祭りの背中「沙田神社御柱祭」
祭りのたびに、その法被の背中のデザインを撮影しています。法被の背中のデザインには、それぞれ意味が有って、とても興味深いものです。
また、祭りの華やかさと伝統が凝縮されたものが法被の背なかのデザインと捉えています。
沙田神社の御柱の法被のデザインの特徴は、ウサギと鳥のデザインです。月・薄・波などとウサギをデザインしたもの、他には鶏のデザインです。これはこの御柱が「卯年」と「酉年」に行われることからデザインに取り入れたものです。
法被の背なかを見ていると、7年に一度だけの祭りの為にあつらえて背中を飾る、この地区の人々の心意気を感じますね。
こちらは法被の前掛けのデザインを撮影したものですが、この松本の地域を収めた小笠原家がこの神社を松本城の裏鬼門として保護に力を入れたところから、小笠原家の三階菱が神紋になったものです。
Peace be with you !
ウクライナに平和を!
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