赤ちゃん連れフォトグラファーのAzusaです。

ご覧いただきありがとうございます。

 

 

投稿百三十三回目は

「【参加レポ】赤ちゃん連れフォトグラファーの

原点に立ち戻った、山崎千夏さんとの個別セッション最終回」

について書きたいと思います。

 

 

 

(初めてお越しの方は

こちらの自己紹介をご覧いただけたら

嬉しいです!)

 

 

 

 

 

 

一昨日は

 

 

 

これまで三回に渡って受けてきた

 

 

全米NLP協会認定トレーナーであり

マスターコーチの

 

 

山崎千夏さんによる

個別コーチングの最終回でした。

 

 

 

 

第一回目、第二回目のレポートはこちら。

 

【体験レポ】たった15分で本当の自分を知る!
山崎千夏さんによるNLPコーチング個別セッション!!

 

【体験レポ】山崎千夏さんNLPコーチング②
「起業に向けた一歩!過去と向き合い、本心を紡ぎ出す」

 

 

 

 

 

 

 実は今回のセッション

 

 

上記2回のセッションとは

かなり違ったものとなり

 

 

 

 

いつもであれば

 

学んだことを少しでも多く

きちんと自分の血肉とするために

 

 

欲求に促されるまま

まずはできるだけ早いうちに

 

セッション中の走り書きを清書しながら

頭の中を整理

 

 

 

その後ブログにアウトプットすることで

自分の頭に定着させることを

図るのですが

 

 

 

 

今回は

 

1時間のセッションが終わった後

 

 

あまりにも打ちひしがれて

全く何もできなくなってしまい

 

 

 

丸二日間

 

 

ブログを書くどころか

 

セッション中に取ったメモ書きすらも

見返すことができない状態に

陥ってしまっていたのでした。

 

 

 

 

 

 

そんな今回のセッションは

 

前回のセッションから約1ヶ月後で

 

 

香港に来てしばらくして

 

生活環境がある程度

落ち着いているであろうことを

想定して設定されていました。

 

 

 

 

前回のセッションで出された宿題

 

千夏さん考案の

NLPをベースとしたワークブック

「夢を叶える魔法のランプ」 の中にある

 

 

"これからの1年間を

どのように過ごしたいか"

 

という項目に取り組みながら

 

 

 

何となく自分の意識が

内向きになってしまっていること

 

 

 

これまでずっと気に掛けてきた

 

こどもたちと過ごす時間に対する思いが

希薄になっている自分を

 

 

どこかで意識しつつも

 

 

 

 

半年前にランプを行った時とでは

 

自分が理想とする姿や大切にしたいことが

かなり変わり

 

 

自分の目標も明確になってきていることを

自負しつつ

 

 

 

臨んだ第三回目。

 

 

 

 

 

 

過去二回のセッションを

時間通り始められていなかった私は

 

"今回こそ三度目の正直といきたい!"

 

 

1時間前から張り切って

パソコンの前でスタンバイ

 

 

 

そして20分前から

ZoomのミーティングURLへの

アクセスを試みるも

 

 

 

ベッドルームから三女のお呼びが掛かり

また寝かし付けてパソコンの前に戻ると

既に開始5分前

 

 

 

 

しかもネット環境の悪い我が家

 

15分前にクリックしたアドレスに

何とまだ繋がっていないという始末。

 

 

 

なんてこったい。

 

 

 

 

大慌てで何度かURLを開き直し

ようやく繋がったと思ったのも束の間

 

 

今度はオーディオの設定が

変わってしまっていたらしく

 

 

千夏さんの声が聞こえない。

 

 

 

やっとこさ聞こえるようになった時には

既に15分近く経過してしまっていて

 

 

 

"二度あることは...か..." とがっかりし

 

申し訳ないという思いを

抱えてへこんでいるところに

 

 

 

追い打ちをかけるように

 

 

 

「最近の私の文章からは

焦りがありありと見えるようだし

 

 

いろいろやりたいという思いが

先行し過ぎていて

全てが中途半端だし

 
 

そのせいで

事前準備で回避できる失敗まで

してしまっている」

 

 

 

と千夏さんからの

厳しい愛のムチの数々。

 

 

 

 

 

さらにそれは

 

 

「生活の基盤を十分に整えることを

疎かにしているせいで

芯がぶれてしまっているため」

 

だという

 

 

 

家族や自分の健康といった

「個人の礎となる環境の充実なくしては

自己実現など成し得ない」

 

という信念をお持ちの

千夏さんならではの指摘

 

 

 

 

 

"早く香港で仕事を始めたい"

と躍起になり

 

 

持ち前の貧乏性により

"機会損失をできるだけなくしたい"

と興味の向くままに

 

あらゆることに手を出し

 

 

日々バタバタと過ごしている私には

 

 

 

心当たりがあり過ぎ

 

 

 

 

 

それでもこれまでは

何とかなっていると思い込み

 

いろんなところに

皺寄せが来つつあることを

見て見ないふりをしていたのですが

 

 

 

 

そうした現実を直視し

 

 

そして

 

本当に自分にとって必要でないものは

選ばないようにしたり

手放したりするというように

 

 

今までのやり方を

根本から変えなければならない

時期を迎えていることを

 

 

 

分かっているつもりでいるのに

どこかに受け入れ切れない自分もいて

 

 

 

 

ごちゃごちゃした感情と共に

ぼろぼろ泣いていました。

 

 

 

 

 

そんな私に

千夏さんが掛けてくださった言葉が

 

 

「全部を全力でがんばらなくて良い」

 

というもの。

 

 

 

 

 

それでも今までは

 

全部を全力でがんばるのが私だった

 

 

 

一度引き受けたことは

 

自分の環境に合わなくなったとしても

やり続けるのが

 

責任を全うすることだと思っていた

 

 

 

 

 

それではいつか

だめになってしまうと分かっていて

 

 

 

実際に

 

どこかでずっと自分の本当の望みに

蓋をしてしまっていたことに

気付かせてもらったからこその

 

あの涙だったのだろうけれど

 

 

 

 

香港への異動により

バンコクで築いたものを失って

 

 

その隙間を埋めようと

どうしても焦ってしまうし

 

 

 

なかなか今までの自分を

変えることは難しい。

 

 

 

 

失った部分には

必ずその分の何かが入って来る

 

信じて待てれば良いのだけれども

 

 

 

今の自分には未だそれができていない。

 

 

 

 

 

 

自分のアイデンティティを

急に失ってしまったような喪失感

 

 

 

千夏さんのセッションをこれまで受けて来て

 

自分のことをしっかり

見てあげられるようになってきたと

思っていた矢先の

 

自惚れに気付かされたショック

 

 

 

相変わらずの自己肯定感の低さ

に対する自己嫌悪

 

 

 

 

自分でも消化しきれない様々な思いが

一気に襲って来て

 

 

 

 

相当に落ち込み

 

 

何もできていない自分にばかり

フォーカスがいって

 

 

 

出るは溜め息と涙ばかり。

 

 

 

 

 

 

"できるだけ早くこの状況を

突破せねばならない"

 

 

 

 

やらなければならないと

自分が思っていることは

たくさんあったのですが

 

それらはひとまず忘れて

パソコンを閉じ

 

 

 

自分と向き合うことにします。

 

 

 

 

 

その中で改めて

こどもたちとじっくりと接し

 

 

そして思い出したのが

 

 

 

自分はこどもたちとの時間を

大切にしたいから

 

子連れというスタイルを選んだ

のだったという

 

 

 

赤ちゃん連れフォトグラファー

の原点

 

 

 

 

 

 

千夏さんとのセッションによって

ようやく大事なことを思い出すことができ

 

 

 

焦らず一歩ずつ着実に

足元を踏み固めて進もうという境地に

 

ようやく至ることができたのでした。

 

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!