桃源郷 | アヅ☆マスター

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アヅサのユルユルダラダラ記録

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月命日。
あれからまだ二度目だが、仕事は休むようにしている。
今日は丁度、前回の花がしおれてきた為新しい花を仕入れた。不思議なもので昨日までは「まだあと数日この花たちは元気でいるかも。」と思いながら寝たのに今朝起きたら色あせて頼りなくなってしまっていた。
休日であり、そろそろ仕入れ時であり、月命日であり。彼の悪戯か?と寝起きから目を疑った。
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東京は今週にも梅雨明け予報。
ならば、矢張り向日葵を多めに。今回はそう思い花屋へ赴く。
大量の向日葵が本日は行きつけの花屋に入荷していた。開店と同時に伺ったので、まだこれから花束用などに分けるであろう状態で大雑把に水に浸けられている大量の向日葵が目に入る。
 
週末にはこのまま夏を迎えよう。
 
朝から線香に火を灯し手を合わせ、涙が止まらなかった。
会いたい。
 
共に来年の夏も東京五輪を観ながら過ごしていたかった。
あの柔らかい重みを感じたい。
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花屋の帰りは桃を一個購入。
彼が大好きな果物だ。
まだ甘みは少ないが、湿度の高いこの季節。脱水予防にも甘みのある水分を戴こう。
種は危険。彼らの種族には毒になる。
実と溢れ出る水分が彼の大好物。今晩の御馳走だ。
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美味しいかな。
あのざらついた舌が、美味しそうに実を舐める。
嬉しそうに目を細める。
 
会いたい。
会いたい。
毎日側で見守っていると理解しているのに、会いたい。