「赤ちゃん連れフォトグラファー」
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「夢を諦めない!NLPマスターコーチ」
Azusaです。
ご覧いただきありがとうございます。
投稿五百五十一回目は
「【登壇レポ!】
「駐在妻スペシャル!」を終えてみて、
私が心の底から嬉しかったこと。」
について書きたいと思います。
(初めてお越しの方は
こちらの自己紹介をご覧いただけたら
嬉しいです!)
↑ ↑ ↑
※自己紹介、リニューアルしています!
カマラ・ハリス氏が
米国初の副大統領に選出された
というニュースに
朝から感極まってしまった私ですが
昨日は
これまた感極まってしまった
出来事がありました。
それは
先日の以下の投稿
でお伝えしていたイベント
「駐在妻スペシャル!」。
このイベント
異文化環境で
どのように自分の才能を
開花させていけるのか
に焦点を当てながら
6人の現役もしくは元駐在妻が
自身の体験をお話していく
というもので
私もその6人の登壇者の1人として
お話をさせていただきました。
登壇者の1人あたりの持ち時間は
10分。
10分というと
長いようで
話し始めると意外と短いもの。
特に今回は
事前にスライドの提出を求められていた
4つのテーマに沿って
今回のイベントの主催者であり
パラレルキャリア推進委員会
海外支部長の
MAYAさんとの対話形式で
お話が進められることになっていたため
簡潔に
1つ1つのテーマについて話すことが
必須でした。
そのため
MAYAさんからは
「登壇準備の際に
時間内に話が収まるよう
時間を測ってみてくださいね」
というお達しが出ていたのですが
腰におもりが付いている私が
ようやくそれに取り組んだのは
例によって
当日。
話す内容に関しては
上記の通り
スライド提出時に
ある程度考えていたため
すっかり油断してしまっていた
という訳なのですが
4つのテーマそれぞれについて
話したいと思ったことを
箇条書きにして
試しに
それらの内容を全部話してみると
10分では
やはりとても時間が足りません!
このままでは
時間切れは必至だったため
何を選んで何を捨てるかを
吟味したかったものの
イベント前に
写真撮影が入ってしまったために
それも叶いません。
そこで取った苦肉の策が
早口で喋ることと
MAYAさんの質問のボリューム
に合わせて
その場で
いくつかの内容を削ること
でした。
2週間前の登壇イベントの再来
かのように
撮影からの帰路
またもや
バイクタクシーの上で
雨に降られながらも
何とかイベントに間に合う時間に
帰宅し
そうこうするうちに
6人の中のトップバッターだった
私の出番は
あっという間にやってきました。
結果的に
MAYAさんとの対話形式
だったことによって
早口でただしゃべり倒す
ということには
なりにくくなったものの
そうなると
どうしても気になってしまうのが
制限時間です。
トップバッターの私から
時間が押すようなことになると
その後に続くみなさんを
焦らせてしまうかもしれない
と思い
出来れば
それを避けたかったのです。
そうした訳で
手元のストップウォッチを
気にしながら
MAYAさんが入られるタイミングを
探り探り
何が言いたいのか
分からなくならない程度に
内容を削りながら
時に頭が混乱しつつも
話し始めた私でしたが
徐々に
その状況を楽しめるようになり
最終的には
いつもの自分らしく
話し終えることが出来たのではないか
と思います。
早口になってしまったために
聞きづらかったり
内容が入りづらかったかもしれない
という反省はあるのですが
まずは
置かれた状況の中で
自分の出来る精一杯を尽くせたことを
自分で認めてあげ
そして
そうであるからには
後のことは
聞いてくださった方たちに委ねよう
という気持ちで
今回のイベント登壇を
無事終えることが出来ました。
そんな昨日のイベントを
今朝改めて振り返ってみて
最も印象に残っていることは
何だろう
と考えてみた時に
頭に浮かんだのは
上記のような
登壇にまつわるあれこれや
大好きなMAYAさんのイベントで
登壇出来た
ということも然ることながら
一緒に登壇された
Craneさんのことでした。
このCraneさん
何と
「大勢の前で話すのが
すごーく苦手」
そして
イベント前には
顔出しすらもされていなかった
にもかかわらず
「敢えて苦手なことに挑戦」
されたのです。
その理由は
「『真剣に主婦をするという生き方も
認めて欲しい』
という想いを
思っているだけではなく
声に出してみようと思ったから」
「大きな結果を成し遂げていない
普通の人でも
勇気を出して話すことで
少しでも役に立てないか
と思ったから」
というもの。
以下のCraneさんの記事を
ぜひ読んでみてください。
Craneさんが
そのままの自分を受け入れながら
新しい世界に踏み出そうとされる姿に
心を打たれます。
こちらのブログ記事の中で
以前にCraneさんが受けてくださった
私とのNLPコーチングセッションが
今回の登壇決断に
間違いなく影響していると
ありがたいことに
おっしゃってくださっている
Craneさん。
そして律儀にも
登壇に際し
ご報告のメッセージをくださったのですが
その中にあったのは
「今は緊張と怖さしかない」
との文言でした。
この挑戦が
Craneさんにとって
いかに大きなものなのかを
物語っている言葉かと思いますが
それを目にした時
少しでも
Craneさんの不安を軽減出来れば
と考えた私は
再び
セッションを行わせていただくことを
申し出ました。
それというのも私自身
以前に
ミセスジャパンというコンテストで
スピーチをする機会があった際に
惨敗のミセスジャパンコンテスト出場後
「出来レース」疑惑で感じたこと。
大会前に
不安を軽減するためのワークに
取り組んだところ
驚くほどに不安な気持ちが軽くなった
という経験をしていたからです。
このセッションの中ではまず
どのような状態で
登壇を終えられれば
Craneさんにとって
登壇は「成功した」といえるのか
を考えていきました。
何故なら
「成功」の定義は人ぞれぞれですが
この質問を考えることによって
Craneさんにとっての
理想の状態を
明確にすることが出来ること
かつ
それによって
そのためにすべきことも
明確になること
そして
「失敗する」ではなく
「成功する」の方へ
フォーカスを変えることが出来る
ためです。
また目的を確認することは
意識の矢印の向きを
自分自身から
聞いてくださる方へと変える効果も
あるのではないかと思います。
そうして成功したイメージを
付けていただいたところで
ワークを行った結果
「不思議と
不安がクローズアップされなくなった」
「楽しみとまでは言えないものの
怖さだけではなくなってきた」
という言葉を
聞くことが出来ました!
そして昨日の本番後
Craneさんにお送りした
メッセージに対し
いただいた返信の中には
「私にもできましたー!」
と書かれていたのです。
実は
「Craneさんの背中を押した」という
上述のセッションの中で
Craneさんは
「私の職業は主婦です!」と
胸を張って言えるようにするために
「これ出来たという小さいことを
毎日起こせれば良い」
「1つずつでも今日出来たことを
良くやったねと思いながら寝たい」
とおっしゃられていたのです。
そして
それをCraneさんは
今回の登壇で
見事に果たされた
ということなのです。
それが
Craneさんからの
「私にもできましたー!」
に凝縮されている気がして
私は非常に感動してしまい
そして
その余韻は
一晩経っても消えなかった
ということだったのでした。
前回の登壇に引き続き
以前の自分であればおそらく
気になって仕方がなかった
自分自身の出来がどうだったか
といったことよりも
そのイベントが
全体としてどうだったのかや
自分がそこに
どう貢献出来たのか
といったことを考えるようになった
という
自身の変化に気付くことが出来た
「駐在妻スペシャル!」登壇
となりました!
MAYAさん
パラレルキャリア推進委員会の運営のみなさま
本当にありがとうございました~!
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!