長男ちゅう中学3年生(ADHD、自閉症スペクトラム)
長女あーちゃん中学1年生(恐らく場面緘黙)次男ゆうたん小学3年生(ADHD、自閉症スペクトラム)の、3人きょうだいを子育て中です!
新学期に入ってから書いているブログ。
不登校だったあーちゃんが学校へ行けるようになって声を出せるようになったり、
付き添い登校だったゆうたんは1人で班の皆と一緒に行くようになったり、
靭帯一部損傷したちゅうはオスグッド病になったけと少しづつ良くなっていってる。
皆頑張ってるよ!嬉しい!っていう内容ばかり。
見る人が見ると「良い事ばかりだな」と思うかもしれない…
でも、そんな事は全くなくて、ブログには書いていない事や書けない事もたくさんあるし、
ここまでくるまでに本当に色々な事がありました。
付き添い登校、不登校、場面緘黙、リハビリ、情緒不安定…
わたしあまり悩み込むタイプではないんだけど、それでも重なりに重なるといっぱいいっぱいになってしまいそうになる事もありました。
もちろん今後どうなるかは分からないから、まだまだ経過途中なんだけどね。
愚痴っぽくなってしまうけど、ここ最近の日々は
朝、付き添い登校のゆうたんと不登校のあーちゃんを学校へ送って行って、スムーズに学校へ入っていけなかったら話をしながら行けるタイミングを待って、
あーちゃんが朝一緒に行けない状態なら、ゆうたんを送った帰宅後に行けそうなタイミングで送って行って仕事へ行って…早退する事になれば中抜けさせてもらって迎えに行く、
毎日じゃないけど仕事後はちゅうをリバビリに連れて行って、最初はあまり歩かないように言われていて学校まで送り迎えが必要だったからそれもして、
あーちゃんの担任からは毎日連絡がきて、我が家は3人とも色々あるから時には3人の担任からそれぞれ連絡がくるという時もあったし、学校に出向いて話し合いをする事もあって…
もちろん学校とのやり取りはすごく大事なことだけど、あまりに頻繁だと負担に感じる事もあったりして、
誰かしら不安定な状態なら話を聞いて、寄り添って落ち着くまで時間をかけて、どうしていけばいいかなって考えて、
いつのタイミングで動けるのか、いつ連絡がくるのか、いつ呼び出されるのか、常に何が起きてもすぐ対応できる状態にしておかないといけないという毎日は、
とにかくあまりに時間がなくて、精神的にも余裕がなくなっていきました。
潰れそうになる寸前ギリギリを何とか保っていた感じ。
もしこれ以上に何かが起きたらもう無理だなっていう状態。
それでも何とかやってこれたのは、
吐き出したい気持ちを聞いてくれる人がいたり、
仕事場では急な遅刻や中抜けを理解してくれたから。
そんな人達や環境がなかったらわたしは確実に潰れてたと思う。
あと、何となく
「大丈夫。いつかは良い方向へいく。今は焦らない」
って思える自分がいたからかな。
多分、基本楽観的なんですよね、わたし。
そんな楽観的じゃダメだよって言われるかもしれないけど。
もちろん、全然悩まないなんて事はないし、考えたり試行錯誤したりするけれど。
「何とかなる」
ってどこか思っていて、何ともならなかったら
「次考えよ!次つぎ!」
って。
そんな自分にも助けられたように思います。
これからも色々あるんだろうけど、悩んで考えて、でも焦らず、わたしらしく。
皆で前に進んでいこうと思います。
去年10月の我が家の状況。
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