイベント終わっちゃった?」
「あ、あれ食べられるんだ!」
みたいなことになるw
ワチャワチャしていたけれど
オトナたちも
「〇〇がテーマのトークショーだから来てーーー」
「ゲリラ炊飯がはじまりまーす」
などと声をかけてくれていた。
ありがたい
お醤油の販売ブースや
謎のガチャガチャも設けられていた。
全国から持ち寄られた
醤油や味噌を味わうため
「食」を楽しむスペースも充実している。
忘れちゃならない特製ラーメン。
そう。
木桶仕込みの醤油を使用している
ラーメン店も多いのですよ
饗くろ㐂(もてなしくろぎ)は
東京では行列のラーメン店。
東京でもなかなか食べられないのに
毎年ここでいただけるという贅沢。
いやー、染みるよね。
例年は特製ラーメンと
ゲリラ炊飯によるお米と生卵で
TKGだったのが
今年はこんなねぎ焼も登場。
温かいうちに好きなお醤油をかける。
屋外は寒いから
こーゆーの嬉しいのよ
海鮮丼まで現れた。
お醤油かけたら最高に美味しい…
なんと日本酒のお燗ブースまで。
寺田本家の木桶仕込みや
黒松剣菱の熱燗うまー
これまで醤油屋さんメインだったけど
今回は木桶味噌軍団も現れた!
お味噌汁ブースもできてたもんね。
ホントは徳島から
味噌屋さんお連れしたかったのだ。
くぅぅぅ、来年こそ!
で、恒例の直人さんのお誕生日祝い
坂口直人さんは小豆島の大工さんで
ヤマロク醤油代表の山本さんの同級生。
今や木桶職人として伝統を担う人。
ハイライトは毎回これw
みんなでクラッカー持ってお祝いしたよ。
昨年も今年も学生や20代もけっこういて
木桶の取り組みや発酵文化に
興味がある若者もいるんだなーと感心。
「小豆島ってお醤油有名なのね」
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