鏡を見すぎていませんか? | バレエがもっと上手くなる!トウシューズの立ち方・踊り方

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トウシューズの立ち方・踊り方を基礎から分かりやすく解説。
ポワントワークを見直して、バレエ上達を目指す方に
特別レッスンを開催しています♪

皆さん、こんにちは。

 

色々とバタバタしている間に、あっという間に12月になってしまいました。💦💦

 

本当に一年経つのが早くて焦ります。一年無駄に過ごしていなかったのだろうか?と。

 

 

自分自身の事はともかく、生徒さん達に少しでも伝えられた事はあったかな?と思います。

 

一回一回のレッスンがその生徒さんのその後の成長の一歩になると考えると、間違った方向に導いてはいけない、毎回のレッスンは真剣勝負です。

 

だからこそ、恩師に常日頃言われている事を頭の中で巡らせながら教えています。

 

 

例えば、

・まずは真っ直ぐに立つ事をしっかり教えなくてはいけない。それは、身体が真っ直ぐは勿論、身体が向いている方向に正しく真っ直ぐ向いている事も大事。アンファッセなのか、クロワゼなのか、エファッセなのか、プロファイルなのか。

それが正しくないと、踊りになった時にポジションがバラバラで美しくない。

 

また、

 

ピルエットなど回るものを、回らせてはいけない。まずは正しく立たせる事。

 

など。

 

まだまだ沢山ありますが、だからこそ講師はそれが正しいのか正しくないのか判断出来る目を持っていないといけないのだ、と自分にも言い聞かせています。

 

そこで今日のタイトル、

右差し鏡を見すぎていませんか?

です。

 

鏡はなぜ、スタジオにあるのか?

それは、自分が正しいポジションになっているか確認をするため、また自分以外の人と踊る時にも同じです。

 

だから、自分に見惚れるためにあるわけではないですし、鏡を見る事でポジションがずれてしまっては何の意味もないのです。

 

 

!特に子供の時や、まだトレーニング中の生徒さんはなるべく鏡を見ずに、先生に指導される事を身体の感覚で覚えるのがいいと思います。

 

また、間違った身体の使い方をしていて、中々本人が分からない、または納得していないようでしたら、わざと鏡で確認させます。

それは、自分で納得しないと直さない場合が多いからです。

 

上差し以上の事を踏まえると、やはり講師は正しい目を持っていないといけないと私は思います。

 

ダイヤオレンジ勿論、人間なので間違える事もあります。だからこそ、常にこれで本当に正しいのか?と油断せずに教える事が大事なのではないでしょうか。

 

 

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レギュラークラス情報

 

【大人クラス】

まじかるクラウン シムズバレエ(吉祥寺)

 (火) am11:00-am12:50 レベル1 ポワント可

 (金) pm1:00-pm2:40     ベーシック

    pm2:50-pm3:20     (希望者はポワント)




【子供クラス】

おすましペガサス バレエアート

 (月) pm4:45-6:15 (小3~小5くらい)

 (土) pm3:45-5:15(基礎強化クラス小3以上)、pm4:45-6:15(アドバンスクラス少6以上)