(1/8 追記)
スタジオアリスで写真を撮るたび、思います。
飾れる大きい写真が欲しい。
そんな気持ちもあるけど、大きい写真を何枚も買う予算も、飾る場所もありません。
さて、どうしましょう……と考えて、
一つ案を思いつきました。
待受画像を、TVのスクリーンセーバーに設定します。
スタジオアリスの公式アプリでは、撮影翌日から、購入写真の待受データを300円or100ポイントで取得できます。
この待受画像を活用する方法です。
我が家、8年前くらいに買ったハイビジョンの32型テレビをチューナーレス状態で使ってます。
チューナーレスと言えばかっこいいけど、BCASカードスロットが壊れてるだけ
Fire TV stickをつないで、AmazonプライムやYoutube専用機として使っています。
このFire TV Stickですが、Amazonプライム会員がAmazon photosで作成したアルバムを、スクリーンセーバーとして表示できます。
スクリーンセーバーは、PCやTVなどで、モニタの焼きつきを防止するための機能です。
スクリーンセーバーを有効にしておくと、電源オンのまま何も操作しないでいると、自動的に消灯したり、任意の画像を表示したりします。
GoogleTV
Googleフォトのアルバムを表示可能。
Android TV
こちらもGoogleフォト連携。
Apple TV
iOSの写真アプリを使う方法です。
BRAVIA
公式ではありませんが、こちらがわかりやすかったです。こちらもGoogleフォトと連携。
その他スマートテレビ
一部有料機能もあるようですが、無料で使えるようです。各種写真アプリと連携可能。
荒めの画像なのに、大きな画面で見て大丈夫なの?
私も疑いつつ試したのですが、結論としてはアリ!!でした。
そもそもハイビジョンで満足できるくらいテレビの画質に無頓着ということもありますが
TVは大体1.5m以上離れて眺めるので、思ったほど粗が気にならないのです。
私が矯正視力1.0で視力低めなこともあるかも……
チェックするのは、テレビ画面の画素数!
「表示画素数」とか「解像度」とかで表示されてるかと思います。
標準規格と表示画素数
HD 1366×768
FullHD 1920×1080
4K 3840×2160
8K 7680×4320
ハイビジョンはNHKの商標らしく、他社が使うことができないようです。
テレビメーカーは代わりにHD=HighDefignition(高解像)と記載します。
現在、待受画像の画素数は、3000×2310。
4K全面には少し足りないけど、必要十分なサイズ感です。
8Kテレビだと全く足りないので、コラージュした方が良さそうです。
もし試せる方、ぜひ一度設定してみてください。
大きな画面で我が子見ながらコーヒー飲むの、最高です
ちなみに我が家のテレビは32型で消費電力は72W程度です。
大型モデルと比べると消費電力も小さいとはいえ、多少は電気代を気にして、見てない時はもちろん消しているのですが……
何せ詰めの甘い一家で
洗い物してる間に家族が部屋から出て行ったとか、風呂から上がったらついたままとか、消したつもりで待機モードになってたとか。
ふとした時にスクリーンセーバーが起動してるのです。
「またつけっぱなしにして」
いつもなら、こう思ってたかもしれません。
でも今はアリスの写真が写ってるので、それ見て気持ちが穏やかに……
……なれない時も、ありますが
比較的かなり穏やかになりました
ついそのまま見てしまいます。うちの子可愛い。
子供達はテレビに自分たちが映ってるのにびっくりして、そのままスライドショーを見てました。
「この時、実は首が痒かったんだよ」
「僕もウッディが良かったなー」
「次女ちゃん、可愛くとれて良かったねぇ」
「ゲッコウガとルカリオの着物買ってほしい」
「今度はいつアリス行くの?」
話せない次女も、画面の自分や兄弟を指さしてはしゃいでました。
リアクションがいちいち嬉しいです。
子供達の関心が向いてるうちに、プライベート写真のスライドショーも流しました。
音が欲しくなったら、一度Amazon musicにいってJPOP HITSを流して、そのままAmazon photoに戻って、手動スライドショー。
Amazon musicはバックグラウンド再生ができるのです。(プライムでしか試してませんが……)
シンプルに写真を貼ったり写真立てを置いたりするよりも、子供達の食いつきが良かったです。
一つ難があるとすれば、縦長写真だと顔が見切れやすい。
ちょっと一手間くわえて、トリミングしようかと思ってます。
今回の記事は、少し利用条件の厳しい楽しみ方だったかもしれませんが……
環境が揃ってる方は、ぜひ試していただきたい!
スクリーンセーバとして使うだけでなく、Photoアプリからスライドショーを流すのも、盛り上がりそうです
お誕生日のお祝いやクリスマスなど、めでたい時に使ってみたいですね
とっておきの写真を楽しむ方法として、一つの選択肢に入れてもらえたら嬉しいです