旅に出ていろんな国の人とコミュニケーションをとっています。
まぁ、我々の英語能力は本当に基礎レベルなので、相手にいろいろ話してもらってそれに対して答えたり、片言の単語で返したりっていう感じ。
昨日ドイツ人に、「日本人は全然英語ができないよね。」と言われました。
むむっ、、、そのとおり。
私のまわりでも英語のできる人って全然いないしなー
そのドイツ人は英語・フランス語・スペイン語が話せるそうです。
それは彼だけではなく、ドイツ人ならみんなできるらしい。(フランス語のかわりにイタリア語ができる人もいる)
ドイツ人だけでなく、まずヨーロッパの人はみんな英語はほぼ話せるし、ブラジルとかの人もしゃべってたなー
韓国人もけっこう英語しゃべってた。
ドイツでは語学を勉強してる期間は約7年とのこと。
日本では英語だけを中学から高校にかけてと、人によっては大学でも学ぶのに、全然話せる人はいないんだよね。
どうしてなんだろう。
話せないうえに英語の本を訳すことも英語を聞いて理解することもできない。
日本の英語教育は、書いて覚えることが多いからなのか。
ドイツでは何やらビジネスに不可欠な言語だから学ぶといっていたけど、それでいうと日本だってビジネスには英語やスペイン語は不可欠。
ちなみに私は韓国語が多少話せますが、それはあくまで趣味で留学しただけだから、ビジネスとか関係ないんだよね。
もっと外国人と会話する機会が増えたりしていかないと、いずれ日本は孤立しちゃうんじゃないかなーって、軽く不安になりました(笑)
教育のしかたって、変えたりできないものかね。
自分の子供には、ぜひ英語なりスペイン語なりを話せるようになってもらって、たくさんの人と交流してもらいたいもんです。