アタリハズレの人生。 | アザノカタリズム

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色んなことを勝手気ままにダラダラ語ります。

物理学的にいって、表があれば裏がある

それがこの世の摂理。対なんだよね、なんでも。

 

たとえば、

当たる人がいたら、当たらない人がいる。

 

ただ、それが均等に順番に回ってくるものじゃなく

逆側になかなか巡り合うことがないと、

対なるものなんて存在しない、人はそう感じてしまう。

 

ずっと同じ側でいる人なんてザラにいてるからね。

けして「絶対」と決まっているものではないけど、

生きている間に裏表を両方体験するとは限らない。

 

よく、良い事と悪い事は平等に人生で訪れる、とか言うけど

あれはまぁ、みんな知ってのとおり、科学的に何の根拠もない戯言であり

そんなことが証明されているわけではない。

 

悪い事ばかり起こる、と思う人にとっては救いの言葉になり、

調子に乗っている人には戒めっていうものなんだと思う。

 

現実、うまくいく人ってのはずっとうまくいくもので

悪い時だって確かにあるんだと思うけど、

良い時が多いと少しくらいでマイナスにならない。

 

逆に、不運が続く人は少しの良い事があったくらいでは

プラスには転じにくい。

 

それでも、あまりの悪い事ばかりの状況下で起こる普通のことが

すごく良い事に感じられる為、

別に良い事ではないのに、それをカウントしてしまう脳の錯覚が

先ほどの戯言に当てはまるのかもしれないが。

 

 

当たらないという結果がない、と感じられるなら最強だし

当たるという結果が訪れないと思い込むのは、不幸せである。

 

結局のところ、ものは考えようってことなんだろうけど・・・

 

正直、

 

そんなことで物理的には状況が変わらないのに

精神的に考えを変えたら幸せになれる

 

なんてことを平気で人に言える人は、

そこまで不幸ではないからだと思ってしまうのは

邪推なんでしょーかね。

 

あぁ、宝くじ当てたい。