皆さま、
いつものようにご無沙汰しております。。
夏の暑さもやっと過ぎ去り、秋らしい気持ちの良い季節になりました。
犬の散歩をしていると、秋の虫が心地の良い音色で鳴いていて、朝は丁度いい涼しさでこの季節が一番好きかな、と思います。😌
ですが、本当に一年早いな~と感じます。去年、ハロウィンが終わった頃近所の園芸屋さんがクリスマスのイルミネーションを飾っていて、それを見るのが楽しみで夕方の散歩をしていたのを先日思い出して、もうすぐその季節かぁ~、思い、つくづく一年経つのは早いと感じたところでした。
一日一日を貴重に過ごさないといけないですね。😌
さて、今日のテーマは、
踊り手が教える側になるためには?
です。
皆さんも聞いた事があるかもしれませんが、、
"良い踊り手だったからと言って良い教師になれるとは限らない"
という事です。
その意味は多分、、
自分が舞台で踊っていたそのままを生徒に教えてはダメだという事だと思うのです。
舞台人として踊っていると、どうしてもその人のクセがあったり、慣れで踊ってしまう部分があります。
そうすると、バレエの基本を一から教えなくてはいけない、特に子供には、その教師のクセや慣れで踊っていた部分を上乗せして教えてしまう事になるからです。
以前にもお話しましたが、私は今でも恩師に週2回ほどですが、シゴかれにレッスンに行っています。💦💦
その度に厳しく指摘をいくつも受けるのですが、徹底的にバレエの基本、身体の使い方を教え込まれています。
中でも、私の踊って来た時のクセや慣れを失くして教えなくては、それをそのまま生徒に教えてはいけない、と強く言われます。
その意味が暫く分からなかったのですが、最近になってやっと理解し、本当にそうだな、と実感しました。
こんな貴重な教えを受ける事が出来るのはとてもラッキーな事だと思うと共に、、
あまりに厳しいレッスンで時々身体半分くらい床に埋まってしまったのではないか?(笑)と思うほどなのですが、まさに言われる通りなので、"その通りでございます!😣"と毎回思いながら、この年になっても歯をくいしばりながら頑張っております!👊

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