日本はいまだに米国の属国に過ぎないのかな、
と思わせられる記事が今月飛び込んできました。
★CNNの記事
★NHKの記事
交通犯罪で2名の命を奪った米海軍将校の加害者は、
一旦実刑判決を受けて刑務所に収監されるも、
妻の政治運動で、米国から日本に圧力がかかり、
米国帰国後に晴れて自由の身になったというお話。
よく日本の法体系は、日本国憲法のさらに上位に、
日米地位協定が存在すると言われるけれども、
ここまで露骨だとやはり属国との感は拭えません。
なんでも噂ではカマラ・ハリス米国副大統領が、
岸田総理へ非公式に圧力をかけていたそうで・・・
就任演説の素晴らしさがウソのようですが、
ハリス氏はいま米国では超絶人気がないそうです。
「リッジ・アルコニス!あなたを誇りに思います」
そんな遺族無視の発言を、こんな下卑た笑顔でする。
「こんな人物だったのか」と不人気も納得です。
今ではトランプ氏が再び大統領になりそうですが、
トランプ氏には今のまま突っ走ってもらい、
米国を徹底的に壊してしまえと思ってしまいます。
いま米国議員連は、
「日本は一家に謝罪する義務がある」
と日本政府に謝罪を求めているそうで、
「同じ罪に問われても95%は執行猶予を認められ、
服役を免れている(だから収監は誤りだ)」
ことをその理由にあげているそうです。
思考停止で執行猶予を当たり前につけてきた結果、
日本の司法が米国にバカにされることになった。
そんな風にも言えると思います。
海外からもバカにされ続ける司法を続けるのか。
それとも過去の誤りを見つめ直し前に進むのか。
日本の司法関係者(特に裁判官)には、
あらためて考えてほしい動きだと思いました。