違う。そうじゃない。 | マイノリティのお話

マイノリティのお話

ずっと人前で自分を出せない、自分でいてはいけないのだと思ってました。カウンセリングを受けたら、育った環境に原因がある事がわかりました。

私以外全員ASDだった。

ASDについて勉強したら、今まで見えてなかった事が見え始めた、そんなブログです。

アメブロの皆様、アメトピには上げないでください。身バレを防ぎながら、ひっそり書いてます。

 

 

心身ともに疲労困憊中なので、ただの愚痴です。

 

 

なぜ、私の周りには、こうも、このタイプが多いのか。私の経験上、ASD特性が強めの人は、自分で周囲に目を配り、自ら能動的に学ぶのが苦手である。きちんと「学習」という機会を誰かに作ってもらって、「これを学んでね」と順序だてて物事を「この場合にはこうする」「こっちの場合にはこう」とパターンを教えてもらって、そこで学んだパターンのみで生活してる事が多い。臨機応変に、とか、学んだ事を応用して新しいパターンの解決方法を探す・・・というのは、難しいように思う。

 

それはそれで事実として、新しいパターンの物事が起きた時に「知らなかった」と思うのは、その通りなのでいいのだけれど。

 

 

おかん:そんな事、お母さん聞かされてない!

 

妹ちゃん:私、それ言われてないし!

 

 

と、パターンABCどころか、Dぐらいの事が起きた時に、こっちにキレるのやめてくれないか。このセリフ、いつも、聞いていて嫌な気分になる。

 

「えー。知らんかったー。ごめーん」

 

で済むような事を、「聞かされてない!」「言われてない!」と、こっちに伝える義務も、指示する義務もないような事を責めるような口調で言う・・・。この、あくまでも受動的で、自分が教えてもらうのが当然・・・という他責なのが、すごく嫌だ。事実を事実として受け止めるのであれば、「え!そうなの?知らなかったわ」とか「あー。わからなかったわ」で終わりなのだ。「~しなかったの?」というただの疑問形を「責められた!」とかっちーんと来て、「言われてない!」「聞かされてない!」と相手を責める形で自分を防御しようとする。これが、ものすーーーーーーーっごく、嫌だ。

 

そして、自分のこの特性に自覚がないからこそ・・・。

 

 

おかん:どこでそんなの教わったわけ?私はそんなの教えてもらえなかったわ。

 

妹ちゃん: お姉はついてるよね。

 

 

という発言が出てくる。誰かに教わったわけでも、ついてるわけでもないわ。自分で考えて、やってみて、失敗して、恥かいたり落ち込んだりして、失敗から学んで、調整して、その上でようやく、少し応用が利くようになったり。この年で初めての事もまだまだあるのだから、その度に「おお。知らない亊が出てきた。これは、さて、どうしましょう」と自力で考えて、無知な自分を恥じながら、学んでいくのである。

 

 

他にも、両親の事で諸々、きちんと相手に伝えなきゃいけない事を、考えて、箇条書きに書き出して、忘れないようにして。そして、相手への伝わり方、伝え方を考えて、どうしたら上手く伝わるか、考えながら伝えている。

 

 

妹ちゃん:私コミュ障だから。あの人、私嫌いだし。

 

 

いや・・・それは、コミュ障でも、なんでもないのよ。伝えなければいけない事を伝える・・・というのは、コミュ障なんてふわっとしたものではないのよ。ただ、必要な事を箇条書きにして読み上げたら、相手には伝わる。相手が嫌いだとかも、関係ないのよ。両親がお世話になってる人だもの。自分の好き嫌いなんて、関係ないのよ。

 

 

好き嫌いを理由に、嫌な亊からとにかく逃げるのを正当化せんでほしいし。伝えなきゃいけない事を箇条書きにしてメールするなり、電話で読み上げるなりするだけの事を、「コミュ障だから」ともっともらしく言わんでくれ・・・。

 

 

 

こういう事。本当に愛情があれば、気に掛ける気持ちがあれば、「あのね、違うんだよ」と教えてあげるんだろうけれど。私は、これまでの人生で、この人達のこういう態度に疲れ果てて、辟易しているので。教えてあげる義理もないわ・・・と、放置している。

 

 

妹ちゃんは、多分「お姉は最近優しい」と思ってるのだろうけれど。それは、違う。

 

 

ただ、もう面倒くさいだけ。「こういう人なんだわ。一生。おかわいそうに」というレベルで彼女を生ぬるい目で見ながら、「いつか。両親の事が終わったら、いつか。フェードアウトしよう」と思っている。ただ、それだけ。両親の事さえ終われば、私のものすっごーく冷たい、血の通ってない、合理主義な脳を持ちだして、縁切りレベルでスルーしようと思ってる。

 

 

「家族で、仲良くしないなんて考えられない!」とおかんも妹も言うけれど。あんたたち二人やで。嫌いな親戚に、必要な連絡もせんと、「もう、一生会いたくないし、口もききたくないし、一生無視でいい」と言っているのは。将来、私が妹ちゃんをスルーし始めて「姉妹なのに!」と言い出したら、絶対に言ってやろうと思う。

 

 

私:あんたから学んだんやで。血がつながってても、縁切ってええんやって。教えてくれて、ありがとう。

 

 

 

はぁ。疲れた・・・。

 

支離滅裂でごめんなさい。何の話やら、わからんな・・・今日の記事。