【オランダ生活 vol.3 オランダの年越し蕎麦？オリボーレン】

こんにちは。

オランダ在住、フリーランス
コンサルタントの田口歩（たぐちあゆみ）です。

ブログへのご訪問、ありがとうございます。

世界で子供が一番幸せな国、
オランダよりお届けします。

さて、

前回までの『オランダ生活』はこちら。

【vol.2 メキシコ流の新年の迎え方】

さて、オランダ人とメキシコ人

カップルのご家庭で過ごさせて

いただくアムステルダムの新年。

初体験はオリボーレン！

「Oliebollen＝Oil ball＝油ボール」と
直訳できるように、発酵させた
生地を揚げて作るのが、オランダ版
ドーナツ、穴の空いてない
「オリボーレン」。

これを大晦日に食べると

魔除けになる

そうで、オリボーレンと
シャンパンでお祝いします。

中にレーズンが入っていて、
サーターアンダギーと食べ比べ
したいほど。

揚げパン好きの私は、どハマり。

モリモリいただいてしまいました
が、揚げドーナツに粉砂糖だから、
食べ過ぎ厳禁。

因みに、オランダからアメリカに
渡った人達が、オランダでオリ
ボーレンを作ろうとして、生焼け
でうまく作れず。

真ん中に穴を開けて作ったのが、
ドーナツになった、とのこと
（このパーティーでの説明は
このパターン。諸説あり）。

「年越し蕎麦」的お食事はチーズ、
サーモンカナッペ、レンズ豆の煮物、
そして何故かクックパッドレシピの
「風邪撃退チキンスープ」。

スープは、大人数のパーティーで
風邪をもらわないようにと、
予防の意味も込めて私が個人的に
食べたかったもの。

殊の外、咳き込んでいた参加者に
人気でお代わり続出。

「日本では、大晦日や
お正月にチキンスープを
飲むのか？」
と聞かれ笑ってしまい。

「年越し蕎麦やお節という、もっと

美味しい料理をたべます」
とは・・・言えず（苦笑）

伝統より栄養を優先して、若干、
誤解を招きそうになりましたが、
来年は煮豆でも持っていこうかな？

それとも「サーターアンダギーの
素」でサーターアンダギーを
作ってドーナツ対決も面白そう☆

しかし、冬はしょっちゅう
食べているこのスープ、
よかったら（レシピはコチラ）。

そして「ゲーム学び」が

本当にお上手だと感じました。

まだまだ続きます・・・☆

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