花粉症やだるい重い春にオススメケア【アーユルヴェーダ独自の処方】 | アーユルヴェーダ大好き♪ヘアーズビット

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川口市の美容室ヘアーズビット併設の完全個室サロン。インド政府公認アーユルヴェーダ医師渋谷るみ子先生から直接学んだトリートメントやカウンセリングを行っています。西洋医学の知識と経験も活かし、体質診断、カウンセリング、全身のケアまで行っています

こんにちは

春はだるくて眠くて重くてやる気が出ない

なんてことがよくあります。

まして花粉症だったりすると出かけるのなんて嫌だし

鼻水ズルズル、頭ボー

今の季節にオススメの食べ物や、食べ方については以前にもお伝えしましたが




こんな時の強い味方、アーユルヴェーダ独自のユニークな療法があるんです。



それは絹ガルシャナ爆笑



絹の布で乾布摩擦をするんです


体には大小様々な無数の管が張り巡らされています


1番大きな管は口からお尻までの消化管ですね


その管の通りをよくするのがこの絹ガルシャナ



以下ちょっとだけ文献を引用します



丸ブルーガルシャナとは
サンスクリット語で摩擦という意味です。アーユルヴェーダでは、健康の象徴である皮膚を光り輝かせる療法で、毛並みと反対方向に皮膚を摩擦する「乾性マッサージ法」です
丸ブルーガルシャナの効能
ガルシャナは、悪臭、鈍重感、倦怠感、痒み、未消化老廃物、食欲不振、発汗による不快を取り除きます。特に摩擦熱により、ヴァータとカパを鎮静させます。ガルシャナにより、滞っていたカパと脂肪組織が緩み、身体のつまりが取り除かれ、ヴァータにより萎縮した組織がうるおいと柔軟性を取り戻します。よって身体のそれぞれの部位を安定させて循環を良くし、肌の色を輝かせます
また、血管を開き、皮膚代謝を刺激して詰まりやすい血管の開口部を綺麗に掃除しますので、皮膚のトラブルである痒みや、アレルギーによる発疹などを取り除きます。ガルシャナは肥満病、糖尿病、ヴァータ、カパ異常の皮膚病、精神疾患、腿・股関節の可動異常などの治療に利用されています。

澁谷るみ子:アーユルヴェーダの日常ケア〜皮膚の健康法 ガルシャナ〜::アーユルヴェーダ研究No.49,No59合併号:2019



絹の手袋を両手にはめて、体の毛の流れに逆らうように


シャッシャッシャッと擦り上げると


体の中に爽やかな流れが生まれて心も体も明るく軽くなるの


とってもオススメです


当店では1,540円で手袋を販売していますが、


インターネットでも購入できるし、洗体用の絹タオルなら、ドラッグストアにも売ってるので


それでスリスリしてもいいですね〜