GORILLA HALL OSAKA(通称ゴリラ)
二度目のVIPチケットでの参戦。
リハ観覧の贅沢さと、グッズ特典に味を占め、
年に何度も拝めるわけではない生MIYAVIを十分に堪能する為
このぐらいは奮発するのであります。
そして前回のライブ同様、
当日に持参して行く用にツアーグッズをネットで購入しようとしたら、
マフラータオルしか残っていなかったという惨敗ぶり。
20周年だぞ、ここはライブＴシャツとタオルとペンライトと・・・
なんていつもに増しての購買意欲を宙に浮き、時出遅れ感は否めなかったが
タオルだけでも！と気を取り直し。
いざ、出陣。
まずはリハーサルという名のミニライブ。
二度おいしいとはこのこと。
演奏はもちろん、トーク中心で質問コーナーもあったり
小一時間程度だけど、キバってないMIYAVIを観られる貴重な時間。
自分が180番で最後の方だったので、おそらく今回VIP枠は200人程度か？
すんごく近くでゆったり観られるリハ観覧はなんだかホっとする空間。
そこから再び会場の外に出され、通常の開場時間まで待機。
本編の整理番号もＡ126番と、ソコソコ早くに入れそうな順番だったので
開場開始から待って、順番が来たらスグ入るようにした。
・・・けど、デンジャラスゾーンに余裕で立ち位置キープできるとはいえ
すぐ様、安全圏の後方へ自主的に後退。
かつて、最前列のデッドゾーンや、デンジャラスゾーンである前方一帯での
MIYAVIのライブこそが何よりの至福であり、
そこに立つことに躍起だった若かりし頃もたしかにあった。
今は自分なりのMIYAVIを見るお気に入りの位置でじっくりライブを味わうのが定番。
さぁライブ本番、開演！！
20周年ライブということで、事前にこの曲やるんじゃないかな～って昔の曲を
予想して復習しておいたら見事、的中して心が躍りっぱなし。
近年のスタイリッシュなギターメインの楽曲や、ノリがクールな楽曲も最高なんだけど
セトリ曲全部を口ずさめていた古き良き時代の楽曲は
より歌詞を噛みしめながら聴けるというのか、なんとも味わい深い。
そしてまさかの♪Girls, Be Ambitious.には鳥肌が立った。
震えたし、泣きそうになった。感極まるとは、こういうことか！ってね。
この楽曲をやってくれるとは！！
かつてMIYAVIの楽曲でトップ３の一曲。
ちなみにあと２つ、♪あしタ、天気ニなぁレ。と♪常勝街道とが自分的レジェンド曲。
この仔雅にとっても神曲であろう３曲のうちの１曲をライブで聴けるとは・・・
もうこれだけで20thライブ、ネ申ライブです。あざす。
個人的に聴き入ってしまうお気に入りの曲♪星に願いを も
久々に歌ってくれたこともすごくうれしかった。
これも個人的なんだが、♪Guard Youがすんごく好きなので
今回は聴けなかったけど、またいつか生演奏で聴きたい推し曲。
最近の曲では、現在のMIYAVIファンクラブ名称となった
♪Under The Same Skyも大好きな一曲であり、一緒に歌いたくなる。
ファンにとっては特別で大切な楽曲となったしね。
この曲を今後もずっとライブで聴ける喜び・・・嗚呼、
控えめにいってさいこー！な選曲の数々。
もう両手は胸の前で組んだ、いわゆる神に願うポーズで
はぅぅう・・・💗って幸せのため息というのか？
もう、言葉にならない心からの幸せってのが始終、口から漏れ出してた。
BOBO氏の力強いドラムも健在で、MIYAVIの楽曲には彼のあのドラムがないと
しっくりこない。それぐらいの存在だ。
毎度、生演奏で全身に響き渡る彼のドラムを感じられる喜び。
忘れてはいけないのが、ＭＣ。いつもながらにめちゃ面白い。
会場にいたお客さんとの絡みもうまく、笑いが絶えないんだよね。
あまりよく知らない人からのイメージだと、あんな風に
笑いとりたいタイプの人には見えないらしい。
えっと・・・ああみえて関西人でっせ？
世界が認めるギタープレイ、関西人によるトーク。
これがMIYAVIのライブの醍醐味。
いつもより少し長いライブが終わり、駅に向かう。
安定のおひとり様、この興奮冷めやらぬ状態でひとり黙々と帰宅しないといけない苦痛。
一体、なんの修行よ！！
ってことで電車内ではSNSのストーリーにて、友人に報告。
ライブを堪能、噛みしめた感動は確かにあるのだが
うまくレポできない。
溢れ出す言葉はただただ、MIYAVIーーーーーっ！！！！
に尽きる。
ちなみに今回のVIPチケット特典グッズは扇子！
扇子だけにセンス良い！！
・・・お後がよろしいようで。
来月のメジャーデビュー日に、後編で20周年について語ります。
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