麻布学院が何故、毎日授業を辞めないのか?

 

正直、ここまで合格実績も積み上げて来ましたし、生徒数もいる。

週2回や週1回の個別指導とか、週2回の集団授業をやれば生徒数がもっと増える。

 

 

現実毎日授業・毎日自学に二の足を踏む保護者様は多いと思います。

そういった方々のために、麻布学院本校へ週2回のコースを作る。

 

私はやりません。

 

 

将来に必要な事は4つだと思っているからです。

 

まずは確かな学力。

確かな学力を身につけるには、圧倒的な授業量で超先取りが一番。

超先取りを進めて行き、早い段階で受験問題に取り組み始める。

一番効率的に能力が上がる方法だと私は思っています。

後から入塾した生徒は出来るだけ少人数で手厚く指導しなければならないので回数は重要。

 

中2・中3から塾に通う生徒が、週1回・2回で先行する人間たちに追いつけると思いますか?

 

 

そして

毎日授業+毎日自学演習をこなすことで長時間勉強をする体力と集中力が身につきます。

麻布学院に来てみれば分かるのですが、授業中は勿論、自学演習中も生徒達は無言。

無言で問題を解き続けています。

 

最低でも授業90分+授業後の60分。

150分間。2時間半は勉強を続ける事が出来る集団です。

 

授業前に来る生徒が約8割います。

その生徒達は更に長い時間、体力と集中力が持続するのです。

 

 

自学力。

自学力とは高校に入った時に大きな武器となる考え方です。

予備校の費用は馬鹿になりません。

麻布予備校にしても毎日授業ではありません。

 

各予備校、上位の生徒は自習室を使い自らの意志で勉強をしているのです。

予備校にスペースが無ければ、図書館や飲食店で勉強をする生徒もいます。

 

この自らの意志で、授業時間外に勉強をする。

それが当たり前に出来る生徒の育成。

麻布学院の生徒達は、中学生のうちからそれを身につけています。

授業だけ来れば良いという生徒がほとんどいません。

 

 

そして一番重要なのが毎日学習をする習慣です。

これが身につかず、悩んでいる保護者様も多いと思います。

 

麻布学院の生徒達。

少なくとも150分間は毎日勉強をしています。

1日2時間半+早く来た時間。

 

中3生の後期になれば授業180分、強制自学演習180分。

毎日6時間の学習時間をこなしています。

全員がです!

 

超先取りによって、自学演習時間にも生徒達は受験問題を解く事が出来ます。

つまりは全国の受験問題を1日中6時間解いている訳です。

 

 

単元ごとではありません。

1つの県をフルに解いています。

 

中3生の秋には全員がこのレベル。

 

 

麻布学院は徹底して上記の4つの事が身につくよう環境を作っています。

環境が生徒を変えます。

 

入塾が決まれば、誰もがこのサイクルに入ります。

 

 

国立大学に我が子を。

そう思う保護者様は宮城県に多い。

 

ですがそのための環境を1から考える保護者様がどれだけいるのか?

上記の4つ。

必要だと思いませんか?

 

 

麻布学院の過去3年間の数字と麻布予備校過去2年間の結果です。

これを見て考えて見て下さい。

 

国立大学に行かせたいんですよね?