赤ちゃん連れフォトグラファーのAzusaです。 

ご覧いただきありがとうございます。 

 

 

投稿二百八回目は 

「鈴木実歩さん・木暮太一さんによる 

「お客さんが求めているものがわかる授業」 

から学んだ3つのこと!」 

について書きたいと思います。 

 

 

 

(初めてお越しの方は 

こちらの自己紹介をご覧いただけたら 

嬉しいです!) 

 

 

 

 

 

 

先日1月3日から始まった 

 

 

 

鈴木実歩さんによるお年玉企画 

 

「【木暮太一×鈴木実歩】 

『人が集まるセミナーを どんどん作れるようになる!』 

3つの授業ライブ無料講座」。 

 

 

 

 

 

 

年間100本以上のセミナーを開催されていて 

 

 

中学2年生の頃から 

 

人に分かりやすく

伝えるための方法 

 

を研究されていたという 

 

言葉のプロであり 

 

 

一般社団法人 

教育コミュニケーション協会 代表理事の

木暮太一さんが 

 

 

 

 

 

3回に渡るFacebookライブ講義にて 

 

「どのようにして

人が集まるセミナーは 

作ることができるのか」 

 

について教えてくださるというもの。 

 

 

 

 

 

 

私はこれまで 

 

 

要望に応じて写真講座を開催する 

ということはありましたが 

 

 

 

セミナー開催については 

あまり考えてきたことがありませんでした。 

 

 

 

 

 

しかし昨年から

 

NLPという

コミュニケーションに関する学問を学んでいる

 

こともあって 

 

 

 

人に伝えたいことを伝えられる方法について 

別の角度からもお話を聞いてみたいと思い 

 

 

 

 

 

今回のこの講義のために準備された 

特設のFacebookグループに 

参加することにしました。 

 

 

 

 

 

 

明日の第2回講義を前に 

 

 

 

初回の講義録画 

 

「お客さんが求めているものが

わかる授業」 

 

から学んだことを整理したいと思います。 

 

 

 

 

 

 

私がこの第1回目の講義で得た 

大きな学びは以下の3つです。 

 

 

 

「"熱い思いを伝えれば 

こちらを向いてくれるだろう"

は間違い!」 

 

 

「"変化"にしか"価値"はない!」 

 

 

「"ライバルとの違い"は

お客さんに響かない!」

 

 

 

 

  

 

 

 

 

まずは 

 

①「"熱い思いを伝えればこちらを向いてくれるだろう"

は間違い!」。 

 

 

 

これはかなり思い当たる節があったため 

耳が痛い話でした。 

 

 

 

 

社会貢献への想いについて語り出すと 

ついつい熱くなってしまう私。 

 

 

 

しかも今までは 

 

「きちんとこの想いを伝えれば 

きっと目の前の人も 

 

私の活動の趣旨に理解を示してくれたり 

理念に共感してくれるはず」 

 

 

と信じて疑わず 

 

 

 

 

相手からの反応がいまいちだった時には 

 

"自分の伝え方が悪かったのだろう" 

くらいにしか考えていませんでした。 

 

 

 

 

 

しかし今回の話を聞いて 

 

 

伝え方以前に 

 

相手も同じ程度の興味を持ってくれている

無意識のうちに

想定してしまっていたがために 

 

 

まず相手に興味を持ってもらう 

という視点が欠けていた 

 

 

と気付かされました。 

 

 

 

 

 

つまり 

 

いくら想いを一生懸命伝えようとしても 

こちらを向いていない人には伝わらない 

 

 

 

ということなのです。 

 

 

 

 

 

 

確かにちょっと考えてみれば 

 

それほど興味の無い分野について 

いきなり、しかも延々と熱く語られたら辛いし 

 

 

 

言っていることは 

素晴らしくて正しそうであっても 

 

他人事で終わってしまいそうな気がします。 

 

 

 

 

 

相手の興味を引けなければ 

 

どんなに良いものでも 

その良さを伝えられない 

 

 

 

それではやはり勿体無いので 

 

 

 

 

自分の想いを語る前に

 

 

まずは興味を引き付ける

ことが大事 

 

になるという訳です。 

 

 

 

 

 

 

ではどうすれば 

興味を引き付けることができるのか。 

 

 

木暮さんは次のように説明されていました。 

 

 

 

 

 

②「"変化"にしか"価値"はない!」。 

 

 

 

ビジネスにおける「価値」とは

ずばり 「変化」なのだそうです。 

 

 

 

 

つまり 

 

自分にどう望ましい変化を起こしてくれるのか 

が興味を引く上で重要だということです。 

 

 

 

 

 

こうした観点からすると 

 

 

 

 

セミナーの案内や告知分において 

 

 

自分の経歴資格実績知識想い 

もしくは具体的な内容を持ってくるより先に 

 

 

 

それによって

どのような変化がもたらされるのか

 

を示すべきなのです。 

 

 

 

 

 

 

ここでの要点はやはり 

 

 

ビジネスで

一番大切にしなければならないこと 

 

 

つまり 

 

 

「顧客の目線で考える」 

ということになるのかと思います。 

 

 

 

 

 

 

ビジネスにおいて 

「顧客ありき」が大前提であることは 

 

 

 

こちらの投稿 

 

「【参加レポ】Kazukoさんによる長倉顕太さん・原田翔太さん
「超越のシェア会」から考えた3つのこと」

 

でも振り返っていますが 

 

 

 

 

 

私たちはともすると 

 

「自分」について

一生懸命に伝えがちです。 

 

 

 

 

しかしお客さんの目線に立つと 

 

 

お客さんが知りたいことは 

もう少し別のところにあり

 

 

 

 

 

私たちの持つそれらの資質やサービスが

 

どのように自分が変化することに役立つか 

 

 

がポイントになるということなのです。 

 

 

 

 

 

 

そして

 

「お客さん目線」という点では 

 

 

同業他社との差別化に躍起になることにも 

落とし穴があることに 

 

 

木暮さんは触れられていました。 

 

 

 

 

 

「"ライバルとの違い"はお客さんに響かない!」。 

 

 

 

ビジネスをする上で 

 

 

「ライバルとの差を明確に打ち出して 

リジナリティを出すことが 

 

顧客に選んでいただく上では有効だ」 

 

 

と考えている方は 

多いのではないでしょうか。 

 

 

 

 

かく言う私もその1人で 

 

 

写真家として 

 

「自分らしさ」や 

「自分にしかできないこと」 

 

を突き詰めていった結果として 

 

 

 

今の

「赤ちゃんを連れフォトグラファー」

のスタイルがある

 

 

といっても過言ではありません。 

 

 

 

 

 

そうした自分のオリジナリティを追求する時に

陥りがちだというのが 

 

 

 

敢えてキャッチーな造語を作ったり

 

 

そうした造語を加えた

自己紹介用のキャッチコピーを作ったりすること。 

 

 

 

 

 

 

しかし

 

分かりにくい造語を使ってしまうと

 

 

かえって

お客さんに本当に知って欲しい自分の特徴が

伝わりづらくなってしまうという

 

 

本末転倒な結果を生んでしまうのです。 

 

 

 

 

 

 

実は私もこのブログを始めるにあたって 

自分のキャッチフレーズとなる文章を考えていた際に 

 

「Babywearing Photographer」 

「赤ちゃんを纏うフォトグラファー」 

などを考案したものの 

 

 

ブログの師であるMAYAさんに 

ダメ出しを食らい 

 

 

「赤ちゃん連れフォトグラファー」

に落ち着いた

という経緯があるのですが 

 

 

今にしてその意味が分かります。 

 

 

 

 

 

 

 

つまりは 

 

 

自分目線での他との差別化は 

お客様の興味を引くポイントにはならず 

 

 

 

 

本当に語るべきは 

 

 

 

ライバルとの違いではなく 

お客さんに提供できるゴールだ 

 

ということになるのです。 

 

 

 

 

 

 

そうした意味で 

 

 

人が集まるセミナーを作るためには 

 

 

必ずしも人並外れた能力や 

ライバルを凌ぐ実績は必要では無く 

 

 

 

お客さんが欲しいものを提供できていれば 

 

それらが無くても人は自然と集まる 

 

 

 

というお話にも納得がいきました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上を踏まえた上で 

 

 

私の場合はどういう心掛けができるか 

と考えてみると 

 

 

 

 

「赤ちゃん連れフォトグラファー」と 

ただ名乗るだけではなく 

 

 

子連れでの撮影に関する

相手の興味を引くような説明

加えられるのではないか

 

 

と思います。 

 

 

 

 

その際には 

 

 

「子どもに寛容な社会を形成し 

小さい子どもがいても 

多様な働き方を選択できるようにしたい」 

 

 

といった大きな目的ばかりではなく 

 

 

 

 

 

「人生の特別な一瞬一瞬を 

透明感のある自然体な写真で 

いつまでも素敵な思い出として残せる」 

 

 

「背景ボケをしっかり出した 

撮りたいものが際立つ写真が撮れる」 

 

 

 

といった

 

お客さんにとって 

価値となる自分のサービスの特徴についても 

 

 

最初にきちんとお伝え 

 

 

 

 

 

 

その上で 

 

 

 

みんながお互いを思いやることができる社会

になれば 

 

 

 

心にゆとりを持って過ごせるようになったり

 

誰もが窮屈な思いをせずに済んだり 

 

もっと自由にやりたいことが選べるようになる

 

ことが期待できる 

 

 

 

といった身近に起こり得る変化についても 

一緒に伝えていければ良いのかなと感じました。 

 

 

 

 

 

 

 

講義では以上の他にも 

 

 

 

「お客様に提供できる変化」を 

 

細分化して 

伝わりやすくするためのポイントや 

 

 

その変化をどのように伝えていけば 

より良く伝わるのか 

 

 

といった 

 

 

 

セミナーをつくる際に応用できることも 

具体例にお話してくださっているので 

 

 

 

 

ご興味がある方はこちらのリンク

ご覧になってみてくださいね! 

 

 

 

 

 

 

 

 

このアウトプットにより

思考が整理されてきたので

 

 

明日の講義 

「自分の価値を言葉にするための授業」 

も俄然楽しみになってきました!

 

 

 

 

日本時間22時からなので

 

明日こそは

ぜひとも子どもたちに早く寝てもらって 

ライブで参加できたらと思います!

 

 

 

 

 

 

 『人が集まるセミナーをどんどん作れるようになる!』 

講義レポは第2回目に続きます。

 

「鈴木実歩さん×木暮太一さんのライブ講座 
「自分の価値を言葉にするための授業」 から学んだ3つのこと!」