「赤ちゃん連れフォトグラファー」 

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「夢を諦めない!NLPマスターコーチ」 

Azusaです。 

 

ご覧いただきありがとうございます。 

 

 

投稿六百二十六回目は 

「 【撮影レポ】

あの大ベストセラー作家、本田健さんの

バンコク初セミナーの裏側で見た

「感謝」!」 

について書きたいと思います。 

 

 

 

(初めてお越しの方は 

こちらの自己紹介をご覧いただけたら 

嬉しいです!)

↑ ↑ ↑ 

自己紹介、リニューアルしています!

 

 

 

 

 

 

 

 

本田健さん
バンコクで講演会を行うにあたり
ボランティアを募集する」



その文言を目にしたのは
7月上旬のこと。







本田健さんといえば


著書200冊
累計発行部数800万部という

言わずと知れた
大ベストセラー作家
であることは
さることながら




私にとって

「人生における幸せとは何か」
を考える
最初のきっかけを与えてくれた方

であったため


「本田健さん新刊

「大富豪からの手紙」を読み、

心から幸せを感じるためには、

どう生きるべきかを考える。」






その時に


「絶対にこのセミナーは
私が撮影する



と鼻息荒く
密かな野望を心に宿したのは

言うまでもありません。








それから3ヶ月後




その健さんにとって
アジア初だという
バンコクでの講演会

「「一瞬で人生を変えるお金の秘密 」
 ~Happy Moneyを引き寄せる
5つの方法~」


の会場に





私は

黒子には到底似つかわしくない
真っ赤なワンピースに身を包み


そして右手には
相棒のCanonを握り締めて


気合十分で降り立ちました。








密かな野望は


まさかの現実となった
のです。



こちらの写真は

布小物作家mico*さんが撮ってくださいました♡








会場前には既に
開場を待つ人で溢れ


熱気に包まれていました。









またその一角には
 

「足元から世界を輝かせる」
という志を掲げ

 

靴磨きをしながら
世界一周をしている
佐原総将くんの姿が。



「Happy Money」の象徴のような光景





健さんと一緒にステージに立ち
自己紹介される佇まいも
非常に堂々とされていました!









一通り
開場前の様子を収めた後は


久し振りにお会いした方や


ようやく
リアル初対面を果たした方などへの
ご挨拶もそこそこに



講演会会場のチェックへ。







室内の明るさ
ステージの広さや高さ

出来るだけ聴講者の妨げにならない
撮影ポジションなどを確認して



いざ出陣です!








 

司会者さんから


健さん

そして

今回の講演会を主宰された
ボーカリストのMIMIさん
ご紹介されると


 

 

いよいよお待ちかねの
健さんのご入場!










「要所要所を」という
先方からのご依頼だったものの

ついつい夢中で
シャッターを切ってしまいましたが





今回も1枚1枚
魂を込めて撮らせていただきました!










そうこうするうちに



気付けばあっという間に
3時間が経過。






そんな夢みたいに過ぎてしまった
健さんの講演会だったのですが




その後の1ヶ月もまた
矢のように過ぎてしまい


そんなこんなで
すっかり講演会の振り返りをする機会を
逸してしまっていたのですが



今年が終わってしまう前に
健さんから学んだことを

振り返りたいと思います。









それでは早速以下に
3つのことについて書いていきます。







① お金が無いとなぜ「不安」なのかを
自分は分かっているか?





「お金に好かれたければ
お金に対するネガティブな思い込みを
変えることが重要」




お金のことを学んできた方であれば

おそらく一度や二度は
こうした言葉を耳にしたことが
あるのではないでしょうか。






私自身
母子家庭の貧しい環境で育ち


「お金さえあれば」
という思いを抱いたことも
数え切れない程あったし




祖母からは
倹約の大切さを
とくと説かれてきたため




それはそれは
強固なお金に対する
ネガティブな思い込みの数々を

長らく
握り締めてしまっていた
のですが





数年かけて
少しずつ

それらを取り除く努力をしてきました。







そのおかげで


お金は汚いというイメージや

「お金が大好き」
と口にすることへの抵抗感


はたまた


「お金があれば幸せになれる」
という極端な考えや

お金を支払う時に
「もったいない」と感じるといった

お金への執着のような感情も



かなり無くなったのではないかと
思っています。







そうとはいえ



もし今
全財産を失ったら

もし今
収入を得られるはずの手段が
全く通用しなくなってしまったら


と想像してみた時に





例え

自分一人生きていく分には
何とでもなるし


「幸せ」だと感じられる
生活をするために

実際にはそれ程多くのお金は
必要無い
ということを


自分なりには
納得出来ていたとしても





全く不安を感じないか
といえば


やはり嘘になります









ではどうしたら

その不安を
軽減していくことが出来るのか





その答えの一つとして
健さんが挙げていたのが


「助け合える友人や仲間を持つこと」







もし
一文無しになったとしても


1週間面倒をみてくれる人が
52人いれば

1年間生きていける


という訳なのです。








これというのは

実際問題として
お金がなくなること以上に



そうした状況に陥った時に
誰も助けてくれる人が
いないのではないか

という「不安」



その根底にあるという
前提条件になるかと思います。










そのことについて


講演会の後の懇親会で


デコクラフトのひろみさん

 



そして

マレーシア在住の心理カウンセラー
まさこさん

話していた時



お2方とも

「1週間泊めてあげるから」
と力強く言ってくださったことに

感激して泣いてしまったのですが




やはり自分にも

そうした「不安」が
心の奥底に潜んでいるのだろうな
と思います。



こちらはまさこさんが撮ってくださいました♡







他にはどうかと
さらに考えてみると




「写真を撮れなくなったら

自分に価値を
感じられなくなってしまうのではないか


人から
必要とされなくなってしまうのではないか」




といったような「不安」が
浮かび上がってきました。








このように
 

「お金が無いと不安」
と漠然と思っていたとしても


その根底には
また別の思いが隠れているということが
往々にしてあり


それにまず気付くことが



「不安」を軽減していく上では
やはり欠かせない



ということかと思います。







では

「写真を撮れなくなった自分は
価値が無くなってしまうのではないか」

という「不安」に対しては


どのように
考えていくことが出来るのでしょうか。







② 「人を喜ばせる」ことが出来れば
いつでもお金は手に入る!





健さんのお話の中で
その答えとなりそうだと感じたのが



「稼ぐ力を高める」というもの。






私たちは通常


商品やサービスの対価として
お金を支払っていますが




感動を与えてくれた人や

人生を充実させたり
人生を変えたりする
きっかけを与えてくれた人に対して



「いくらお金を払ってもいい」
という感覚を持ったことは


おそらく
誰しもあるかと思います。







すなわち
 

「稼ぐ力を高める」というのは

 

「人を喜ばせる力を高める」ことだと
いうことが出来て





そのために

自分自身や
自分の持てる才能やスキルを
磨いていけば良い


ということになる訳です。








ここで
私自身について考えてみると


私が出来ることというのは
何も「写真を撮る」ことだけではない
はずであり





今からでも
それを探したり気付いたり


そして

それらを
人に喜んでもらえるようなものに
していくことも

いくらでも出来るはずです。







このように

「不安」の正体をはっきりとさせ


そして

そのためにすべきことを
明らかにすることによって



お金に対する
ネガティブな感情は

さらに少なくなった
ように
感じました。







③ 自分は精一杯
「感謝」を伝えているのか?






今回の講演会を振り返って

最も印象に残っていること
といえば




健さんのお気遣いが
非常に温かかった
こと。








講演会での
最後の1枚のシャッターを切った
その直後



健さんが何と


「撮ってばかりじゃ」と

自らツーショット写真の撮影を
お申し出くださったのです。







 

この講演会には
100名近くの方々が
参加されており


基本的に
健さんとのツーショット写真撮影は
不可
とされていたため




あまりに思いがけない事態に

驚きと共に感動してしまいました。







さらには後日


そのお写真と共に
御礼のメッセージを差し上げたところ



やり取りの中で

「良い写真ばかりで感動してました」
とまでおっしゃってくださり





大変お忙しい方にも関わらず


ここまで一人一人に
丁寧に対応してくださるのだなと

心底感銘を受けたのでした。








思い返してみると


講演会の中でも
何度となく


「感謝」についてお話されていた
健さん。






その中の一つに


「商品やサービスが手元に届くまでに
多くの人がそこに貢献していることに
思いを馳せて感謝する」



といったものがあったのですが




まさしくそうして
写真を受け取ってくださったのだろうな

と感じました。







これというのは

相手の仕事に対して敬意を払う
ということにも


通じるのではないかと思います。







傍目には
いとも簡単そうにやっているように
見えることでも


その裏には
それまで重ねてきた
たくさんの学びや努力があり


そこに費やした
時間やお金もある
はずなのです。








今回MIMIさんから
撮影をご依頼いただいた際


「使わせていただくお写真には
クレジットを入れさせていただきます」


とおっしゃってくださったのですが




これもまさしく

そうした想いを
常に持たれているからこその
お言葉なのだろうと思います。








こうしたお2人の言動からは



感謝を伝えるのみならず

相手にその感謝の気持ちを
どう最大限還元出来るのか

を常に考えていらっしゃる
のだろうな
と感じられ



「感謝」の在り方について
考える機会をいただけたように思いました。








以上


〇 不安を軽減するにはまず「知る」
 

〇 人に喜んでもらえることが自分の「価値」
 

〇 伝えるだけではない「感謝」



について書いてきました。









自分も人も幸せにするお金
「Happy Money」。





健さんから教わったことを
心に留めながら



私にとっての

そうしたお金の使い方や
受け取り方を考えながら


日々

お金と向き合っていけたらと思います!








本田健さんや
講演会でお会い出来たみなさんとの
出会い


そして

そのご縁を繋いでくださったMIMIさんに
感謝して。

 

 

 

 

 

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!