かわいかったマゼランペンギンにもお別れをして、次に向かうはヨーロッパ!


しかし前回日記に書いたように、(http://ameblo.jp/ayuyu0225/day-20100121.html )シーズン中のパタゴニア、第一関門であるサンチャゴへの脱出は「NO~」。のひとことで終了。


どうするか・・・


相談した結果、街のLAN航空オフィスではなく、もうダメ元で直接空港カウンターへアタックすることにしました。


私たちの使用しているワンワールドの世界一周航空券では、日程の変更ももちろん可能なのですが、普通の航空券と違って、いわゆる「お得な航空券」なわけで、空いてれば変更できるというものでもないらしいのです。


乗れる席が限られているというか。


なのでたとえば町のオフィスカウンターでNOと言われても、空港カウンターで交渉してその日に空きがあれば「キャンセル待ち」のような状態にしてもらえ、変更可能だとLAN航空のお兄さんに聞きました。



プンタ・アレーナスからサンチャゴへ向かうLANの飛行機は1日5~6便。


朝に行って一日待ってれば1便くらい空席あるだろー、と出発。


空港に到着してさっそくLAN航空に向かうと予想以上の長蛇の列が・・・


あぁ、やはりシーズン中のパタゴニアは怖い。。。


しかしチケット購入窓口で待っているとLANの担当者がやってきたので、すかさず変更したい旨を伝えてみる。


「このあとの便に変更したいの?」


そりゃ早い方がいいです!!・・・なんて即答したかったけど、いやいやここは遠慮深くいこうということで、


「今日だったらいつでもいいのです。」


と答えてみる。



すると20分後に戻ってくるよう指示され、パスポートを手渡すことに。



あれ、まさか、これは、、、、





20分後、私たちはなんとか座席をいただけていました!!


いやー、やはり空港に直接行ってみることが大事ですね。


おかげで現在再びサンチャゴにてまったりと過ごせています。


制限のあるチケットでも、空きさえあれば大丈夫みたいなので、変更不可と言われても空港に行ってみることって大事だな。


現場じゃなくて本社商談みたいなもんです。(営業マン的にね)



サンチャゴまではなんとか日程の前倒しに成功してますが、問題はヨーロッパ行き。


次はイベリア航空を使用予定ですが、サンチャゴ―マドリッド間は1日1便しかないようなので、簡単には変更できなさそうです。


まぁ、サンチャゴの宿ではドイツ人やらブラジル人と楽しくやってるのでそれもいいんですが、できれば明日には新しい大陸へ入りたいと思います。



旅も残り1カ月ちょっと・・・


あぁ、早いなぁ。。。



旅にきてからよく仕事したいよねーなんて会話をしているんだけど、旅が終わってしまうのも寂しいなー。


仕事についてもちょこちょこと活動し始めていますが、この先次はいつ旅に出られるか分からないし、しっかりいろんなことを感じていきたいです。