ハイハ~イ、皆サマ
B級ご当地グルメ保存委員会の椿
でございま~す
タイの食の実態をさぐるべく、ippinチームでタイへ
その視察ツアーレポート
【タイ視察1】チャーンとカレーから♪
【タイ視察2】フロントは23階
【タイ視察3】滞在中の椿のお部屋!
【タイ視察4】家庭料理のお洒落レストラン
【タイ視察5】タイのランチパック発見
さて、本日は北東部に位置するサラブリー県へ。
クルマで約2時間

食品会社CPグループに企業視察
CPグループはタイの巨大企業で、国際的にも有名。
最新技術を駆使した養鶏業をはじめ、
豚肉や海老などの生産・加工も行っている
中国や韓国、日本、中東、ヨーロッパ
など、
輸出も行っていて、東京にも日本法人があるのだ。
日本なら、味の素とかハウス食品みたいな感じなのかな
鳥インフルエンザ騒ぎ以前は、日本でもかなり輸入していた。
確かに、お惣菜の焼鳥でタイ産のもの見かけたよなぁ。
今はブラジル産が多く、まだタイは巻き返しできてないんだって。
ブラジル産ってあんまり美味しくないよね

さて、建物の中に入ったら、モニターに映し出される
Delegation of ippin curators
led by Royal Thai Embassy,Tokyo の文字。
うむ、歓迎っぷりがハンパない
タイはモニター攻撃が得意なんだろうか・・・

そしていきなりの記念撮影タイム
我々4人のキュレーターと大使館の方たち、
CPの関係者がゾロリと並ぶ

カンファレンスルームでVTRを見ながら、会社の解説と質疑応答
ここ、CPフーズ(CPF)はチキン工場
なんだけれども、
サラブリー県のこの工場だけで、
毎日1万羽のニワトリをさばくんだそうな。
なんせこの工場の広さは、東京ドーム5.1個分。
でもその半分以上はタイ国内消費
た、確かにタイ料理って鶏肉多いけど・・・
工場はここ以外にもあるわけだから、
一体この国にはニワトリが何百万羽、何千万羽いるんだろう

工場見学できるのかと思ってたので、VTRの解説のみなんて、
ちょっと残念だったんだけど、その謎はすぐ解けた
よくある食品工場の内部の風景って、
消毒して、白衣着て、ビニールキャップ被って・・・って感じだよね
ここではシャワールームでシャンプーからはじまっていた
・・・中に入るのにどんだけ時間がかかるのだ
つまり、それくらい衛生管理が徹底されてるってことよね
そりゃ我々は中に入れるはずないわ
飼育中の飼料にホルモン剤なども使ってないし、
トレーサビリティーもばっちり追えるようになっている。
なんでここまでするのかというと、日本の安全基準が高いからなんだって。
鳥インフルエンザ以降、以前にも増して厳しくなったそう。

並ぶ加工品の数々
輸出用なので、英語、中国語、韓国語などが印刷されていた。

お腹もすいたところで、待ちに待ったランチタイム
CPランチの開始でございますよ~。

蒸し鶏のサラダ

海老ワンタン

照り焼きチキン

そしてCPの鶏肉加工品の一部が登場。
完全に味付けされた製品で、チルドや冷凍らしいが、
もっと塩っぱいとか、安っぽい味(ゴメンナサイ)かと思いきや、
普通に食べて美味しいものばかり
日本向けの製品は、お醤油も日本のものを使用したり、
日本人好みになるように、ちゃんと工夫されていたのだった

北海道牛乳を使用したアイスクリームが出てきた
どうやら明治乳業と資本提携していたらしい。

鶏肉の加工品はものすごい数あったので、これはほんの一部。
冷めても美味しいので、お弁当に入れたい感じ
そうそう。
CPの鶏肉は全てハラール対応なんだって。
特に中東など、イスラム圏用だけそうしているわけではなく、
タイ国内でも日本用でもヨーロッパ用でも同じ
んじゃ、日本でハラール対応の鶏肉食べたいときは、
CPのを選べば間違いないってことか・・・

最近タイでも食べる人が多いというサーモンのグリルと
日本向けの豚肉の生姜焼きなんかもあった。
ただね、牛肉
は課題らしい。
タイではあまり牛肉が食べられてないし、嫌いな人も多いとか。
日本の熟成肉の話をしていたら、現地の皆さん、
口を揃えて「日本の牛肉は素晴らしい」と言っていた

そして更にビックリだったのが、帰り際に渡されたフォトスタンド
到着して早々の撮影タイムはこのためだったのか~。
すげー、おもてなしの国タイだぁ
この視察で、ものすごく努力をしてるのがわかって感心した。
偽装問題など諸々を受けて、食の安全が声高に叫ばれている昨今、
海外でこういう対応をしてくれているのは心強いよね
その反面、タイにも地鶏がいるらしいし、
こういう企業に属してない養鶏場なんかも気になったよー。
Twitterもやってるよ。
「チキン大好きだ
」 「1日1万羽ってすごい
」
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【タイ視察1】チャーンとカレーから♪
【タイ視察2】フロントは23階
【タイ視察3】滞在中の椿のお部屋!
【タイ視察4】家庭料理のお洒落レストラン
【タイ視察5】タイのランチパック発見
さて、本日は北東部に位置するサラブリー県へ。
クルマで約2時間


食品会社CPグループに企業視察

CPグループはタイの巨大企業で、国際的にも有名。
最新技術を駆使した養鶏業をはじめ、
豚肉や海老などの生産・加工も行っている

中国や韓国、日本、中東、ヨーロッパ

輸出も行っていて、東京にも日本法人があるのだ。
日本なら、味の素とかハウス食品みたいな感じなのかな

鳥インフルエンザ騒ぎ以前は、日本でもかなり輸入していた。
確かに、お惣菜の焼鳥でタイ産のもの見かけたよなぁ。
今はブラジル産が多く、まだタイは巻き返しできてないんだって。
ブラジル産ってあんまり美味しくないよね


さて、建物の中に入ったら、モニターに映し出される
Delegation of ippin curators
led by Royal Thai Embassy,Tokyo の文字。
うむ、歓迎っぷりがハンパない

タイはモニター攻撃が得意なんだろうか・・・


そしていきなりの記念撮影タイム

我々4人のキュレーターと大使館の方たち、
CPの関係者がゾロリと並ぶ


カンファレンスルームでVTRを見ながら、会社の解説と質疑応答

ここ、CPフーズ(CPF)はチキン工場

サラブリー県のこの工場だけで、
毎日1万羽のニワトリをさばくんだそうな。
なんせこの工場の広さは、東京ドーム5.1個分。
でもその半分以上はタイ国内消費

た、確かにタイ料理って鶏肉多いけど・・・

工場はここ以外にもあるわけだから、
一体この国にはニワトリが何百万羽、何千万羽いるんだろう


工場見学できるのかと思ってたので、VTRの解説のみなんて、
ちょっと残念だったんだけど、その謎はすぐ解けた

よくある食品工場の内部の風景って、
消毒して、白衣着て、ビニールキャップ被って・・・って感じだよね

ここではシャワールームでシャンプーからはじまっていた

・・・中に入るのにどんだけ時間がかかるのだ

つまり、それくらい衛生管理が徹底されてるってことよね

そりゃ我々は中に入れるはずないわ

飼育中の飼料にホルモン剤なども使ってないし、
トレーサビリティーもばっちり追えるようになっている。
なんでここまでするのかというと、日本の安全基準が高いからなんだって。
鳥インフルエンザ以降、以前にも増して厳しくなったそう。

並ぶ加工品の数々

輸出用なので、英語、中国語、韓国語などが印刷されていた。

お腹もすいたところで、待ちに待ったランチタイム

CPランチの開始でございますよ~。

蒸し鶏のサラダ

海老ワンタン

照り焼きチキン

そしてCPの鶏肉加工品の一部が登場。
完全に味付けされた製品で、チルドや冷凍らしいが、
もっと塩っぱいとか、安っぽい味(ゴメンナサイ)かと思いきや、
普通に食べて美味しいものばかり

日本向けの製品は、お醤油も日本のものを使用したり、
日本人好みになるように、ちゃんと工夫されていたのだった


北海道牛乳を使用したアイスクリームが出てきた

どうやら明治乳業と資本提携していたらしい。

鶏肉の加工品はものすごい数あったので、これはほんの一部。
冷めても美味しいので、お弁当に入れたい感じ

そうそう。
CPの鶏肉は全てハラール対応なんだって。
特に中東など、イスラム圏用だけそうしているわけではなく、
タイ国内でも日本用でもヨーロッパ用でも同じ

んじゃ、日本でハラール対応の鶏肉食べたいときは、
CPのを選べば間違いないってことか・・・


最近タイでも食べる人が多いというサーモンのグリルと
日本向けの豚肉の生姜焼きなんかもあった。
ただね、牛肉

タイではあまり牛肉が食べられてないし、嫌いな人も多いとか。
日本の熟成肉の話をしていたら、現地の皆さん、
口を揃えて「日本の牛肉は素晴らしい」と言っていた


そして更にビックリだったのが、帰り際に渡されたフォトスタンド

到着して早々の撮影タイムはこのためだったのか~。
すげー、おもてなしの国タイだぁ

この視察で、ものすごく努力をしてるのがわかって感心した。
偽装問題など諸々を受けて、食の安全が声高に叫ばれている昨今、
海外でこういう対応をしてくれているのは心強いよね

その反面、タイにも地鶏がいるらしいし、
こういう企業に属してない養鶏場なんかも気になったよー。

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