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アヅ☆マスター

アヅサのユルユルダラダラ記録

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夏真っ盛り。
昨日は炎天下を延々と歩き続けた。暑い。汗が止まらない。夏。
 
帰り道、今回の彼への花をどうしようかと電車の中で考える。
向日葵は外せない。
花屋へ赴いたところ、向日葵だけの花束を見つけた。それはそれで良いのだが何だか快活すぎるような気もする。
白だけで彩られた花束もある。爽やかだ。これも良いかと思ったが、そうは言っても矢張り向日葵を入れたい。すると何だか不格好。
 
結局選んだのは向日葵の黄色と夏の夕方のような橙色。
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夏も真っ盛り。
夏も中盤。
 
間もなくお盆となり、残暑・晩夏となるだろう。
 
ひたすら歩いた昨日は、身に着けた装飾品に彼を感じながら共に歩いた鎌倉の一日を思い返しつつ、花束を手に帰路に付いた。
家から出た事のない彼にも、夏を感じて貰えただろうか。

 

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昨日は仕事の後に花屋へ。
ご贔屓にしている花屋へ赴くには体力も時間もやや足りない。
向かった花屋では普段の仕入れ値よりも手頃に花々が並んでいたので、ついつい普段より多く手にしてしまった。
なんと賑やかか。
単純に好きな赤と桃を並べ、纏まりがないような。かと言って、賑やかさと大盛りに圧倒される。
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矢張りここでも折角なので黄色(向日葵)は一輪挿していく。
 
梅雨も昨日明けたではないか。
次は黄色だらけにしてみようか。
 
熱帯夜を通り超えて、今朝目覚めた際に記憶に残る昨夜の夢。
あたしのこの寝床に彼が粗相をして知らんふりをしている夢。
しかしあたしは微笑んでいた。
彼の為すこと全てがあたしの幸せだ。
 
今朝は彼に報告。
「貴方の粗相も愛おしいよ。」
 
そう、最期の頃はそれすらも精一杯だった。夢の中では元気に粗相をし、気持ち良く眠っていた彼に会えた。
良かったね、良かったよ。

 

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月命日。
あれからまだ二度目だが、仕事は休むようにしている。
今日は丁度、前回の花がしおれてきた為新しい花を仕入れた。不思議なもので昨日までは「まだあと数日この花たちは元気でいるかも。」と思いながら寝たのに今朝起きたら色あせて頼りなくなってしまっていた。
休日であり、そろそろ仕入れ時であり、月命日であり。彼の悪戯か?と寝起きから目を疑った。
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東京は今週にも梅雨明け予報。
ならば、矢張り向日葵を多めに。今回はそう思い花屋へ赴く。
大量の向日葵が本日は行きつけの花屋に入荷していた。開店と同時に伺ったので、まだこれから花束用などに分けるであろう状態で大雑把に水に浸けられている大量の向日葵が目に入る。
 
週末にはこのまま夏を迎えよう。
 
朝から線香に火を灯し手を合わせ、涙が止まらなかった。
会いたい。
 
共に来年の夏も東京五輪を観ながら過ごしていたかった。
あの柔らかい重みを感じたい。
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花屋の帰りは桃を一個購入。
彼が大好きな果物だ。
まだ甘みは少ないが、湿度の高いこの季節。脱水予防にも甘みのある水分を戴こう。
種は危険。彼らの種族には毒になる。
実と溢れ出る水分が彼の大好物。今晩の御馳走だ。
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美味しいかな。
あのざらついた舌が、美味しそうに実を舐める。
嬉しそうに目を細める。
 
会いたい。
会いたい。
毎日側で見守っていると理解しているのに、会いたい。