正しく、美しくアラセゴンドに上げるためには? | バレエがもっと上手くなる!トウシューズの立ち方・踊り方

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トウシューズの立ち方・踊り方を基礎から分かりやすく解説。
ポワントワークを見直して、バレエ上達を目指す方に
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皆さん、こんにちは。 

 

ここ2日くらい晴のような暖かさで身体は楽ですが、花粉が始まりましたね。くしゃみが、、、。今はうわさに感染症もあり、マスクが中々買えない状況なので辛い方もいらっしゃるのでは?

 

 

さて、今日もクラスがあり、ある生徒さんから質問がありましたのでそれについてお話しますね。

 

バレエというと、足を高く上げたり、たくさん回ったり、ということが目立ちがちですが、

 

生徒さんかもらよくこんな質問をきかれます。

 

 

● 足を高く上げるにはどうしたら良いですか?
● ピルエットでシングル以上回るにはどうしたらいいですか?
 
この二つの答えは、同じ答えで、
 
腰に乗らないで体幹の高さを作ってあげる
 
です。
 
 
例えば、
 
 
●足を正しく美くしくアラセゴンドに上げるためには右矢印 腰に乗らず、高いパッセからしっかり股関節を屈曲してあげる、です。
 
 
でもだからと言って、上げればいいというものでもありません。これは好みでもありますが、、
 
この上げ方よりも、下矢印
 
 
個人的にはこっちの上げ方の方が好きです。(これはバーに足を乗せていますが、これと同じように)
下矢印
 
 
なぜなら、チュチュを着ている場合、上の写真の子の高さまで上げるとチュチュの下が丸見えになってしまいます。そして、身体が軸足の方に落ちてしまっています。でも確かに、プロの方でもあのように上げているバレリーナはたくさんいます。 好みですね。
 
●ピルエットをシングル以上正しく、美しく回るためには右矢印まずはバーレッスンでパッセを正しくバランスを取れること、そして、シングルを正しく回れて、正確に降りる事ができる事です。 やはり、腰に乗ってしまって、パッセが低かったり、引っかかってしまっていると難しいです。
 
というような感じでしょうか。
 
でも、大事なことは、
 
バレエは”美”を追求するものです。 美しい状態で足を上げたり、回ったり出来るといいですね。その作業は決して派手なものではなく、地道な作業です。それが出来た時こそ、踊りになった時に美しく、観た人に感動を与えるのだと私は思います。
 
 
 
 
 
レギュラークラス情報


【大人クラス】


まじかるクラウン シムズバレエ(吉祥寺)


 (火) am11:00-am12:50 レベル1 ポワント可


 (金) pm1:00-pm2:40     ベーシック


    pm2:50-pm3:20     (希望者はポワント)






まじかるクラウン スタジオマーティー


 (月)  am10:30-12:00 初中級


     pm12:00-12:30 ポワント






【子供クラス】


おすましペガサス バレエアート


 (月) pm5:00-6:30 (小3~小5くらい)


 (日) pm1:30-3:00 (小6以上)