ジャズコード理論の基本

メジャー・ダイアトニック・コードと2-5-1の基本解説


「セッションでかっこよくアドリブソロを弾きたいけれど、コード進行を見ただけで頭が真っ白になってしまう……」

レッスンでも、そんなお悩みを本当によくお聞きします。


ジャズのアドリブを攻略する上で、絶対に避けて通れないのが
「2-5-1(ツー・ファイブ・ワン)」という王道のコード進行です。

でも、いきなり「2-5-1」を暗記しようとしても、ベースになる基本のコードがわからないと混乱してしまいますよね。


そこで何よりも大切なのが、まずはすべての土台である「メジャー・ダイアトニック・コード(長調の7つの基本コード)」を、優しく順番に理解することです!


この「基本の7つのコード」の役割がわかると、一見複雑に見えるジャズの進行が、驚くほどスリムに頭の中で整理できるようになります。


独学で悩んでいる方や、日々のレッスンの復習用として使えるように、私のビブラフォン専門サイト
ビブラフォン東京 vibraphone.tokyo

このメジャー・ダイアトニック・コードの仕組みと、王道の「2-5-1」への繋ぎ方を分かりやすく図解しました!


メジャー・ダイアトニック・コードと2-5-1の基本解説はこちら
https://vibraphone.tokyo/articles/diatonic-chords-two-five-one.html



メジャー・ダイアトニック・コードと2-5-1の基本



次回のソロ展開でそのまま使える実践的な内容になっています。お時間の良い時に、スマホでパチパチと見返して、日々の練習やセッションの予習・復習に役立ててみてくださいね!


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Jazzの演奏に興味がある方は、ぜひチェックしてください👇
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まずは、ジャズの生演奏を聴いてみたいという方🗼
こちらに東京 JAZZ HOUSE MAPを用意しました。
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是非あなたの充実した音楽Lifeを楽しんでください!



毎日の基礎練習の参考には
こちらの記事もおすすめです












感性と論理で、音楽をもっと自由に。

山田あずさプロフィール

世界的マリンバ奏者である安倍圭子氏に師事し、星野源、高木正勝各氏のサポートや海外ツアー、さらに2026年『孤独のグルメ』の音楽制作も手掛ける現役のマリンバ奏者です。

最大の特徴は、音楽家としての豊かな感性に、国際資格PMP®およびAWS認定資格を持つエンジニアとしての「論理的思考」を掛け合わせた独自のメソッド。最短ルートで「弾ける」をデザインし、あなたにぴったりの効率的な上達をサポートします。レッスンにご興味がある方は下記をご覧ください。

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マレット診断

3つの質問に答えて、おすすめのマレットを見る


レッスンや吹奏楽の現場で、生徒さんから一番よく聞かれる質問の一つが、
「マレットって、どれを買えばいいんですか?」
という道具選びのお悩みです。

楽器屋さんのサイトを見ても、たくさんのメーカーや種類があって、初心者の方は特に迷ってしまいますよね。


実は、マレット選びにはプロが必ず見ている「2つの基準」があります。

毛糸巻きの「硬さ」
低音から高音までバランスよく鳴る硬さ

柄(シャフト)の「材質」
しなやかなラタンか、コントロール重視のバーチか


マリンバマレットの選び方


この選び方の基本ロジックと、初心者におすすめの具体的な基準を、新サイト「マリンバ東京 marimba.tokyo」に分かりやすくまとめました!


さらに、質問にいくつか答えるだけで、今のあなたにぴったりのマレットが一瞬でわかる【マレット診断】ツールも実装しています。

「そろそろマイマレットが欲しいな」「曲に合うマレットがわからない」という方は、ぜひスマホでパチパチと診断してみてくださいね!



マリンバマレット診断


診断したマレットはサイト購入できるようにリンクをつけています。

お店で購入したい方は、Tokyo Marimba Mapをご覧ください。



マリンバマレットについて詳しく知りたい方へ

基本的なマレットの選び方とおすすめのマレットを一覧にした記事も参照してください。

マリンバのマレット選び方ガイド
https://marimba.tokyo/articles/mallet-guide.html


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毎日の基礎練習の参考に
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世界的マリンバ奏者である安倍圭子氏に師事し、星野源、高木正勝各氏のサポートや海外ツアー、さらに2026年『孤独のグルメ』の音楽制作も手掛ける現役のマリンバ奏者です。

最大の特徴は、音楽家としての豊かな感性に、国際資格PMP®およびAWS認定資格を持つエンジニアとしての「論理的思考」を掛け合わせた独自のメソッド。最短ルートで「弾ける」をデザインし、あなたにぴったりの効率的な上達をサポートします。レッスンにご興味がある方は下記をご覧ください。

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nouon 3rd Album『Re:turn』Release Live
at 新宿ピットイン


Myths And Truths / Kevin McHugh


PIT INN NET JAZZにて配信中
https://streaming.pit-inn.com/contents/5711



[アルバム詳細・試聴リンク]

https://nouon.net/



Members

Azusa Yamada(Vibraphone) 

Kevin McHugh(Keyboard) 

Marty Holoubek(Bass) 

Masatsugu Hattori(Drums)



Re:turn ハイレゾ版は今週発売予定!!!!


ケビン・マキュー(Keyboard) マーティ・ホロベック(Bass) 服部正嗣(Drums) 山田あずさ(Vibraphone)

5月9日に、主宰バンド「nouon」ノウオンのアルバム発売を記念して、新宿PIT INNにてレコーディングメンバーによるライヴを開催しました。


出演:nouon
山田あずさ(Vibraphone)
ケビン・マキュー(Keyboard)
マーティ・ホロベック(Bass)
服部正嗣(Drums)


新アルバムから7曲、未収録曲と新曲を1曲ずつ

1曲目の「Apple Bite1」から手に汗握る展開で、特別なLIVEとなりました。

このメンバーで音を共有できること、お客様の特別な空間をご一緒できたことを何よりも嬉しく思っています。

ご来場くださいましたお客様
気にかけてくださった皆様
本当にありがとうございました。

ツアーについてもまわれるように各方面で調整中となります。
またこちらでも決定次第、発表させてください。



nouon 3rd アルバム Re:turn
およそ7年半ぶりスタジオ作品、全7曲収録。

収録曲:
01. Homework / Kevin McHugh (07:16)
02. Apple Bite1 / Kevin McHugh (08:55)
03. Apple Bite2 / Kevin McHugh (06:18)
04. Return / Kevin McHugh (07:46)
05. Triton / Azusa Yamada (04:59)
06. The Rainy Season is Here / Azusa Yamada (05:47)
07. Myths and Truth / Kevin McHugh (06:37)

公式サイトにて試聴可能

nouon 3rd Full Album Re:turn



2026年1月 スタジオレコーディング
at TUPPENCE STUDIO

山田あずさビブラフォン

ケビン・マキュー&マーティ・ホロベック

マーティ・ホロベック&服部正嗣

ケビン・マキュー



『Re:turn』 Production Staff

Recording & Mastering
松井敬治 Keiji Matsui — Recording Engineer (echo and cloud studio)
アンディ・ベヴァン Andy Bevan — Mixing Engineer
オノ セイゲン Seigen Ono — Mastering Engineer (Saidera Mastering & Recording)
トミー・トミタ Tommy Tomita — Mastering Engineer (Saidera Mastering & Recording)
高橋洋介 Yosuke Takahashi — Assistant Engineer (TUPPENCE STUDIO)

Visuals & Promotion
前澤秀登 Hideto Maezawa — Album Photos
山田あずさ Azusa Yamada — Graphic & Web Design, Public Relations

Special Thanks
木村達司 Tatsuji Kimura — Director (Saidera Paradiso Ltd.)

Marimba Portal — Tokyo

リズムがわかると、
音楽はもっと楽しくなる。



🎵 見て・聴いて・わかる「リズム辞典」を更新!

今日は、このリズム苦手です!っとよく教室でも話題にあがる「シンコペーション」のリズムバリエーションを辞典に追加しました。


※ページ上「絞り込む」>「シンコペーション」を押すと、シンコペーションだけ表示されます。


シンコペーションとは?
シンコペーション(Syncopation)とは、音楽において本来強調されるべき強拍(1拍・3拍目など)を弱くし、本来弱い弱拍(裏拍や2・4拍目など)を強く強調するリズムの技法です。

リズムの重心をずらすことで、音楽を前に進める推進力、アクセント、楽曲に緊張感や動きを加えることができます。



シンコペーションとは? リズム辞典


譜面+音+解説で、リズムを少しずつ理解できるように作っています。
毎日の1分練習から、音楽は変わります。

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https://marimba.tokyo/


ぜひ毎日の基礎練習の参考にされてください。



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感性と論理で、音楽をもっと自由に。
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東京を拠点に活動するマリンバ/ヴィブラフォン奏者。現代音楽、即興演奏、教育活動を軸に、演奏・執筆・企画を横断的に行っています。

演奏活動と並行して、専門メディア「marimba.tokyo」「vibraphone.tokyo」を運営。楽器文化や音楽史の発信にも取り組んでいます。

レッスンでは、演奏家としての経験に加え、PMP®・AWS認定資格を持つエンジニアとしての視点を活かし、一人ひとりに合わせた再現性の高い学習プロセスを提案しています。

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GWキャンペーンは終了しました🌿
たくさんのお問い合わせ・お申し込みありがとうございました。


本日より、
新しく「リズムを楽しむポータルサイト」を立ち上げました。

Marimba Portal — Tokyo

リズムがわかると、
音楽はもっと楽しくなる。



🎵 見て・聴いて・わかる「リズム辞典」を公開!

リズム辞典


・16分音符が苦手
・裏拍でズレる
・メトロノームが合わない
・シンコペーションがわからない


そんな人に向けて、
譜面+音+解説で、リズムを少しずつ理解できるように作っています。

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打楽器の基本:マレット・スティックの「基本の持ち方」マッチドグリップについて


打楽器の基本:マレット・スティックの「基本の持ち方」マッチドグリップについて


吹奏楽部に入部して、最初にぶつかる壁が「マレットやスティックをどう持てばいいの?」という疑問ですよね。

実は、打楽器の上達において、持ち方は演奏の基本となります。
最初に正しい形を知っておけば、その後の練習効率は劇的に上がります。

どれだけ練習しても「手が痛い」「速く叩けない」といったエラーが起きる場合には、一度立ち戻って撥の持ち方を確認してみましょう。

最も合理的で疲れにくい「正しい持ち方」をまとめました。




1. 支点を決める:親指と人差し指
まず、マレットの棒(シャフト)を「重心」で捉える必要があります。

マレットを3等分したとき、下から1/3あたりの場所を、親指と人差し指の第一関節で軽く挟みます、スティックも同じです。

ここが「支点」になります。強く握りしめず、「卵を割らない程度の力」でキープするのがコツです。



2. 残りの指は「添えるだけ」:中指・薬指・小指
残りの3本の指は、軽く添えるだけ。決して握り込みません!

エラーチェック: 小指が浮いていませんか?あるいは、人差し指をピーンと伸ばしていませんか?力を抜きましょう!

指全体でシャフトを包み込むことで、マレットでは音量コントロールや音色を調整したり、スティックでは、打面からの跳ね返る(リバウンド)エネルギーを手のひら全体で調整できるようになります。



3. 手の甲は「上」を向く:マッチドグリップ
吹奏楽で最も一般的な「マッチド・グリップ」では、手の甲がしっかりと天井を向くように構えます。

ドアノブを掴むような、あるいは自転車のハンドルを握るような自然な角度です。

脇を締めすぎず、卵一個分くらいのスペースを空けると、肩の力が抜けてスムーズに動けます。マレットやスティックの開きが90°くらいになるように構えます。

※マッチド・グリップには3種類の握り方がありますが、吹奏楽で一般的なのは、ジャーマングリップです。


なぜ「持ち方」がそんなに大事なの?

打楽器は、自分の力で叩くのではなく、「マレットやスティックなどのバチが跳ね返る力をコントロールする」楽器です。

正しい持ち方ができていると、バチが勝手に跳ねてくれるので、少ないエネルギーで最大の音量やコントロールされた演奏をすることができるようになります。

これは「最小の入力で、最高の成果を出す」ための最適化作業なのです。



ぜひ毎日の基礎練習の参考にされてください。



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是非いつもの練習に活用して、
楽しい音楽や部活動の参考にされてください。






リズム辞典

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音楽的な上達を約束する「3つの基本軸」


音楽的な上達を約束する「3つの基本軸」


これまでの記事では、吹奏楽における演奏の基本思考や効率的な練習方法、アンサンブルにおける重要な事についてお話ししてきました。

今回の記事では、演奏者お一人お一人が取り組むべき、毎日の基本練習の考え方を3つの上達軸としてお伝えします。




1. 音楽のルール(音楽的な文法の理解)
内容: 楽譜の読み方、リズムの構造、音楽理論の基礎

音楽という言語の「ルール」を理解することは、自由な表現のための土台です。

毎日少しずつこのルールを脳に定着させることで、新しい譜面を渡された時の「処理速度(読譜力)」が圧倒的に速くなります。

また、どのような音を求められているかを理解して鳴らす音と、なんとなく出してしまった音では全くサウンドの質が異なります。

正しいルールを学ぶことが、豊かなサウンドをならす基本です。



2. 指示通りの演奏(正確な演奏力)
テンポ、強弱記号(ダイナミクス)、アーティキュレーションなどを、楽譜の指定通りにコントロールして演奏する技術

なんとなく演奏して出てきた音の状態から脱却し、指定された要件を正確に物理的な音へと変換するトレーニングです。

この精密なコントロール能力こそが、合奏やアンサンブルにおいて「周囲と調和する力」に直結します。



3. 楽曲(要素の統合と最終アウトプット)
「ルール」と「演奏力」を統合し、実際の曲として完成させること

基礎のパーツを組み合わせて、一つの完成された音楽として実演する喜び。この全体像を把握する経験を毎日少しずつ積むことで、モチベーションも維持され、本番での対応力や演奏力として養われます


まとめ

この3つのステップを毎日少しづつ練習していくことで、確実な基礎力を身につけて演奏に臨むことができるようになります。

「漠然と楽器を鳴らす」のではなく、明確な目的意識を持ってサウンドを構築していくことで、演奏や楽曲の美しさは格段にレベルアップします。



ぜひ毎日の基礎練習の参考にされてください。



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感性と論理で、音楽をもっと自由に。
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第5回:教え上手は「伝え上手」 最高の合奏を作るためのコミュニケーション


第5回:教え上手は「伝え上手」最高の合奏を作るためのコミュニケーション


この記事を読んでほしい人:
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 後輩への教え方に悩んでいる先輩
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 合奏でうまく音が合わない
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ パーカッションパートで「浮いてしまう」と悩んでいる人


これまでの記事では、
・拍(テンポ)
・ストローク
・リズム
・練習方法

など、演奏の土台についてお話ししてきました。

基礎ができてきたら、次は「合奏」です。
合奏では、自分だけでなく、まわりの音を聴きながら演奏することが大切になります。!


「もっと元気に!」だけでは伝わらない

吹奏楽やブラスバンドで、こんな言葉を聞いたことはありませんか?

「もっと元気に!」
「もっと音を飛ばして!」
「もっと前に出て!」

もちろん悪い言葉ではありません。
でも、初心者にとっては、「どうすればいいの?」と分からなくなってしまうことがあります。

教え上手な人は、感覚だけで伝えるのではなく、「具体的にどう動けばいいか」を分かりやすく伝えています。


1. 感覚表現を具体的な「動き」に変える


例えば、「もっと元気に叩いて!」と言われた時。
これを、実際の動きに変えてみましょう。

具体的な伝え方
・スティックを少し高く上げる
・音の出だしをはっきりさせる
・手首を止めずに動かす
・音を前へ飛ばすイメージで叩く

こうすると、相手は何をすればよいか分かります。
つまり、教え上手な人は、感覚の言葉を、具体的な動きに変えて伝えているのです。



2. 教える時の3つのポイント


ポイント1:まず「何が問題か」を見つける
音量が小さい?
リズムがずれている?
力みすぎている?
音が固い?

まずは原因を落ち着いて見つけます。


ポイント2:できる動きに変えて伝える
例えば、×「もっとしっかり!」ではなく、

○「スティックをあと5cm高くしてみよう」
○「肩の力を抜いてみよう」

のように伝えると分かりやすくなります。


ポイント3:良かったところも伝える
教える時は、注意だけで終わらないことも大切です。

「今の音よかった!」
「リズム安定してきたね」
「さっきよりまとまった!」

こうした言葉があると、相手も安心して演奏できます。


3. 合奏で大切なのは「聴く力」


上手な人ほど、自分の音、周りの音、テンポ、バランスをよく聴いています。

ただ強く叩くだけではなく、「今、どんな音が必要か」を考えながら演奏することが大切です。

パーカッションが「浮いてしまう」理由として、パーカッションは音が目立つ楽器です。
だからこそ、自分の音だけを聴いてしまうと、合奏の中で浮いて聞こえることがあります。

大切なのは、メロディ、ベース、木管、金管など、全体の音を聴くことです。

パーカッションは、合奏全体を支える土台のような存在です。
周りをよく聴きながら演奏すると、音楽がぐっとまとまります。



まとめ

教え上手な人は、感覚だけで話さない、分かりやすい言葉に変える、動きで説明する、相手が安心できる伝え方をすることができます。

そして、良い合奏を作るためには、自分の音だけでなく、全体を聴くことがとても大切です。




ぜひ、毎日の練習や合奏で試してみてください。
シリーズ全5回、読んでいただきありがとうございました!!


🥁


『初めてのパーカッションパート』
吹奏楽やブラスバンドをはじめる方へ

この5回連続記事の構成は、初めてパーカッションを始める方や新入生に教えるときに必要な情報をまとめた記事です。











是非いつもの練習に活用して、
楽しい音楽や部活動の参考にされてください。



リズム辞典

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第4回:10分で1時間分の効果を出す — 練習の仕方


第4回:10分で1時間分の効果を出す — 練習の仕方


この記事を読んでほしい人:
⭐️⭐️⭐️⭐️ 練習方法がわからない、効果が出ないと悩む初心者の方
⭐️⭐️⭐️⭐️ セクション全体の効率を上げたいセクションリーダー


これまでの記事では、音楽の基礎となる「拍」と「ストローク(弾ませる)」、そしてそれを組み立てる「リズム(パズル)」についてお話ししてきました。

物理的な土台が整ったら、次はいよいよその技術を「曲」に実装していく段階です。

吹奏楽やブラスバンドで、こんな光景を見たことはありませんか?

「とにかく練習あるのみ!」
「何度やっても合わない!もっと練習!」

これは、多くのセクションで繰り返される「根性論」による指導です。でも、練習は「感覚」や「根性」でするものではありません。

効果が出ないのを練習量のせいにして、ダラダラと全体練習を繰り返すのは、バグ(苦手箇所)を放置したまま、同じ不安定な演奏を何度も繰り返しているようなものです。そんな「義務」で縛られた練習は、時間だけがかかってしまう非効率な練習です。

より良い音楽を作るために、
論理(ロジック)× 構造化(整理)を取り入れてみましょう!



1. 苦手を放置せず、「切り取る(ピックアップ)」


練習の効率を上げるための最強のテクニックは、「問題箇所の特定と切り取り(ピックアップ練習)」です。

問題が発生している特定の小節やフレーズを切り取って、修正する。

リズムが読めない、ズレる、という問題が発生しているのは、楽譜全体のほんの数小節、あるいは数拍かもしれません。

それを放置したまま、全体を何度叩いても、その問題は修正されません。

まずは、集中して自分が「なんとなく」叩いている、その問題箇所を正確に特定してください。そして、その数拍、数小節だけを切り取り、練習の最小単位としてください。



2. 最短ルートの練習メニュー


特定した箇所を修復するための、論理的で筋道の通った3つのステップです。

ステップ1:論理的な修正
感覚で叩くのを排し、第3回で学んだ「パズル的思考」を使い、その数拍のリズム・メロディー構造を論理的に読み解きます(オン・オフの確認)。

そして、メトロノームを最小単位で鳴らし、口で「タ」と「ッ」を明確に区別して言います(例:「タタッタ」)。

音程がある際には高低もつけていきます。
これが、修正するためのステップ1です。


ステップ2:修正したフレーズを定着させる
口のリズムと、第2回で身につけた「弾ませるストローク(物理法則)」を、完全に同期させます。

メトロノームのマス目に、口のリズムと手の動きが「カチッ」とはまることに、全集中してください。修正したフレーズを定着させるイメージです。


ステップ3:全体とのバランスを保つ


修正したフレーズを、元の1小節、そして元のフレーズ、曲全体へと、段階的に統合していきます。修正箇所をカチッとはめていくようなイメージです。

感覚ではなく、この効率的で筋道の通った思考法を使うことで、10分という短い制限時間(デッドライン)が、逆にあなたの集中力を極限まで高める味方となります。

「感覚」だけで、苦手箇所を放置したまま、複雑な楽譜という嵐の中に飛び込むのは、あまりにもリスクがあります。あなたのその「なんとなく」は音楽の構築を阻みます。

でも、「論理的な特定」と「筋道立った修正」を活用すれば、どんな複雑な苦手箇所も、安定して演奏することができます。

それは、根性論ではなく、音楽が求めている「選ばれたサウンド」を作り上げるための、重要な要素となります。



まとめ

練習は、根性ではありません。感覚で繰り返すのをやめて、整理して苦手な箇所を特定し、問題が起こるフレーズを修復する。この効率な思考法を、是非いつもの練習に活用してください。

これができるようになったとき、あなたの演奏は曖昧さが消え、洗練された音楽へとアップデートされます。




次回(第5回)は、この洗練された音楽を、最高の合奏にするための「教え方(コミュニケーション)」についてお話しします。お楽しみに!!


🥁


『初めてのパーカッションパート』
吹奏楽やブラスバンドをはじめる方へ

この5回連続記事の構成は、初めてパーカッションを始める方や新入生に教えるときに必要な情報をまとめた記事です。











是非いつもの練習に活用して、
楽しい音楽や部活動の参考にされてください。






リズム辞典

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