こんにちは!
自然食品の店、
レンドルフ西千葉店の千葉です☺︎
節分の日のブログで、大豆についてご紹介しました♪
こちらもご覧下さい↓
と…
お客様より、
「大豆の栄養は煎っても変わらないの?」
と、質問を受けましたので、ちょこっとお答えしようと思いますo(^_^)o
早速ですが、
大豆というとよく聞くのが、
「イソフラボン」ですよね?
■イソフラボンとは?
→主に大豆の胚芽部分に多く含まれているポリフェノールの一種!
その含有量は大豆一粒にわずか0.2~0.3 %ほどしかない貴重な成分です。
私たちが日常的にこの「イソフラボン」を摂取できるのは大豆だけなんです。
■イソフラボンの効果の可能性
⑴コレステロール値を下げる
⑵更年期症状(ほてりなど)を和らげる
⑶骨粗しょう症を改善する
上記3つは、効果があったとする信頼の置ける論文があったものです。
効果の可能性があるものの…
実は、イソフラボンの効果に関してはまだ研究段階で、今のところ確実に効果があるとは言えないんだそうです。
では、本題へ!
■大豆の栄養は火を通しても大丈夫?
→火を通しても変わらない!
大豆に含まれるたんぱく質もイソフラボンも熱に強いので、加熱で壊れることはありません◎
大豆は、炒めても栄養素が逃げていかないんですね。
煎り大豆でも栄養が少なくなることはないので、安心してお召し上がり下さいね(-_^)
ただ、煎り大豆…
美味しいからつい手が止まらなくなってしまいがちですが、
一気にたくさん食べ過ぎると消化不良を起こしてしまう危険性があります(>_<)
節分には、
「福豆を食べることで福をからだに取り入れて一年の健康を願うという」ことから、
煎り大豆を年の数だけ食べるという習慣が生まれたわけですが…
年を重ねるにつれ辛い方もいますよね(^_^;)
そういう時は、
年の数だけの煎り大豆をコップに入れて、お湯を注いで飲む「福茶」というものもあるんですよ~☆
節分、過ぎたばかりですが…
今年、年の数の大豆を食べるのが大変だった方は、
次回のために「福茶」も覚えておいて下さいね(^人^)
今日も、素敵な1日になります様に★
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