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願い

すっかり7月ですね。


もうすぐ七夕ですね。


短冊に、願いは記しましたか?


私は、毎年同じことを記します。

今年も、もちろん。



「LOVE & PEACE を俺に!」



どうです?


今年はさらに、もう一つ記してみました。



「織姫と彦星が 七夕以外の日にも 逢えますように」



う~ん、ドラマですね。



さて、皆さんは、今年は短冊に何を記しますか?


その頃、私はすっかり○2歳です。



キエッ!



林 里容




じゅらーぃ。

こんにちは、勝又悠里です。


気づけば7月になってしまいましたあせる


照屋くんが「火」を書いてくれたんですが、只今書き直し中ということで


「水」ではなく、フツーにブログをUPします(^^)


最近の勝又は舞台稽古にいそしんでおります!!メラメラ


13日から本番です。


「日本のシェークスピア」とよばれている、泉鏡花の作品なのですが


難しいことはなく、かなりとっつきやすい作品に仕上がってきています。


なによりも、共演者の皆さまがとにかく個性的♪


みんなに負けないようにがんばっております!にひひ


見どころは…妖怪たちのガールズトーク?(笑)


時代劇なんですけどねあせる


個人ブログ のほうで稽古場日記をつけておりますゆえ、遊びにいらしてくださいドキドキ


舞台のチケットのご予約も、そちらで承りますキスマーク


初夏に文学作品、いかがですか?ニコニコ





舞活道 自由童子 第3回公演
『しんしゃく・天守物語』


原作:泉鏡花
脚色、演出:桜田伸介

公演日程:
7月
13(火)19:00~☆
14(水)19:00~★
15(木)19:00~☆
16(金)19:00~★
17(土)14:00~★ /19:00~☆
18(日)13:00~☆ /18:00~★

※Wキャスト
☆→富姫:逢川じゅん 図書之介:児玉信夫
★→富姫:児玉信夫 図書之介:逢川じゅん

劇場:テアトロ・ド・ソーニョ
(最寄駅JR・東急蒲田駅、京浜急行梅屋敷駅)

チケット:前売3500円、当日4000円 全席自由
※リピーター割あり、2回目からは1500円

出演:児玉信夫/逢川じゅん
尾鷲成也/籠瀬千恵子/勝又悠里/坂井正之/島田陽生/神道寺こしお
丹内英暢/戸田朱美/野原剛/堀越桃子/松木史雄/眞知/深月要/恵ネコ

その2 「秋田」改訂版

日本は秋田県鹿角郡(カヅノと読む)小坂町に一つの芝居小屋がある。



名前は「康楽館」



今年の8月に創建100周年を迎え、国の重要文化財にも指定される。

旧金毘羅大芝居や永楽館とともに、日本最古級の劇場の一つである。



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特徴として、下見板張りの白塗り、上げ下げ式窓と鋸歯状の軒飾りが並び洋館風の外観を持つ。


桟敷、花道、切穴(すっぽん)など典型的な和風芝居小屋の内装であるが、内部天井には中央にチューリップ型電灯と八角形の枠組みになっており和洋折衷の造りとなっている。


切穴(すっぽん)と呼ばれている花道上にあるセリ(昇降装置)と「盆」と呼ばれる回り舞台は現在も人力で動かしている。


また日本最古の芝居小屋を自認しているが、(正確には現在も利用されている木造芝居小屋として最古を自認しているものであるが)当館より9年古い1901年築の永楽館(現地に現存する劇場として日本最古)は現在も利用されている。なお日本最古の劇場は1835年築の旧金毘羅大芝居である。

歌舞伎大芝居などの特別な公演がある日と休館日(年末年始のみ)以外は常設公演の有無に関わらず施設内を見学できるようになっている。


桟敷は舞台に向かって緩く傾斜し後ろの人への気配りがされているほか、当時として画期的な電灯による照明設備があったことから、東北一の芝居小屋と呼ばれていた。



康楽館は、小坂鉱山の繁栄と鉱山町の都市基盤整備を物語る遺構のひとつとして貴重であり、近代の芝居小屋のうち、伝統的な形式を踏襲しつつ、優れた洋風意匠を取り入れた現存最古のものとして歴史的価値が高い。





秋田県が誇る芝居小屋・・・「康楽館」


もし秋田に行く機会があれば、一度足を向けてみる事をお勧めする。







BAR.企画ブログその1「火」
『秋田』

by.照屋 翼