こんにちは♪
オランダ在住、毒親育ちの方向け
天命覚醒メンタルコーチの
田口歩（たぐちあゆみ）です。
ブログへのご訪問、
ありがとうございます。
初めましての方は、こちら。
前回までの
『ワンダーチャイルドメソッド』関連はこちら。
『オランダ生活』関連はこちら。
ワンダーチャイルドメソッドマスター
プログラム・お客様の声3
「お母さんと一緒にいないと、
幸せになれない」という呪縛
的な思い込みから解放され、
母と自分を切り離すことが
でき、一人で自分に集中する
ことで「今まで気づかなかった
自分」を発見できた
名前：T様
性別：女性
年代：30代
「ワンダーチャイルドメソッド
マスタープログラム」を
受講して
1.プログラム受講前は、
どのようなお悩みがおありで、
どのような状態でしたか？
自分のキャリア選択において
「何がしたいか」より「何ができ
るか」で選んでしまい、人生に
情熱を感じられず、その根源は
インナーチャイルドの傷にある
のでは？と思っていた
一番初めはキャリアについての
悩みがありました。
親がまだ若いうちに国外で
働いてみたいという気持ちが
あり、海外の企業に2018年に
転職。
5年働き、2022年の9月までには
本帰国をしようと思っていました
が、結局自分は何ができるように
なって、日本でどんな仕事につく
べきか、海外に出て益々分から
なくなってしまったという状態
でした。
それまでどちらかというと、
流れで仕事を決めてきてしまって
いて、「一生これでやっていくぞ」
というスキルもありませんでした。
長所としては、仕事への適応能力
だけは高く、比較的すぐに仕事に
慣れることができます。
ですが、何かを突き詰めることが
苦手です。うまく立ち回って、
売り上げもそこそこ作り出せる
タイプな分、「本気でやっている
のか？」と問われると、「そうでは
ないのかもしれない」と感じて
いました。
受講前は、「何をしたいか、何に
なりたいか」よりも、「何ができる
のか」ということで次のキャリアを
選ぶという方法になってしまって
いて、自分の中の「これがやりたい！
想像するとワクワクする！」という
何かが分からずモヤモヤしている
状態でした。
でも「きっとそれがあるのでは
ないか？」という淡い期待もあり、
田口さんにご連絡をしました。
また、インナーチャイルドについて
は、10-15年前に家族が暴力的に
なることがあり、どうすればいいか
を調べていた時に「インナー
チャイルドを癒すことで、自分と
向き合うことができる」と
知りました。
その時に、「私が誰かのインナー
チャイルドを癒せるようになれば、
家族も落ちつくかもしれない」と、
勉強をしたい気持ちもありましたが、
日々の忙しさに追われ、またとても
難しいものだろうと思って辞めて
しまいました。
田口さんがSNSでインナーチャイルド
の話をされているのを拝見し、
とても興味を持ち、自分のインナー
チャイルドもどこかに不具合が
生じているのを感じる為、併せて
癒すことができたらと思い、
ご連絡をさせていただきました。
2. プログラム受講後は、
どのような変化、気づき、
発見、成長がありましたか？
（以下、超長文になります）
情熱的な未来が描けなかっ
たのは、「母と一緒にいて、
守ってあげねばならない」
というインナーチャイルドの
思い込みが発動し、自己
犠牲と共依存を繰り返して
いたせいだと気づいた
「インナーチャイルドチェック
リスト」に取り組んだことで、
キャリアの話以前に、自分が
無意識のうちに母親の思い込みを
受け継いでいて、
「母親を守らねばならない、
救わねばならない」という
「自己犠牲チャイルド」と
「共依存チャイルド」が発動し
やすくなっていて、
「結局、自分は何がやりたかったん
だっけ？」ということが分からなく
なっている状態だったことに気づき
ました。
その状態だと、社会に求められる形
でのキャリア形成はいくらでも
できるけれど、それが果たして
「自分の喜びに繋がっているの
か」という点で、どんなに社会や
他人から求められても、いつまでも
「自分のやりたいこと」が分からず、
「求められているのはいいけれど、
本当にこれをやりたかったん
だっけ？」とモヤモヤすることを
繰り返していたと思います。
つまり、自分のキャリアを考える上
で「自分のやりたいこと」がベース
になっていたのではなく、
「お母さんに認めてもらえる自分で
あるべき」がベースになっていた
からこそ、いつまでも「自分の喜び」
が分からない状態だったんだなぁと
思いました。
また、田口さんから
「『困っている自分は自分では
救えないんだけれど、
困っている人を救いたい』という
のが共依存の基本形」
と言われて、そうだったなぁと
思いました。
「人のインナーチャイルドを癒せる
人間に私がなれば、家族をカウン
セリングできるかもしれない」と
思っていましたが、
「自分が自分のインナーチャイルド
を自分で癒せるようになることが
ファーストステップですね」
と言われて、その通りだった
と思いました。
●
一番大きな変化は「母親と自分を
切り離すこと」ができ、自分に
集中することで「自分がどんな人
であるか」を自分で把握すること
ができ、他人の目が気にならなく
なった
そして、この半年講座を受講しての
1番大きな変化は、「母親と自分を
切り離すことができた」ことでした。
以前はふとした時にですら「今、
お母さんは大丈夫かな？」と思う
ことが多かったのですが、今は
気にならないだけでなく、忘れて
しまうことすらあって、別に母親は、
私が気にかけていても、かけていな
くても変わらないことがよく分かり
ました。
そのお陰で「自分のことにより集中
できるようになった」と感じられる
ようになったのが、一番大きな変化
だったと思います。
今までは「仕事＝自分」と思うほど、
自分を体現するのに「仕事」という
手段しかなかったのですが、自分の
ことにより集中し、自分と対話を
続けることで、「自分は自分であり、
仕事は自分の一部でしかなく、
自分を体現する上で趣味を楽しんだ
り、更には、何もしなくても良いん
だ」ということに気づきました。
「自分がどんな人であるか」が
自分で分かったからこそ、
「他の人からどう思われるか」
についても、気にならなく
なりました。
●
母の呪縛から卒業することで、
自分を「母」や「仕事」と同一化
しなくなり、「なんでもない自分」
を自己受容し、直感で生きる
ことを許可できるようになった
もう１つの変化は「直感を信じる
ことを自分に許してあげられるよう
になった」ことです。
今までも自分が「直感型」である
ことに薄々気づいてはいたのですが、
それを「悪いこと」だと思い込んで
いました。
ですが、田口さんから
「直感で決めることは全く悪くない」
と言われて、自分の直感に従って
生きてみると「悪い悪い」と思って
いた割に、全然悪いことが起きない。
むしろ、楽しいことが多く、
「自分がどんな人であるか」を表現
するなら、「一緒にいると楽しい
ことに出会える人」と自信を持って
言えるようになったと思います。
田口さんから、「まずはゲームの
ように直感に従うことを楽しんで
みて、結果が良くても悪くても、
まぁいいやで受け入れてみたら？」
と言われて、実際に日々、直感に
従って行動をしてみたら「望んだ
結果じゃなかったな」と思っても、
その結果の中に「あれ？また別の
ものを発見できた！」という
気づきがあり、それがきっかけで、
自分に「直感を信じること」を
許してあげられるようになった
と思います。
●
瞑想を通じて「自分に何もさせて
あげないこと」こそが自分を癒す
ことだと気づき「何かをしなければ
・自分を高めねば」がなくなった
そして、３つ目の変化としては、
「時間の使い方」が変わったと
思います。
この講座の受講前は、「予定を詰め
ていないと不安になってしまう」
ということがあり、他人から
「週末、何してたの？」と聞かれて
「何もしていない」と答えること
すら許せなかった所があったと
思います。
「誰かとご飯に行っている自分」
「勉強をしている自分」
「自分を磨いている自分」でない
といけない、という思い込みが
自分の中にありました。
つまり「何もしない」ということに
対して、「時間を無駄にしている」
ように思っていましたが、
「自分で自分を癒す、健康にする」
という時間の使い方が出来るように
なった今は、
「何もしていない時間こそ、
自分を癒す大切な時間だ」という
ことに気づき、だからこそ
「何もしていないことを、自分に
させてあげている」と思います。
特に、受講前は、マッサージに通って
「人に癒してもらう」ことはやって
いたけれど、瞑想を通じて「自分で
自分を癒す」ということはやって
いませんでした。
しかし、受講中に「自分で自分を
癒す、健康にする」ことを学び、
その上で、以前の予定を詰めすぎな
状態を振り返ると「全然癒されて
いなかったな」ということに
気づいたのです。
だからこそ、今は一日中ダラ〜っと
していられるし、「ダラ〜っとして
いることは、自分を癒すことなんだ」
と感じられています。
この講座を修了して、今は「無駄に
何かを探し続けること」がなくなり、
本当に楽になりました。
一方で、自分が「やってみたい」と
思ったことについては、それが良い
方向に行こうが、悪い方向に行こう
が「ひとまずやってみよう」で
チャレンジできるようになった
と思います。
昔、家族が暴力的になった時は
過剰に反応してしまい「自分が
家族を癒せないか？」と悩んだ
こともありましたが、「自分で
自分を癒すことができた」という
今現在から家族関係を振り返ると、
家族一人一人がそれぞれの
やり方でバランスを取っている
ことも見えてきて、その姿を信頼
しながら放っておこう、静かに
見守っておこうと思えるように
なりました。
そのせいか、家族それぞれが主体的
にやっていて、昔では考えられない
関係性だなと思っています。
私が「良い方向に行こうが、悪い
方向に行こうが、ひとまずやって
みよう」でチャレンジしているのが、
家族にも伝播しているように感じました。
3. プログラム受講中で、
最も印象に残ったことは
何ですか？
「お母さんと一緒にいないと幸せに
なれない」というインナー
チャイルドの思い込みから解放
され、一人で自分に集中することで
新たな自分を発見した
以前は「一人でいることは、孤独で
寂しいこと、悪いこと、だから
予定を入れなきゃ」と無意識に
思い込んでいましたが、その
思い込み自体がインナーチャイルド
由来のもので、
インナーチャイルドが持っていた
「お母さんと一緒にいないと、
幸せになれない」
「お母さんと一緒にいないと、
一人になる、それは、孤独で寂しく
悪いことだ」
という思い込みによって、一生懸命、
予定を入れまくっていたのだと
思います。
しかし、母親と自分を切り離すこと
ができ、ともすると、母の存在を
うっかり忘れてしまうこともある位、
母親との間に境界線を引くことが
できたお陰で、「お母さんと一緒に
いないと、幸せになれない」という
インナーチャイルドの思い込みが
薄れていき、自分に集中する時間が
できるようになったのだと思います。
今は一人でいる充実感を感じられる
ようになり、「今日1日、人と
会わなかった、リラックスできて
よかった」と思えるようになりました。
自分に集中するには一人になる必要
があり、一人で自分に集中すると
「気づかなかった自分」を発見する
ことが出来ます。
「自分が一人でいること、そして、
一人で何もしないこと」を通じて、
自分と対話し、自己発見ができる
充実感を知ったことで
「一人で何もしないことの喜び」
に気づき、そこに時間を使える
ようになってきたと感じています。
実は母親にも変化があり、以前は
母親と旅行に行くと、母親も
スケジュールをパツパツに詰める
ようなタイプでしたが、先日の旅行
では「天気が悪かったら、予定を
キャンセルしてゆっくりすること」
をお互いに選べるようになって
いました。
今までは「スケジュール以外のこと
は許されない」という位でしたが、
お互いが「じゃ、何もせずゆっくり
しましょうか」ということを選べて
いたのも、大きな変化の１つでした。
4. プログラム受講中で、
一番効果が高かったと
思えることは何ですか？
「親への手紙」を書くことと、
自分でインナーチャイルドを癒した
ことで、親だけでなく社会と健全な
境界線を引けるようになった
「親への手紙」が一番効果があった
と感じました。
私の場合は「親への手紙」を書いた
後、母親にも手紙の内容を直接、
口頭で伝えたので、私が「境界線を
引きますよ」と宣言したことを、
母親も多少は理解してくれたのでは
ないかと思います。
母親に直接伝えたことで、
すごくラクになりました。
以前は、自分の中だけで「母親と
境界線を引こう」と思っていて、
それだけでは、母親が過剰な反応を
してきた際に引きずられることが
ありましたが、まずは「境界線を
引きます」と伝えることで、母が
全て理解した訳ではないけれども、
「私が境界線を引きたいと思って
いること」を理解して貰えて、
「言ったよ」と言えるようになった
のが良かったです。
特に、オンライン講座の中で、
境界線を「かまくら」のイメージで
説明されていましたが、以前は
母と同じかまくらに二人で入って
いましたが、今は別々の一人間
として、一人ずつかまくらに入って
いるイメージになりました。
それは母だけでなく、他者にも
そのようなイメージで、
自分のかまくらに他者を入れず、
境界線を引くことが出来た
と思います。
今までは母を含めて他者に対して、
なぜこんなにも過剰な反応をして
しまうんだろうと思っていたの
ですが、自分と他者の間に健全な
境界線が引けておらず、一緒に
かまくらに入っていたんですね。
家族だけでなく、仕事でも健全な
境界線を引けるようになったのは
本当に大きかったです。
そのように「一人だけのかまくら」
に入れるようになったのは
「夜のインナーチャイルドへの
声かけ」が効果を発揮したから
だと思います。
声かけをする言葉は、田口さんから
のフィードバックでその都度変わり
ましたが、私の場合は、夜の
インナーチャイルドへの声かけの
時に「自分の深い所、潜在意識に
入ったな」という感じがあって、
インナーチャイルドにアクセス
できるようになりました。
その為、時には涙が出たり、
ザワツキが落ち着くなどの変化が
ありました。
私の場合は、誘導瞑想用の音楽は
かけずに、最初にシンギングボール
を鳴らし、無音の環境の中で、
インナーチャイルドに声かけを
していき、インナーチャイルドが
居る潜在意識にアクセスをしました。
それが終わってから、
音楽をかけて瞑想をして
いきました。
この一連の習慣が奏功して、
他者と健全な境界線を引いて
「自分だけのかまくら」に入ること
ができたように思います。
自分のインナーチャイルドに一度
繋がることが出来ると、何度でも
繋がれて、それが自分の癒しに
大きく役立ったと思います。
今では瞑想やシンギングボールは
「自分が気持ち良いからする」
という感じになってきました。
5. コンサルタント・田口歩が
プログラム中で活用している
手法や内容、フォローの方法は、
いかがでしたか？
「情熱と痛みの年表」を書くことで、
インナーチャイルドの思い込みを
客観視できるようになった
毎日のSNSでの報告が凄く良かった
です。特に文字だけのメッセージは、
相手の感情が分かりづらいことも
ありますが、音声でのフィード
バックは田口さんのテンションも
分かって、良かったと思います。
また、対話形式で話していたら何を
話したか忘れてしまいますが、
「情熱と痛みの年表」のように、
自分と向き合い文字でしっかりと
書き出すのは、過去の自分を
客観視できて良かったと思いました。
「キャリアの相談をしつつも、
きっとインナーチャイルド由来の
ものなんだろうな」とは思って
いたので、そこをあらためて
掘ることには抵抗はなかったです。
また自分の「ワンダーチャイルド」
が本当に望んでいたことは何だった
のかの掘り起こしの手法は、
なるほど考えられているなぁと
思いました。
自分一人では「自分がやりたいけれ
ど、無意識に出来ないと思い込んで
封印していること」には、
ストッパーもかかってしまうので、
辿り着けなかったと思います。
6. ご自分の成長を振り返って、
このプログラムをどのような方に
お勧めしたいですか？
本当は親の価値観に縛られている
のに、自力で何とかする、独学で
解決できると強がっている方に
こそオススメしたい
このプログラムは、「30-40代に
なっても親の価値観に縛られていて、
自分本来の力を出しきれていない方」
にお勧めしたいです。
日本は独特の文化で、何かを紹介
した時に「ありがとうございます」
では済まず、「そんなの、自分で
解決できるから要りません」と
断られたりすることもあるように
思いますが、個人的にはそういう
「自分で解決できますから、
要りません」と独学をしている方、
自力でなんとかしようとしている
方にこそ、紹介してあげたいと
思いました。
・・・・・
T様、超大作の感想、
本当にありがとうございました。
当初はお母様と一卵性双生児の
ようで正直「大丈夫かな？」と
思ってもいたのでした。ですが
「母親を守らねばならない、
救わねばならない」という
思い込みが、特に
「自己犠牲チャイルド」と
「共依存チャイルド」
から来ていることを
受け入れられて。
そこから日々の声かけや瞑想で
自分のインナーチャイルドに
潜在意識でつながれるように
なったことが、成果につながった
のだと思います。
これらを体得されてからのT様の
「引き寄せ力」が凄く「バスの
座席の隣に会いたかった人が
座っていた」などなど、日々の
報告で私が仰天するようなこと
ばかり起こされていました😊
続きはコチラから。
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人間関係を抱える方、
努力しても望む現実が現れない方に。
あなたが長年抱えてきた
「自分では気づけない
インナーチャイルドの思い込み」を
根こそぎ解消！
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田口歩
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