さて、前回、前々回に引き続き、ただいまオーストラリア全土で絶賛開催中の「オーストラリアン ヘリテージ フェスティバル」の一環として行われた「ライク ウォーター」(「水のごとく」とでもいう意味か?)という催しのお話し。
前回、前々回の記事はこちら。
ポンプステーションでの午前の部が終わり、一同はランチと午後のプログラムの会場となるマンダリング ウィアー ホテルへ移動しなければならない。
と、いつの間にか、Setsuさんのご主人様が戻っていらしていて、夫と私をマンダリング ウィアー ホテルまで連れて行ってくださった。![]()
(何度もお手数おかけして、本当に申し訳ない・・・
)
マンダリング ウィアー ホテルは、コロニアルスタイルの趣のある建物で、今回のイベントにもぴったり。
とても人気のある食事処のようで、「ライク ウォーター」のイベント参加者だけでなく、バイク乗りの方々や、親子連れ、他にもたくさんのお客さんで賑わっていた。
建物のすぐ前には、パイプラインも走っていて、人間だけでなく、ワラビーにまで人気スポットだったようだ。
ピアノコンサートが始まるまでは、ピンク色のホールで、スパークリングワインなどを片手の歓談タイム(ポンプステーションからの移動時間)になっていて、(今回は二人とも運転しなくていいので)夫も私も調子に乗っておかわりまでいただく。![]()
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(写真は、マンダリング ウィアー ホテルのホームページhttp://www.mundaringweirhotel.com.au/hotel-gallery.htmlより拝借。)
ほどよく良い気持ちになったところで、待ちに待った、Setsuさんのピアノコンサートが始まった。
この日のコンサートで演奏された曲は、アボリジニの女性が描いたお話をイベントの主催者であるジョーが描いた一点ものの絵本に合わせて、
mimi duoのギタリストのダンカンが作曲した曲を、ピアノソロ用にアレンジしたもの。
(mimi duoがコンサートで弾いた時の様子はこちら。「ピアノとクラッシックギターの音色に酔う」)
絵本の作者(ストーリーを書いたのは別の人)のジョーが物語を読み進める度に、
そのシーンのために作曲された曲をSetsuさんが弾く。
物語に合わせた感情豊かなピアノの旋律に、会場中が引き込まれていく。
お話がクライマックスに差し掛かって(命が尽きかけて地上に降りた蛾の上に、バラの花びらが一枚散り落ちてかかる場面)、とてもいい雰囲気になっているところで、なんと、空調の風のせいで楽譜がピアノを弾くSetsさんの手の上に落ちてしまった!![]()
それでもSetsuさんは、リズムを狂わせることも、音を外すこともなく、音楽を紡いでゆく。
(さすがプロ!
一番前で聞いていた夫と二人で、楽譜を譜面台に戻しに行った。)
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素敵な音楽で心が満たされた後は、お腹を満たす番。
Duke and Duchess Dining Room (公爵と公爵夫人のダイニングルーム)と名付けられた素敵な部屋で、ロングテーブルランチだ。![]()
(写真を撮り忘れたので、再びホームページhttp://www.mundaringweirhotel.com.au/hotel-gallery.htmlから拝借。)
ここでも、帰りの運転の心配がないので、心おきなく、ワインと食事を楽しむ。![]()
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ステーキサンドの肉は、スジスジで噛み切るのに苦労したが、チップス(フライドポテト)は美味しかった。
お隣になった人たちとの会話も楽しかった。
特に、夫の隣に座った女性は、日本大好きっ子みたいで、熊野古道を歩いた時の話を写真付きで熱心に語ってくれた。
日本人の我々より、「日本の心」に心酔していて、びっくりした!![]()
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食事の後は、この日のイベントの締めくくり、マンダリング アート センターへ移動して、ジョーのの絵画展だ。
この個展は、ヘリテージフェスティバルに合わせ、5月27日まで開催されている。
彼女の作品は、Setsuさんのスタジオで見たことがあって、なかなかいいと思っていた。
(一点ものの絵本も現在はSetsuさんの所有。)
オコーナーの生涯やマンダリングの景色をモチーフにした作品が多い中、私が気に入ったのは、
和紙に水彩で描いた作品群。
でも、残念ながら、お高くて手が出なかった・・・![]()
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Setsuさんとご主人様のおかげで、知識欲も芸術欲も満たすことができた素敵な1日。
本当にありがとうございました!
オーストラリアンヘリテージフェスティバルは、5月20日まで、西豪州だけでなく、オーストラリア各地で催されている。
私の次のお目当ては、アボリジニのブッシュ タッカー ウォーク(Noongar Bush Tucker Walk in Wanneroo/アボリジニの伝統的食材と薬草を探して歩くツアー?)だ。
興味のある方は、ぜひお近くの催しに足を運んでみてはいかが?
(詳しい情報はこちらで。
https://www.nationaltrust.org.au/explore/?content=ahf_event&ahfdate-search=)
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