赤ちゃん連れフォトグラファーのAzusaです。 

ご覧いただきありがとうございます。 

 

 

投稿五百十二回目は 

「「幸せになる方法、ここにアリ?」

リケジョが科学的に「幸せ」を学んだ

MAYAブログ塾ミーティング!」 

について書きたいと思います。 

 

 

 

(初めてお越しの方は 

こちらの自己紹介をご覧いただけたら 

嬉しいです!) 

↑ ↑ ↑ 

自己紹介、リニューアルしています! 

 

 

 

 

 

 

先日 

 

 

 

自分の強みが 

人とのコミュニケーションにおいて 

裏目に出てしまい 

 

 

人間関係を壊してしまうことすらある 

という 

 

 

 

衝撃の事実を学んだセッションについて 

書いたばかりですが 

 

 

「「私の人間関係がうまくいかない理由って何だろう..」

に自分の「強み」を使って真正面から向き合う!」 

 

 

 

 

 

昨日は 

 

 

 

そのセッションにおいて 

用いられた手法である 

 

ポジティブ心理学の観点から 

 

 

 

 

 

幸せに成功したい女性(ひと) 

のための心理学」 

 

と題されたお話を

 

 

伺う機会をいただきました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

その機会というのは 

 

 

 

私のブログの師匠であり 

 

私に上記のセッションを行ってくださった方 

でもある 

 

 

MAYAさんによって行われた 

 

 

 

 

ブログ塾ミーティング。 

 

 

 

 

 

 

 

このブログ塾ミーティングは 

 

 

 

MAYAさんが 

長期講座受講生のためだけに 

開催してくださっている 

 

 

学びと交流の場。 

 

 

 

 

 

 

開催は今回で5回目でした。 

 

 

 

 

 

 

 

ポジティブ心理学コンサルタント 

としての活動も視野に入れ 

 

 

 

来月出産にも関わらず 

 

 

そのための学びとアウトプットを 

精力的に行われている

 

MAYAさん。 

 

 

 

 

 

 

そうしたこともあってか

 

 

今回MAYAさんから 

シェアしていただいた内容も 

 

ポジティブ心理学に関連するもの 

だったのですが 

 

 

 

 

 

私自身もこの一年くらいは特に

 

そうした学びを得られている

MAYAさんの影響もあって 

 

 

 

「幸せ」について考えることが 

圧倒的に多くなっていたこと 

 

 

 

 

また

 

 

MAYAさんが学ばれている講座を 

主宰されている 

 

 

認定応用ポジティブ心理学 

プラクティショナー 

松村亜里さんによる著書 

 

「世界に通用する子どもの育て方」 

の内容が非常に面白かったことから 

 

 

 

 

 

今回のミーティングを

とても楽しみにしていました。 

 

 

 

読書感想文はこちら!

 

「どうしたら「幸せな子ども」は育てられる!?

松村亜里さん著「世界に通用する子どもの育て方」!」 

 

 

 

写真はMAYAさんのブログより

 

 

 

 

 

 

前回の第4回では 

 

 

 

自分にとっての 

成功幸せの関係について

考えていった 

 

 

ブログ塾ミーティング。 

 

 

 

 

 

ここでいう 

 

 

 

「幸せ」とは 

 

内面で感じる 

身体的、精神的そして社会的に 

良好な状態 

 

 

 

「成功」とは 

 

自分の外側からもたらされる 

評価や承認 

 

 

 

を指しています。 

 

 

 

 

 

 

 

幸せとは

自分の心がつくるもの 

 

とは良く言われることですが 

 

 

 

 

 

そうとは言え 

 

 

 

誰からも評価されず 

やったことも認めてもらえない 

という 

 

 

「成功」の要素が全く無い状態でも

「幸せ」だといえるのかというと 

 

 

そうではないだろうというのが 

 

 

MAYAさんの結論であり 

 

 

 

 

私もそれに激しく同意しています。 

 

 

 

自分の承認欲求に蓋をしていたことに気付かされた 

第4回ミーティングのレポはこちら。 

 

「「成功」しなくても「幸せ」になれるのか?

承認欲求に向き合った第4回MAYAブログ塾ミーティング!」 

 

 

 

 

 

 

 

そうした流れを汲みつつ
展開された今回の

 

「幸せに成功したい女性(ひと)
のための心理学」








結果を重視
 

つまり
 

成功を求めながらも

 

幸せになることは

出来るのか







そのお話の中で特に印象に残った
 

 

 

 

がちがちの理系頭の女子

リケジョも納得の
 

理論に基づいた

幸せになれる方法
について

 

 

 

以下に3つ
書いていきたいと思います。







幸せな人が成功する?



ポジティブ心理学というのは
そもそも

 

「幸せになるためにはどうすればいいのか
科学的に探究するもの





つまり

 

科学的に検証された
汎用性や再現性を持つもの
である

ということ。







そして
 

この中で言われているのが

 

 

「成功するから幸せになるのではなく
幸せだから成功する


 

ということです。


 

 

 

 

その「科学的根拠」として
説明されているのが




バーバラ・フレデリクソンの唱えた
 

「拡張・形成理論」


 

 

 

 

これは

 

 

ポジティブな感情でいると


視野が広がったり
思考が拡張することによって

 

行動が広がり

 

それによって

 

挑戦欲が出たり
スキルが高まったり
人との繋がりが出来るために


 

人として成長する

 

 

というもの。






 

この考え方に基づけば


ポジティブな感情によって
自分で「幸せ」をつくり出せれば


 

「成功」に繋がる


 

よって


「幸せ」も「成功」も
両方手に入れることは可能


 

だということなのです。

 

 

 

 

 ※自分で「幸せ」をつくり出すことについては 

前出の読書感想文で言及しています 

 

 

 

 

 

 

 

 

このこと自体は
 

 

松村亜里さんの本で
既に学んでいたのですが

 

 

 

 

 

逆にネガティブな思考だと
 

 

 

視野が狭くなり

1つのことにしか
意識を向けることが出来ず




 

それに対するもやもやが
解消されないことには

 

次に進めない


という
 

 

説明をしてくださったことによって


 

 

 

 

NLP(神経言語プログラミング)
という

心理学をベースとした学問の知識を用いた
コーチとして

活動している私にとっては





もやもやの存在が
挑戦への足枷になってしまう

 

逆に言うと
 

 

もやもやを解消する

お手伝いが出来れば
 

挑戦を後押し出来る

 

 

 

そして
 

 

ポジティブな感情によって
 

その挑戦を

成功へと近付けることが出来る


ということを

 

 

 

科学的な根拠を以て

理解出来たことが
 

 

とても大きな学びでした。






②失敗の原因ばかり、

追究していない?



私たちが何かに挑戦して
失敗した時

 

 

次に上手くいくようにするためには
どうすればいいかな


 

と振り返りをするかと思います。







NLPにおける

いわゆる「成功の法則」と呼ばれるような
成功哲学においても




「失敗」というものはなく
 

そこからフィードバックを得て
次に活かせば


 

必ず「成功」に辿り着ける
 

 

といったように

 

 

 

失敗」から学ぶことの重要性
説明されているのですが






それでは
 

 

「成功」した場合には
振り返りはしているでしょうか








この問いをもらった時に

 

 

 

身近で
何か物事が上手くいった人に対しては


自分の興味から
その要因について聞くことはあっても




自分に対して
 

何がその「成功」にとって重要だったのか
と聞いてみることは


 

 

おそらく
ほとんど無かったのではないかな
 

 

 

と感じました。







しかし

 

 

 

この成功の要因を問うこと

 

 

 

幸せを作り出す手段の一つ

 

だというのです!







つまり



「どうして上手くいったのかな」

「上手くいかなかった時と
どう違ったのかな」

「自分のどの強みが発揮されたのかな」



ということを

 

 

 

どんどん聞いてあげることが
 

 

 

幸せに繋がる

 

ということ。







これは
 

 

 

「成功」という
ポジティブな事柄を考えることによって
 

 

今ある「幸せ」に気付き

 

また

 

 

振り返りによって
 

「成功の再現性」を高めることによって
「幸せ」に結び付けていくことが出来る



 

といったように
 

 

説明されていたのですが






もちろん
 

 

ポジティブになることによる
上記の「拡張・形成理論」の効果
 

その根底にある


 

また
 

 

「幸せが増し持続する行動習慣」
の1つといわれている
 

 

強みを知って使う
にも関連している



と考えられるかと思います。







ともかく

 

 

成功の要因を追求することが
幸せを生む


という考え方には
 

 

 

目から鱗が落ちた思いでした。






③回り道の人生は、優柔不断?



最後にもう一つ
今回の講義の中で

 

 

私にとって
最も新しいパラダイムだったな


と感じたことは


 

 

 

プランド・ハップンスタンス
(Planned Happenstance)

という理論。







これは

 


1999年にジョン・D・クランボルツが唱えた
キャリア形成に関する理論であり




計画された偶然
 

 

と訳されています。

 

 

 

 

 

この理論によると



 

個人のキャリア
(=ポジティブ心理学においては
人生全てを指すそう)


の8割は

 

 

予期しない偶然の出来事によって

形成されており
 

 

 

 

 

その偶然を

意図的に生み出すために


 

 

積極的に行動したり
 

周囲に感覚を研ぎ澄ませたりすることで
 

 

キャリアを創造する機会を

増やすことが出来る
 

 

 

といいます。











私たちは
 

 

大きな1つの目標を立て
それに向かって努力すべき
だと

 

誰しも多かれ少なかれ
考えているかと思うのですが





実際には
人生は予期せぬことの連続であり



最初に立てた目標を
見直さなければならないような状況にも
 

 

度々直面するかと思います。


 

 

 

 

 

そうした時に
 

 

 

「計画通りにいかなかった」とか
 

「意志が弱かった」
 

 

考えるのではなくて


 

 

 

「変化する状況に応じて柔軟に対応

その中で
やれることを選んでやっているのだ」



と捉え方を変えることで




人生(=キャリア)における変化を
ポジティブに考えることが可能

 

 

 

ということなのです。








私は高卒で公務員として
最初の社会人経験をし


その後
看護師や医療系研究職を経て



現在は
 

フォトグラファーとNLPコーチという
二足の草鞋を履いている訳なのですが

 

 

 

 

今でこそ
 

 

 

これまで全ての経験は
 

私にとって必要なタイミングで
起こっていて


 

 

そこから学びを得て
今後の人生に活かして
いける

のであれば
 

一つとして無駄なことは無い
 

 

 

というように
 

 

 

考えることが出来ていますが

 

 

 

 

かつては
 

 

 

自分の人生は回り道ばかりで

もっと真っ直ぐ歩むことが出来ていたら
違った人生があったのかもしれないのにな



といったように

 

 

思ってしまっていたこともありました。







NLPにおいても

 

 

「柔軟な行動を取れる人ほど
状況に上手く対応出来る」
 

という基本的な考え方があるのですが




 

物事を柔軟に捉えていくことで

 


視野が広がり
状況にも上手く対応出来て


 

 

それが「幸せ」にも影響する
 

 

 

ということなのかと思います。








 

今回の新型コロナウイルスの流行しかり

駐在国が変わって
また一から

生活をつくっていかなければならない

状況しかり


 

人生における変化は
 

避けては通れないものであるけれど

 

 

 

 

物事の見方や捉え方を変え
 

目の前の現実に
柔軟に対応していけるか



そこに

 

「幸せ」に生きていくための答えがある

 

 


ということなのだと思います。







以上
 

 

ポジティブでいること
 

成功の要因を追求すること
 

人生の変化に柔軟に対応すること

 

が「幸せ」に繋がる


ということについて書いてきました。






NLPも心理学がベースとなっている
こともあって


やはり今回も非常に興味深く

 

 

かつ

 

ポジティブ心理学との対比によって
NLPをまたより深く理解出来た



MAYAさんの
 

「幸せに成功したい女性(ひと)
のための心理学」

 

 

となりました! 

 

 

 

 

MAYAさん、いつも本当にありがとうございます! 

 

 

 

 

 

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!