「もう!本当にセンス無い!」
をこうやって言葉にしていくと、
たくさん得るものがあります。
そして、これを相手に押しつけのではなく、
私が今ここから
センスよく生きていこう!
という方向に注いでいくんです。
思いやりの姿勢をいつも持っていよう!
ってこと。
これは、私にとって
「本音で生きる」ということに繋がったので
次に続きます。
この「本音で生きる」もセンス無い人が
多い気がします。笑
この続きです。
私にとって
センス=思いやりの姿勢
としたのですが、
これだとカンタンに誰でも
センス良くなれる気がしたから。
でね!
最近読んだ本で
「この人センスいいな~♡」
と感じた人がいました。
前から名前とお顔だけは知っていたけど
ここまでセンスがいい人だとは知らなかった!
真面目でストイックで(週7出勤だそう!驚)
接客を極めていて、
何よりお客様への愛が伝わってきます。
上の本(指名され続ける力)の中で、
こんな箇所がありました。
“心を込めず、上辺だけでする会話はそれがお客様に伝わって、
薄いやりとりにしかなりません。
(中略)
本音で話すと、本音の答えが返ってくるのです。”
ここを読んだ時、
「本音で話す」とは、
「心を込める」ってことだなと思いました。
全部オープンに自分の話をすることじゃない。
あなたと楽しく会話をしたいです!
っていう「想い」を本音で表現すること
だと思ったのです。
例えば、それが仕事だと、
あなたと形にしたいです!かもしれないし、
ブログだと、
あなたの心に届けたいです!だと思う。
「本音で生きる」は、
目の前にいるその人と
どんな風に過ごしたいか?という「想い」を
本気で表現することだと思う。
エンリケさんがいくら本音でも
「今日は二日酔いで飲めないわ~」
とか言ったらきっとシラケる。笑
二日酔いしないように、水を相当飲むらしいですよ!
そして、イライラしても
相手をジャッジしちゃダメって強く思った。
上辺の好き嫌いはもちろん出てくるけど、
それとその人の価値を結び付けない。
エンリケさんはお客様が怒っちゃった時、
出来事として自分が悪くないと思っても、
接客のプロとしてお客様を不愉快にさせたことに対して頭を下げるらしい。
お客様をジャッジしていないんだな~
って思いました。
お客様はみんな素敵なものとしている。
イライラしてどうしようもなくても、
相手をジャッジしない!
相手をジャッジした瞬間にその関係は終わる。
そして、漏れなく誰かにジャッジされる人になってしまう。
そんなことを感じました。
イライラするのは、
相手と自分が違うから。
そして、分かり合いたかったのに
分かり合えないと感じて悲しいから。
ここを忘れなかったら、
もっともっと自分を大事に出来ると思う。
イライラするのはもちろんあること。
そんな時は、
思いやりの姿勢でいることと、
ジャッジしないこと。
めっちゃ簡単じゃない?