オンラインメトロノーム Rigoroso

テンポを組み立て、流れるように練習するメトロノーム【リズムミックス機能追加】


【オンラインメトロノーム】Rigoroso + リズムミックス 練習方法


日々の楽器練習で欠かせない「メトロノーム」。
みなさんは普段、どんな風に使っていますか?💡

「カチ、カチ…という音に合わせて、ただなんとなく叩いている」

もしそんな練習になっていたら……
ちょっともったいないかもしれません!(>_<)


実は、ただ音を追いかけるだけの練習だと、メトロノームに「依存」してしまい、いざ外したときにテンポがキープできなくなるという落とし穴があるんです。

本当に必要なのは、
「自分の中に正確な時計を持ち、メトロノームと完全にシンクロする」こと。


そこで今回は、リズムキープ力を根本から鍛えるための「3つのステップ練習法」と、当サイト独自の無料オンラインメトロノーム『Rigoroso(リゴローソ)』に追加された画期的な新機能をご紹介します!



リズムキープ力を劇的に高める3つのステップ
https://c-ritmo.com/store/rigoroso.html


①「ウラ拍」だけでクリックを鳴らす(グルーヴの強化)
あえて「1・2・3・4」のオモテ拍を消して、「と、と、と、と」というウラ拍のタイミングだけを鳴らして叩きます。
これができるようになると、体の中に強力なリズムの軸ができ、ポップスやジャズ、ラテンの心地よいグルーヴ感が劇的にアップします!


② 細かいガイド音を混ぜる(等速性の強化)
テンポが走ったり遅れたりする原因は、音と音の間でマレットを動かすスピードが変わってしまうから。
4分音符の裏で、16分音符や3連符のガイド音をうっすら小さめの音量でミックスして鳴らすことで、マレットを動かす正確なスピードが身につきます。


③ 音を間引く「ゴースト・クリック」(自立心の強化)
1小節目は音が鳴り、2小節目はまるごと無音(ミュート)になる。
メトロノームが鳴っていない瞬間も、自分自身の力で時間をコントロールする「究極のリズムキープ力」を養います。



【新機能】オンラインメトロノーム『Rigoroso』がパワーアップ!

上記の高度な練習法を、アプリのインストール不要・ブラウザひとつで誰もが簡単に実践できるように開発されたのが、当教室オリジナルの高精度オンラインメトロノーム『Rigoroso(リゴローソ)』です。

この度、ユーザーの皆様からのリクエストにお応えして、待望の「リズムミックス機能」がアップデート追加されました!


【新機能のポイント】
基本クリックのみ基準となる主音すべての土台となるパルス

オンラインメトロノーム


独立型ミキサー搭載:
4分、8分(オモテ/ウラ)、16分、3連符の音量を個別にスライダーで微調整できます!


あなただけの「ガイド音」が作れる:
「オモテを完全に消して、ウラ拍だけを鳴らす」「16分音符をうっすら空気のように混ぜる」など、打楽器奏者が本当に欲しかった変則的な設定が直感的に作れます。


スマホ・PCで今すぐ無料で使える:
自宅でもスタジオでも、アクセスするだけでいつでもすぐに使えます。


メトロノームはリズムを縛る監視員ではなく、中に眠る正しいリズム感を呼び覚ます「最高のパートナー」です。

新しくなった『Rigoroso』を活用して、音の隙間をコントロールする楽しさをぜひ体感してみてください!
楽器に向かう楽しさがガラリと変わります◎



詳しい練習法や、メトロノームの使い方はこちらからご覧いただけます👇

▶️ 【記事全文を読む】メトロノームを使った効果的なリズムキープ練習法
https://marimba.tokyo/articles/rigoroso-rhythm-mix.html

▶️ 【無料】オンラインメトロノーム『Rigoroso』を今すぐ試す
📘メトロノームの本マークをクリックすると、使い方ガイドをお読みいただけます。
https://c-ritmo.com/store/rigoroso.html

オンラインメトロノーム




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感性と論理で、音楽をもっと自由に。
山田あずさプロフィール

東京を拠点に活動するマリンバ/ヴィブラフォン奏者。現代音楽、即興演奏、教育活動を軸に、演奏・執筆・企画を横断的に行っています。

演奏活動と並行して、専門メディア「marimba.tokyo」「vibraphone.tokyo」を運営。楽器文化や音楽史の発信にも取り組んでいます。

レッスンでは、演奏家としての経験に加え、PMP®・AWS認定資格を持つエンジニアとしての視点を活かし、一人ひとりに合わせた再現性の高い学習プロセスを提案しています。

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昨年、スティーヴ・ライヒの初の本格的な邦訳対談集『スティーヴ・ライヒ対談集』(左右社)が出版され、それを夢中になって読み進めています。


打楽器の歴史、そして現代のマリンバアンサンブルを語る上で、ライヒの存在は絶対に外せません。彼の緻密な音楽構造や「削ぎ落としの哲学」に改めて脳内を刺激されながら、marimba.tokyo サイトの解説記事を大幅にアップデートしました。


その作業の中で、彼の偉大な「名曲年表」を時系列で整理していたときのことです。

ふと、ある「空白」に目が留まりました。

スティーヴ・ライヒ

年表に浮かび上がった「23年の時差」

ライヒが打楽器アンサンブルの金字塔であり、現代打楽器の原典となった傑作《Drumming(ドラミング)》を発表したのは1971年。



一方で、私たちが本当によく演奏する、2台のマリンバのための日本委嘱作品《Nagoya Marimbas(ナゴヤ・マリンバ)》が作曲されたのは1994年です。



その間、実に23年。


「あれ? アメリカでこれだけミニマリズムや打楽器アンサンブルが盛り上がっていたのに、日本のマリンバ文化と接続されるまで、なぜこんなに時間がかかったんだろう? 日本のマリンバの発展って、もしかして遅かったのかな?」


一見すると、そんな疑問が湧いてくるタイムラインです。
でも、じっくりとその歴史の構造を紐解いていくと、全く逆の、最高にエキサイティングな事実が見えてきました。


日本の発展が遅かったのでは決してありません。むしろ両者は、同じ「打楽器」という領域にいながら、まったく異なる課題を解いていました。

日本はマリンバをソロ楽器として成熟させることに成功し、アメリカは打楽器アンサンブルの構造そのものを成熟させていったのです。

「全く異なる2つの最高峰の進化系統が、お互いに完璧な熟成を終えて、ようやく出会った奇跡の年」が1994年。



日本:世界最速でマリンバの「ソロ楽器」としての表現力を極める

安倍圭子先生らを中心に、それまでオーケストラの「伴奏・色づけ」だったマリンバを、「ソロ楽器」として自立させる革命が起きていました。5オクターブの大型マリンバを開発し、圧倒的な「個の技巧」と、楽器が持つ豊かな倍音の響きを限界まで研ぎ澄ましていた時代です。







アメリカ:集団のアンサンブル構造を極める

ライヒたちは、ロマン派的な過剰な感情表現や、一人の独奏者を際立たせる古い音楽観を嫌いました。要素をスリムに削ぎ落とし、複数の人間が正確なパルス(脈拍)を刻むことで生まれる「堅牢なアンサンブルのシステム」を構築することにリソースを集中させていました。



一方は「個の表現力の極致」、
もう一方は「集団の構造美の極致」。

求める方向が美しく真逆だったからこそ、1970〜80年代の彼らは、お互いの熟成を待つ必要があったのです。


1994年、名古屋での邂逅
そして1994年、名古屋のしらかわホール開館記念という舞台で、この2つの歴史がカチッと接続されます。それが《Nagoya Marimbas》です。


この作品は、ライヒらしい厳格なミニマリズムの構造(フェイジング)を持っています。
しかし、実際に演奏してみると分かりますが、日本が世界に誇る「マリンバという楽器の豊かな倍音・響き」と、2人の奏者の「高度な身体的・技巧的な絡み合い」がなければ、絶対に音楽として成立しない構造になっているのです。


ただ機械的に叩くだけでは、あの素晴らしい音楽にはならない。
日本が育て上げたマリンバの美学と、ライヒのシステムが、完璧なタイミングで融合した瞬間でした。


歴史の系譜は、さらに21世紀の「静けさ」へ
さらに面白いのは、このライヒの堅牢な構造を受け継ぎながら、現代の21世紀の音楽へと劇的にアップデートしている作曲家たちがいることです。


その代表格が、デイヴィッド・ラング


彼もまた、打楽器アンサンブルの地形を変えた一人ですが、ライヒが数学的な構造そのものを聴かせようとしたのに対し、ラングは同じ反復を扱いながらも「演奏者の呼吸や個性が介入する余白」をデザインしました。


デイヴィッド・ラング


marimba.tokyo では、このライヒの哲学と、バトンを受け継いだラングの美学、精度を上げたそれぞれの名曲年表を、打楽器奏者の視点からかなり深く掘り下げて解説しています。


ラング本人がライヒに直接語った、「私のあの曲は、《Drumming》の楽器配列をかなり意識して作った」という、新著から紐解いた生々しい舞台裏のエピソードなども肉付けして公開しました。


音楽の歴史が一本の美しい線で繋がっていく感覚は、本当にワクワクします。
お時間のあるときに、ぜひじっくりと読んでみてください!


詳しくはこちらからどうぞ。


▶️ スティーヴ・ライヒとは?
現代打楽器音楽を変えたミニマリズムの作曲家
https://marimba.tokyo/articles/steve-reich.html


▶️ デイヴィッド・ラングとは?
静けさと反復で現代音楽を更新した作曲家
https://marimba.tokyo/articles/david-lang.html


▶️ 日本現代マリンバ音楽の発展
作曲されながら進化したマリンバ史
https://marimba.tokyo/articles/history-of-marimba-music.html



感性と論理で、音楽をもっと自由に。
山田あずさプロフィール

東京を拠点に活動するマリンバ/ヴィブラフォン奏者。現代音楽、即興演奏、教育活動を軸に、演奏・執筆・企画を横断的に行っています。

演奏活動と並行して、専門メディア「marimba.tokyo」「vibraphone.tokyo」を運営。楽器文化や音楽史の発信にも取り組んでいます。

レッスンでは、演奏家としての経験に加え、PMP®・AWS認定資格を持つエンジニアとしての視点を活かし、一人ひとりに合わせた再現性の高い学習プロセスを提案しています。

オンラインメトロノーム Rigoroso

テンポを組み立て、流れるように練習するメトロノーム【リズムミックス機能追加】

オンラインメトロノーム


リズム感を研ぎ澄ます

細分化(サブディビジョン)の複数リズムミックス
https://c-ritmo.com/store/rigoroso.html


今回の最も強力なアップデート機能です。

一般的なメトロノームとは異なり、複数のリズムパターンを同時に選択してミックス(ブレンド)して鳴らすことが可能になりました!

各サブディビジョン(細分化)はそれぞれ音の高さが異なるように設計されているため、音が重なっても耳でそれぞれのレイヤーをハッキリと聞き分けることができます。


設定項目
鳴らしたいリズム × ミックスできます)
音の特性:練習へのメリット

4th
基本クリックのみ基準となる主音すべての土台となるパルス

8th
ピッチA:ポップスやロックの安定したグルーヴ練習に

3連
ピッチB:クラシックやジャズの3連フレーズの確認に

16th
ピッチC:細かいパッセージや16ビートのヨレの修正に

Swing
ピッチD:3連系スウィングジャズやシャッフルの跳ねるニュアンスのトレースに

5連
ピッチE:新しく5連符を追加しています!!




💡 高度なポリリズム・トレーニングへの活用

「8th」と「3連」を同時にONにすることで、「2対3」のポリリズム(クロスリズム)を1つのクリックトラックとして完全に再現できます。

偶数系と奇数系のリズムが混ざり合うシビアな感覚を、脳と身体に最もスムーズな形で学ぶことができるオンラインメトロノームです。



💡 基礎筋肉の強化

4小節で20づつテンポをアップ、またはダウンさせることも可能です。
テンポと小節は任意で設定可能!
日々の練習に少しプラスすることで基礎筋肉の強化にも活用できます。

https://c-ritmo.com/store/rigoroso.html



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マリンバ練習法

誰よりも上手くなる練習の仕方

YAMAHAマリンバ

「吹奏楽部でパーカッションを担当しているけれど、もっとマリンバが上手くなりたい」
「誰よりも綺麗な音で、速いパッセージを叩けるようになりたい」
「この曲をチャレンジしてみたいけど...どうやって弾くの?」
「4本マレットの持ち方は合っているかな???」

そう思ったことはありませんか?


しかし、学校の部活の環境だけでは、パーカッションの上達には「ある限界」が存在します。それはなぜか、そしてどうすれば突き抜けて上手くなれるのか、プロの視点から解説します。


01|部活の練習だけでは「誰よりも上手く」なれない構造的理由

吹奏楽部は素晴らしい場所ですが、打楽器の「個人の技術」を極めるには、実は構造的なボトルネックがあります。

合奏中心の練習:
基礎練習や「叩き方のフォーム」を細かく指導してもらえる時間が圧倒的に足りない。

打楽器専門の講師が不在:
顧問の先生や先輩が、マレットの正しい角度や脱力の仕方をロジカルに教えられるケースは稀です。

「なんとなく叩いている」状態からの脱却:
我流の練習方法だけでは、難易度の高いフレーズや求められている音楽的な構造を理解することは難しく、急に壁にぶつかったように感じます。




マリンバ奏者 山田あずさ

02|プロが教える「突き抜けるための3つのポイント」

誰よりも上手くなるためには、がむしゃらに叩くのではなく、「技術的な意味」を理解する必要があります。当教室のレッスンでは、以下を徹底的にロジカルに指導します。


ポイント01
「音色」の最適化(脱力とマレットのコントロール)


ただ叩くだけではなく、目の前にある楽器をどのように響かせるのか。
プロのタッチを体感することで、音楽的に「一音で存在感のある必要な音」へと変わります。



ポイント02
「スピードと正確性」のデータ化


速いパッセージや求められている音色で演奏ができないのは、手の動かし方の軌道や無駄に力が入ってしまう身体の使い方、音がスカスカになるフォームで演奏している場合が多く見られます。その原因を正しく理解することで修正が可能です。

最も適した動きと美しいサウンドで音楽に息を吹き込みましょう。



ポイント03
「正確な譜読み」のスピードアップ


限られた時間内で曲を仕上げるために、効率的な楽譜の読み方とアナリーゼ(楽曲分析)のコツを伝授します。まずは求められているサウンドを知りましょう!


当教室では、現役のプロフェッショナルが、あなたのためだけの上達ロードマップを全力でサポートします。

「今の環境のまま終わりたくない」「オーディションで絶対に勝ちたい」「誰よりも上手くなって、合奏を引っ張りたい」
その熱い気持ちを、確実な「技術」へ変換しに来てください。

まずは体験レッスンで、あなたの叩き方が一瞬で変わる感覚を体感してください。

https://c-ritmo.com/lesson/





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ジャズビブラフォン観測室

歴史からみる音色やグリップについて


ジャズビブラフォン観測室


ジャズの楽器といえば、サックスやピアノ、トランペットを思い浮かべますよね?

でも実は、『ヴィブラフォン(鉄琴)』という、一度聴いたら耳から離れない、最高に知的でエモい主役楽器があるんです。

今回は、まず聴いてほしい
『全くタイプの違う3人の巨人』を、カジュアルにご紹介します。


そこで vibraphone.tokyo では、
ヴィブラフォニストの偏愛と観測。ー 偏愛観測室を始めました。



01|Lionel Hampton
ドラマーが叩いている...???

もともとドラマー。ヴィブラフォンをまるでドラムのように、2本のマレット(バチ)で激しく演奏する。聴くだけで勝手に身体がスウィングしちゃう、エネルギーの爆発を楽しみたいなら彼から!初期の映像では、左足でリズムキープしながら演奏しています。ドラマー!!

ライオネル・ハンプトン





02|Red Norvo
スウィングの時代に、和声で弾いた男

実はハンプトンより先に、ジャズを木琴(シロフォン)で録音していた元祖!
クラシックのマリンバを演奏する人のように、4本のマレットを美しくコントロールする、すごく上品で繊細なプレイスタイルです。打楽器をやっている人なら、彼の演奏を見た瞬間に『あ、この持ち方や手の動き、私たちがやってるやつと同じだ!』って、一気に親近感が湧くこと間違いなしの名手です

レッド・ノーヴォ





03|Milt Jackson
極上の癒やしとブルース

ジャズ喫茶や夜のバーで流れていたら最高に贅沢なのがミルト・ジャクソン。
独特の『ウワン・ウワン……』というゴージャスな残響のなかで、まるでホーンセクションのように美しくブルースを歌い上げます。MJQという当時大変人気のあったスタープレイヤーです。

ミルト・ジャクソン





Jazz vibraphone やジャズ理論に興味のある方は、ぜひ覗いてみてください。



日々、用語集も整理しています。
なるべくクラシック奏者の方がみても解るような記載にしています。

Jazz Vibraphone Theory 用語集 Glossary
https://vibraphone.tokyo/glossary.html



ジャズコード理論・スリム用語集



お時間の良い時に見返して、日々の学習や練習・セッションの予習復習に役立ててみてくださいね!


vibraphone.tokyo
Jazzの演奏に興味がある方は、ぜひチェックしてください👇
https://vibraphone.tokyo/


jazztokyo.jp
まずは、ジャズの生演奏を聴いてみたいという方🗼
こちらに東京 JAZZ HOUSE MAPを用意しました。
https://jazztokyo.jp/


是非あなたの充実した音楽Lifeを楽しんでください!



毎日の基礎練習の参考には
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感性と論理で、音楽をもっと自由に。
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クラシック→ジャズビブラフォン

和声学の知識をジャズに転用する方法


和声学の知識をジャズに転用する方法


クラシック奏者の方がジャズを演奏する時に難しいと感じること...。

「ジャズ理論は難しい」
「コードネームが分からない」
「テンションやアドリブが未知の世界に見える」
「弾くことを決めて欲しい」

そう感じるクラシック出身者は多いと思います。

ですが実際には、ジャズ理論の多くは、音大や和声学で学んだ内容と強く対応しています。


たとえば:

T(トニック)
S(サブドミナント)
D(ドミナント)
完全終止
属七
副次ドミナント


これらはジャズでもそのまま機能しています。
違うのは「言葉」と「身体感覚」。


つまり。

クラシックで学んだ知識を、
ジャズの文脈へ“翻訳”する必要がある。

ここが抜けてしまうと、とても苦労します。
苦労しました...。


そこで vibraphone.tokyo では、
クラシック奏者・音大生向けの「翻訳ナビ」シリーズを始めました。



01|ジャズ理論「翻訳」ナビ
カデンツ・2-5-1・セカンダリー・ドミナント対照表

クラシックで学ぶ:

II – V – I(完全終止)
完全終止
ドミナント準備進行
副次ドミナント(転調的経過和音)


これらはジャズでもそのまま使われています。

ただし:

「II-V-I」
「ターンアラウンド」
「Secondary Dominant」


という別名で呼ばれているだけ。


和声学の知識を持っている人ほど、実は理解が速い分野です。


https://vibraphone.tokyo/articles/classic-to-jazz.html




02|翻訳ナビ:度数と機能
「距離」から「重力」へ。Guide Tone・Tension

クラシックでは:

3度
5度
7度

「音程」として学びます。

しかしジャズでは、

その音が「どこへ進みたがるか」

という“重力的な機能”として感じることが重要になります。

例えば:

3rd と 7th はコードの方向性を決める
テンションは「色彩」だけでなく「浮遊感」を作る
Guide Tone は進行骨格になる

など。

度数を「距離」から「機能」へ
翻訳していく記事です。


https://vibraphone.tokyo/articles/degree-function-classic-to-jazz.html




03|マレット・グリップの「翻訳」ナビ
トラディショナルやスティーヴンス → バートン・クロスグリップ

クラシックの4マレットと、ジャズ・ヴィブラフォンの4マレットは、同じ「4本持ち」でもサウンドに求められる事がかなり異なります。

クラシックでは:

独立性
音色コントロール
均質性


を重視する場面が多い。

一方ジャズでは:

流れ
ダンピング
コード切換え
リズムの推進力


が強く求められます。


その結果:

グリップそのものが変化する。

スティーヴンス・グリップから、Gary Burton系クロスグリップへの身体翻訳を整理しました。


https://vibraphone.tokyo/articles/mallet-grip-classic-to-jazz.html




「知らない」のではなく、
「翻訳されていなかった」


クラシック奏者がジャズで混乱する理由の多くは、

“理論を知らないから”

ではなく、

“同じ概念が別の言葉で使われているから”

かもしれません。


逆に言えば、和声学やソルフェージュを学んできた人ほど、
翻訳が始まると理解が一気に繋がります。

Jazz vibraphone やジャズ理論に興味のある方は、ぜひ覗いてみてください。



用語集も整理しています。
なるべくクラシック奏者の方がみても解るような記載にしています。

Jazz Vibraphone Theory 用語集 Glossary
https://vibraphone.tokyo/glossary.html



ジャズコード理論・スリム用語集



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Re:turn / nouon オノ セイゲンが手がけたハイレゾ版 本日リリース


【本日解禁】

nouon 3rd Album『Re:turn』ハイレゾ版が本日5/22より配信開始!

通常盤に続き、巨匠オノ セイゲン氏がマスタリングを手がけた「究極のサウンド」がついに形になりました。

特設サイトにてクレジット・配信リンクを公開中。
最高解像度の響きを今すぐ体感してください。

🔗 https://nouon.net/



nouon 3rd アルバム Re:turn
およそ7年半ぶりスタジオ作品、全7曲収録。

収録曲:
01. Homework / Kevin McHugh (07:16)
02. Apple Bite1 / Kevin McHugh (08:55)
03. Apple Bite2 / Kevin McHugh (06:18)
04. Return / Kevin McHugh (07:46)
05. Triton / Azusa Yamada (04:59)
06. The Rainy Season is Here / Azusa Yamada (05:47)
07. Myths and Truth / Kevin McHugh (06:37)

公式サイトにて試聴可能

nouon 3rd Full Album Re:turn



2026年1月 スタジオレコーディング
at TUPPENCE STUDIO

山田あずさビブラフォン

ケビン・マキュー&マーティ・ホロベック

マーティ・ホロベック&服部正嗣

ケビン・マキュー



『Re:turn』 Production Staff

Recording & Mastering
松井敬治 Keiji Matsui — Recording Engineer (echo and cloud studio)
アンディ・ベヴァン Andy Bevan — Mixing Engineer
オノ セイゲン Seigen Ono — Mastering Engineer (Saidera Mastering & Recording)
トミー・トミタ Tommy Tomita — Mastering Engineer (Saidera Mastering & Recording)
高橋洋介 Yosuke Takahashi — Assistant Engineer (TUPPENCE STUDIO)

Visuals & Promotion
前澤秀登 Hideto Maezawa — Album Photos
山田あずさ Azusa Yamada — Graphic & Web Design, Public Relations

Special Thanks
木村達司 Tatsuji Kimura — Director (Saidera Paradiso Ltd.)

マリンバ・打楽器のコンクール情報

吹奏楽部&打楽器のマリンバ部門コンクール選曲とスケジュール表


マリンバ(打楽器部門) コンクール


マリンバ(打楽器部門) コンクール

コンクール情報を更新しました。
国内外の主要なマリンバ(打楽器部門)コンクールを一覧でまとめています。

・日本クラシック音楽コンクール
・日本音楽コンクール
・TROMP International Percussion Competition(オランダ)
・Keiko Abe Competition

など


マリンバコンクール情報

さらに、コンクールでよく演奏される代表的なマリンバ作品や教材情報も少しずつ整理中です。

「どんな曲を選べばいい?」
「海外コンクールってどんなものがある?」

という方の入口になればと思っています。



コンクール曲はもちろん、日々の練習に役立つ情報も発信しています。

音で聴けるリズム辞書・リズムドリル・教材ページなども含めて
「打楽器学習とカルチャーポータル」として少しずつ拡充していきますのでチェックしてくださいね。


Competition
マリンバコンクール情報
https://marimba.tokyo/competition.html

marimba.tokyo
リズム辞典、マレット診断や楽器店を探す
https://marimba.tokyo/


マリンバマレットについてマリンバマレットについて

マリンバマレットについて詳しく知りたい方へ
基本的なマレットの選び方とおすすめのマレットを一覧にした記事も参照してください。

※コンクール用ではその曲に適したマレットで出場してください。

マリンバのマレット選び方ガイド
https://marimba.tokyo/articles/mallet-guide.html


marimba.tokyo
あなたの知りたいを見つける
ぜひチェックしてください👇
https://marimba.tokyo/



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ジャズビブラフォン用語集

ジャズコード理論を深めるために必要な言葉の知識


「ジャズのアドリブやアレンジを学びたいけれど、専門用語が多すぎて頭がパンクしそう……」

レッスンでも、そんなお悩みを本当によくお聞きします。

ジャズビブラフォンの基礎となる「2-5-1(ツーファイブワン)」や「サブドミナント・マイナー」の記事を読み進める上でも、ベースとなる言葉の意味(ロジック)が分かっていないと、暗号文を読んでいるように感じてしまいますよね。


そこで、独学で悩んでいる方や、日々のレッスンの予習・復習でいつでも見返せるように、私のビブラフォン専門サイトに『ジャズコード理論・スリム用語集』を公開しました!


ジャズ理論とビブラフォン演奏に登場する重要用語をカテゴリ別に整理。
記事を読む前の予習にも、読んだあとの復習にも使えます。



用語集では、長調・短調といった基本の「き」から、ジャズビブラフォンの響きを作るための実践的なボイシング(左:1と7 / 右:3と5)※ベーシストのいるアンサンブルでは低音が被るため低音でのRoot(1)は避ける。そして裏コードや伝統的な和声をジャズへ応用したナポリタン和音にいたるまで、余計な肉を削ぎ落としてスリムに定義しています。

クラシックの和声学でも登場するお馴染みの用語もありますので、「根本的な理論のルーツは同じだけど、ジャズではどう解釈してどうビブラフォン上で即興に使うのか?」という視点の切り替えとしても、面白いかと思います。


💡 用語集の中身を少しだけ先出し!

ディグリー(度数)
キー(調)の主音を「I」として、コードの構造を「I - IIm7 - V7」のようにローマ数字で表した世界共通のロジック。キーが変わっても、コード同士の「相対的な関係性」を一目で把握するために必須の概念です。

ボイシング(左:1と7 / 右:3と5)
和音の構成音を、実際のビブラフォンの鍵盤上でどう左右の手や4本のマレットを配置するかの設計。ジャズでは、左手でルート(1)とガイドトーン(7)、右手で3度や5度、またはテンションを受け持つことで、濁りのないスリムで洗練された響きを作ります。※ベーシストのいるアンサンブルでは低音が被るため低音でのRoot(1)は避ける。ルートレス・ヴォイシングについても解説しています。

サブドミナント・マイナー
マイナー(短調)の世界から借りてくる、切ない響きを持ったコード。曲の終盤やサビ前で「エモさ」を演出する主役であり、これを知るとジャズの和声感が一気に深まります。


続きの全用語の解説や、実際の4本マレットでの配置・練習ポイントなど
ぜひ下記のリンクから本編をチェックしてみてください!


Jazz Vibraphone Theory 用語集 Glossary
https://vibraphone.tokyo/glossary.html



ジャズコード理論・スリム用語集



お時間の良い時に見返して、日々の学習や練習・セッションの予習復習に役立ててみてくださいね!


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毎日の基礎練習の参考には
こちらの記事もおすすめです












感性と論理で、音楽をもっと自由に。

山田あずさプロフィール

世界的マリンバ奏者である安倍圭子氏に師事し、星野源、高木正勝各氏のサポートや海外ツアー、さらに2026年『孤独のグルメ』の音楽制作も手掛ける現役のマリンバ奏者です。

最大の特徴は、音楽家としての豊かな感性に、国際資格PMP®およびAWS認定資格を持つエンジニアとしての「論理的思考」を掛け合わせた独自のメソッド。最短ルートで「弾ける」をデザインし、あなたにぴったりの効率的な上達をサポートします。レッスンにご興味がある方は下記をご覧ください。

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ジャズコード理論の基本

プロの響きへ!セカンダリー・ドミナントと裏コードの解説


ジャズのアドリブやアレンジを聴いていて、「うわ、今のコード進行、めちゃくちゃお洒落でかっこいいな……!」とゾクゾクした経験はありませんか?


基本のメジャー・ダイアトニック・コード(基本の7つのコード)をマスターした方が、次に必ずぶつかる壁があります。

それが、セカンダリー・ドミナントトライトーン・サブ(裏コード)というJazzならではの手法です。


一見すると「楽譜のバグ」のように見える、キー(調)の外から急に飛び出してくるお洒落なコードたち。実は、これらにも解決の法則が隠されています。


これが1つ頭に入ると、いつもの「2-5-1」の進行が何倍も色鮮やかになり、アドリブソロの引き出しが一気にプロのレベルへと跳ね上がります!


独学のピアノ・鍵盤打楽器の学習者の方や、セッションでもっと自由に伴奏・ソロを組み立てたい方のために、ビブラフォン東京 vibraphone.tokyoに、この2つの強力な理論を図解しました。


セカンダリー・ドミナントと裏コード(トライトーンサブ)の図解解説はこちら
https://vibraphone.tokyo/articles/secondary-dominant-tritone-sub.html



セカンダリー・ドミナントと裏コード(トライトーンサブ)の図解



スマホでパチパチと眺めるだけでも、「あ、だからジャズってこういう響きになるんだ!」と納得のいくスリムな内容になっています。

日々のコードワークやアドリブ練習の予習・復習に、ぜひ役立ててくださいね!


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山田あずさプロフィール

世界的マリンバ奏者である安倍圭子氏に師事し、星野源、高木正勝各氏のサポートや海外ツアー、さらに2026年『孤独のグルメ』の音楽制作も手掛ける現役のマリンバ奏者です。

最大の特徴は、音楽家としての豊かな感性に、国際資格PMP®およびAWS認定資格を持つエンジニアとしての「論理的思考」を掛け合わせた独自のメソッド。最短ルートで「弾ける」をデザインし、あなたにぴったりの効率的な上達をサポートします。レッスンにご興味がある方は下記をご覧ください。

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