住所 Jr.Theodoro Valcarcel 135


1人20ソロス(約6.5$)(個室) ×3泊

バストイレ付・WiFiあり(2日目からなぜか使えなくなった)・タオル付き・お湯シャワー(問題あり!)・エアコンなし


歩き方に載っている。
1日目はお湯シャワーもバッチリ出たしWiFiも使えたのに2日目以降どちらもダメに。
理由が分からない。

Wifiもいきなりつながらないし、お湯シャワーに至ってはお湯も出ないうえに途中シャワーも出なくなった。
最悪だった。
二日間水で体や髪を洗って風邪ひくかと思った。

宿の人に言っても「時間をおいてからやってみて」の一点張り。
結局直らず。

宿のおじちゃんはツアー会社も併設してるので、ここでウロス島のツアーは申し込んだ。
おじちゃんはいい人だからお勧めしたいところだけど、シャワーの件で一気に評価ダウン。

宣言通り、スペイン行きを勝ち取るべく空港へ向かいました。


スペイン行きはイベリア航空から一日一便、その日変更できなくても、せめて1日でもいいからヨーロッパ行きを前倒ししようと思い、いざカウンターへ。


しかしいつもどおり長蛇の列・・・


上司に相談してくれとカウンターを変えるも「コンプレート~(満席)」のひとこと。


じゃあ明日でもあさってでもいいから日程変更をー!!


というと、今度はカウンターの女性に住所を教えられここに行ってくれと言われる。


うわー、イベリア航空のオフィスですって。


でも平日しか営業していないらしく、2日もサンチャゴに残って(空港に行った日は土曜日)オフィス行ったところで変更できるかどうかもわかんないし、もう気力も失せたーーッ!!


ってことで、ヨーロッパ行きは日程変更せず、残りはどこか新しい場所へ移動することにしました。


イースター島とかイグアスの滝とか、いろいろ案は出たんだけど、どちらも高すぎたり便がなかったりで却下。


結局残った案はサンチャゴから2時間の街全体が世界遺産という「バルパライソ」行き。


旅の途中で出会った日本人がすごくいいよーと言っていたので、まぁ期待せずにバスに揺られてやってきました。




そらとみみたぶ~ふなき的3ヶ月間世界一周編~


しかし。。ここでもまだ苦労が・・・




宿探しを歩いて何十件もしてみたのですが、なぜかどこの宿も「あいてないよ」。


どうやらバルパライソではちょうどフェスティバル?らしきものが行われていて、国内外問わずたくさんの観光客がやってきていたようです。


そんなことも知らずにやってきた私たちは宿が見つかるわけもなく。


無理だから隣町に行こうかーと相談していると1人の外国人に声をかけらました。


「宿探してるの?だったらうちに来たらいいわーすっごく自由だしオススメなの」と。



いつもならこの手の誘いはあやしい・・と断るのだけど、彼女の屈託のない笑顔と隣のギターを抱えたkj似の彼はなんだかいい人そう。


ってことで彼らの「自宅」へお邪魔することにしました。(正確には彼のお兄さんの家みたい)


バルパライソで地元の人のおうちに行ける経験もなんだか楽しそうだし。



一晩経ちましたが本当に自由にさせてもらっています☆


何やらお兄さんは日本文化がお好きなようで、すごく親切にしてくれるし。


宿も人んちなのでのんびりできるし、街全体もほんとに素敵なので、少しヨーロッパ行きまでまったりと過ごそうと思います!


では。




そらとみみたぶ~ふなき的3ヶ月間世界一周編~

↑泊まっているおうち。カラフルでかわいい。

旅に出ていろんな国の人とコミュニケーションをとっています。


まぁ、我々の英語能力は本当に基礎レベルなので、相手にいろいろ話してもらってそれに対して答えたり、片言の単語で返したりっていう感じ。


昨日ドイツ人に、「日本人は全然英語ができないよね。」と言われました。


むむっ、、、そのとおり。


私のまわりでも英語のできる人って全然いないしなー


そのドイツ人は英語・フランス語・スペイン語が話せるそうです。


それは彼だけではなく、ドイツ人ならみんなできるらしい。(フランス語のかわりにイタリア語ができる人もいる)


ドイツ人だけでなく、まずヨーロッパの人はみんな英語はほぼ話せるし、ブラジルとかの人もしゃべってたなー


韓国人もけっこう英語しゃべってた。


ドイツでは語学を勉強してる期間は約7年とのこと。


日本では英語だけを中学から高校にかけてと、人によっては大学でも学ぶのに、全然話せる人はいないんだよね。


どうしてなんだろう。


話せないうえに英語の本を訳すことも英語を聞いて理解することもできない。


日本の英語教育は、書いて覚えることが多いからなのか。


ドイツでは何やらビジネスに不可欠な言語だから学ぶといっていたけど、それでいうと日本だってビジネスには英語やスペイン語は不可欠。



ちなみに私は韓国語が多少話せますが、それはあくまで趣味で留学しただけだから、ビジネスとか関係ないんだよね。


もっと外国人と会話する機会が増えたりしていかないと、いずれ日本は孤立しちゃうんじゃないかなーって、軽く不安になりました(笑)



教育のしかたって、変えたりできないものかね。


自分の子供には、ぜひ英語なりスペイン語なりを話せるようになってもらって、たくさんの人と交流してもらいたいもんです。





かわいかったマゼランペンギンにもお別れをして、次に向かうはヨーロッパ!


しかし前回日記に書いたように、(http://ameblo.jp/ayuyu0225/day-20100121.html )シーズン中のパタゴニア、第一関門であるサンチャゴへの脱出は「NO~」。のひとことで終了。


どうするか・・・


相談した結果、街のLAN航空オフィスではなく、もうダメ元で直接空港カウンターへアタックすることにしました。


私たちの使用しているワンワールドの世界一周航空券では、日程の変更ももちろん可能なのですが、普通の航空券と違って、いわゆる「お得な航空券」なわけで、空いてれば変更できるというものでもないらしいのです。


乗れる席が限られているというか。


なのでたとえば町のオフィスカウンターでNOと言われても、空港カウンターで交渉してその日に空きがあれば「キャンセル待ち」のような状態にしてもらえ、変更可能だとLAN航空のお兄さんに聞きました。



プンタ・アレーナスからサンチャゴへ向かうLANの飛行機は1日5~6便。


朝に行って一日待ってれば1便くらい空席あるだろー、と出発。


空港に到着してさっそくLAN航空に向かうと予想以上の長蛇の列が・・・


あぁ、やはりシーズン中のパタゴニアは怖い。。。


しかしチケット購入窓口で待っているとLANの担当者がやってきたので、すかさず変更したい旨を伝えてみる。


「このあとの便に変更したいの?」


そりゃ早い方がいいです!!・・・なんて即答したかったけど、いやいやここは遠慮深くいこうということで、


「今日だったらいつでもいいのです。」


と答えてみる。



すると20分後に戻ってくるよう指示され、パスポートを手渡すことに。



あれ、まさか、これは、、、、





20分後、私たちはなんとか座席をいただけていました!!


いやー、やはり空港に直接行ってみることが大事ですね。


おかげで現在再びサンチャゴにてまったりと過ごせています。


制限のあるチケットでも、空きさえあれば大丈夫みたいなので、変更不可と言われても空港に行ってみることって大事だな。


現場じゃなくて本社商談みたいなもんです。(営業マン的にね)



サンチャゴまではなんとか日程の前倒しに成功してますが、問題はヨーロッパ行き。


次はイベリア航空を使用予定ですが、サンチャゴ―マドリッド間は1日1便しかないようなので、簡単には変更できなさそうです。


まぁ、サンチャゴの宿ではドイツ人やらブラジル人と楽しくやってるのでそれもいいんですが、できれば明日には新しい大陸へ入りたいと思います。



旅も残り1カ月ちょっと・・・


あぁ、早いなぁ。。。



旅にきてからよく仕事したいよねーなんて会話をしているんだけど、旅が終わってしまうのも寂しいなー。


仕事についてもちょこちょこと活動し始めていますが、この先次はいつ旅に出られるか分からないし、しっかりいろんなことを感じていきたいです。

マゼランペンギンツアーに参加してきました。
この町での目的はそれだけだったので、ツアー会社を適当に何件かまわって対応のよかった会社にて約4時間のツアーを申し込み。
チリ側ではペンギンツアーが一番有名な場所なので、公園周辺のツアー会社ではたいてい申し込めます。
料金は私たちのようなバスツアーなら10000ペソ(約2000円)、それに営巣地入場料として6000ペソ(約1200円)で可能。

バスで行ってペンギンを間近で見るだけじゃ物足りない!って人にはクルーズツアーがいいかもしれません。
25000ペソ~(約5000円~)からツアーがありました。

マゼランペンギンは10月から3月くらいにかけては子育てをするらしく、今の時期は子供のペンギンも見れると聞いていたのでものすごーく楽しみ☆


夕方4時半にピックアップしてもらい、町から約1時間ほどでマゼランペンギンのいるオトウェイ湾に到着して、あとは自由行動。

さっそく歩いてどんどん奥へ進んでいくと、いました!ペンギンたち!!




そらとみみたぶ~ふなき的3ヶ月間世界一周編~

お散歩中。




そらとみみたぶ~ふなき的3ヶ月間世界一周編~

ふわふわした毛をまとっている赤ちゃん。
赤ちゃんっていうわりには大きいのが気になるところですが・・・



そらとみみたぶ~ふなき的3ヶ月間世界一周編~

親子で日向ぼっこ中。




そらとみみたぶ~ふなき的3ヶ月間世界一周編~

2、3匹でまとまってるコが多かったです。




そらとみみたぶ~ふなき的3ヶ月間世界一周編~

海沿いにたくさんいました!



そらとみみたぶ~ふなき的3ヶ月間世界一周編~

こういった巣を作って住んでるみたい。



そらとみみたぶ~ふなき的3ヶ月間世界一周編~

巣の前で「帰っておいでー」って合図してるみたいです。




そらとみみたぶ~ふなき的3ヶ月間世界一周編~

ちゃんと各自おうちに帰宅。


歩き方が赤ちゃんみたいでかわいかったー
飛べない鳥ってだけあって、羽?というか腕をぴよぴよと動かしていて愛らしい。
近くによっても全然逃げませんが、野生なので触ったりはNGでした。


海峡沿いはすごく風が強くて歩くのが大変でしたが、かわいい姿を見れたので大満足でした。


これでパタゴニアでの目的もすべて完了ー!
同時に南米も最終回(の予定)です。
次はヨーロッパへ突入します。
まぁ、うまくチケットが変更できればの話ですが・・