こんにちは。
瀬戸あいです^^
前回の投稿はこちら
私は、幼いころから
自分より小さい子のお世話をすることが
大好きな女の子でした。
6年生の時は、1年生と一緒に遊び、
中高で行われる職場体験では、
保育園に実習先を選ぶくらい。
そして、その後の私は
「お世話をする」「一緒に遊ぶ」という
大好きだったことを「仕事」として選び、
短大を卒業してからの13年間は、
保育園の先生としてお仕事をしていました。
夢を叶えた1年目。
保育士の卵時代の私は、保育士という仕事を
「わたしの天職」だと思いました。
可愛い子どもたちに囲まれ、
個人差はあるけれど、
一人一人の成長を見守ることができる。
最初は警戒していた子どもも、
真心を込めて関わっていくことで、
「あいせんせい」って、
たどたどしく、私のことを呼んでくれる。
あのとき、「ママがいい」って、
あんなに大泣きしていた子どもも、
今や、「陸上で活躍してるって」と、
母から話を聞きました。
いまでも、やっぱり覚えてる^^
親御さんとのノートのやり取りも
すごく楽しかったな。
今でも、良く覚えています。
その曲が流れると、
当時のことが鮮明に脳裏に浮かぶ。
今でも忘れられない。
その当時は、私も悩んでいたけれど、
その子の成長の大きさに、
思い出すと心が温かくなる。
他にも、数えきれないほどの出会い。
数えきれないほどの思い出がある。
楽しいこともたくさんあった。
苦しいこと、つらいこともたくさんあった。
喜びもたくさんあった。
悩むこともたくさんあった。
だけどね、
そんな時、いつも
子どもたちが私のそばにいてくれた。
「あい先生」って。
「瀬戸先生」って。
笑顔を見せてくれた。
「一緒に遊ぼう」って、誘ってくれた。
「先生のこと描いたよ」って、絵を見せてくれた。
わたしを抱きしめてくれた。
0歳の時に、受け持っていた女の子が
年少さんになったころ、
「大きくなったら瀬戸先生になりたい」って、
伝えてもらったこともありました。
子どもたちから、
たくさんの愛情をいただいてきたし、
たくさんの経験もさせてもらえた。
今、この瞬間を楽しむ子どもたち。
楽しいことを見つける天才な子ども達。
泣いたら、すっきり!自分を取り戻す子ども達。
そんな子どもたちから、
私はたくさんのことを学ばせてもらいました。
13年前に受け持たせてもらった
当時1歳児だった子どもたちは、
もう、高校生。
月日は、止まることなく過ぎていく。
これからいろんな人と出逢い、
いろんな感情とも出会っていくだろう。
だけど、どんなときも
傍で見守ってくれている人の存在や、
あなたを大切に思う人の存在を。
そして、わたしのように
離れていても、会っていなくても、
成長を思っている人がいることを。
知っていて欲しいな。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
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