前ボス・ジョージーの結末。 | マイノリティのお話

マイノリティのお話

ずっと人前で自分を出せない、自分でいてはいけないのだと思ってました。カウンセリングを受けたら、育った環境に原因がある事がわかりました。

私以外全員ASDだった。

ASDについて勉強したら、今まで見えてなかった事が見え始めた、そんなブログです。

さて。私の記事を長く読んでくださっている方には、懐かしい、私の元上司、ジョージー。

 

 

いやぁ。私がジョージーの配下から抜け出したのが、もう2年前なんですねー。

 

ジョージーは、本当に、こじらせた人であった。ASD+ADHDが入ってると思われる人で、そこが問題なのではなく。自分は仕事が出来るという誇大妄想がある人で、承認欲求の塊であった。今思うと、なるほどね・・・NPD(自己愛性パーソナリティ障害)の重ね着してるASD+ADHDで自覚なしでこじらせて、承認欲求の塊となってしまった人か・・・とわかるのだけれど。

 

あの当時は、本当に、本当に、苦労した。

 

 

もはや、ジョージーの名前で検索してもリストで管理してないので、出てこず。まぁ、しょうがない。お時間ある方、興味ある方は、2021年の記事を見ると、奇天烈・ジョージー率満載です。

 

 

 

さて。そのジョージー・・・。

 

 

 

ハイ。言い渡されました。

 

 

「次の仕事を見つけなさい」と。事実上の戦力外通告です。これをもらった人は、自力で社内で新しいポジションを探せなければ、会社去る事になります(去る方法は、色々)。

 

 

2020年にアビが間違って採用してから、4年。まぁ、4年間部長の給料をもらえてたのだから、ヨシとしたらええんじゃないですか。でも、流石にこれ以上は無理でした。

 

そりゃそうよね。

 

あの当時から仕事できなかったんだもの。

 

9人いた彼女のチーム、私を含め直属の部下3人が彼女のチームから去り、その後、残りのチームも全員彼女の配下から去った。結果、彼女に残されたのは、彼女自身が採用したマネージャー、リリーさん一人。そして、ジョージーもリリーさんも、二人とも、戦力外通告をもらったそうです。

 

 

でしょうね。

 

 

でも、4年おいしい思いをしたのだから、いいんじゃないでしょうか。

 

 

人の不幸を喜ぶ趣味は、それほどないんですけれど。8人の部下が1年半以内に去るほどのインパクトの人だったので。しょうがないのではないでしょうか。

 

 

念のために言うておくけれど。彼女が成功しなかったのは、ASDだからでも、ADHDだからでもない。自己肯定感低いのに自己評価がとんでもなく高く、自分を客観視できない上に、人からのアドバイスも受け入れられず、自分は出来る人間だという誇大妄想と、承認欲求に問わられすぎた人間の末路・・・といった所でしょうか。

 

 

あら?こう読むと、なんだか、NPDの特徴が裏目に出たケースに見えますね。