トウシューズに乗って立っていませんか? | バレエがもっと上手くなる!トウシューズの立ち方・踊り方

バレエがもっと上手くなる!トウシューズの立ち方・踊り方

トウシューズの立ち方・踊り方を基礎から分かりやすく解説。
ポワントワークを見直して、バレエ上達を目指す方に
特別レッスンを開催しています♪



皆さん、こんにちは。今日も寒かったですね。

私は今日も高学年の小学生を対象にした、ポワント・ワークショップをしました。

まだトウシューズを履き始めて、1~2年くらいの子供達です。🎵

バレエシューズでのバーレッスンから始め、ポワントワークまでずっとバーレッスンで終わってしまった💦

1時間50分でしたが、、

みんな本当に集中して頑張りました!😌


今日は特に、

【トウシューズに乗らずに身体で立つ!】

という事に集中してクラスを進めました。

例えば、、

スーブルソー(五番ポジションのジャンプ)をするように五番にポワントに立つ。

ジャンプUP,

また、降りる、

ジャンプDown,

をやってみました。子供達は、体幹がまだまだ弱く、足で立ってしまいがちです。

体幹を浮かせて立つ

という事がポワントワークでは大事!です。


トウシューズに乗って立つと、膝はロックしまい、過伸展状態になります。



または、この写真




一見とても綺麗に見えます。

たしかに、ラインは美しいです。

でも、

これは完全にトウシューズに乗って立ってしまっています。


きっとこれでは、正しくデュミに降りるのは難しいでしょう。。


ポワントは、


重力を感じさせず、


身体を浮かせて膝をロックせずに、膝はいつでも緩められる状態が好ましいです。🎵


☝! 膝をロックして立つと膝に負担がかかり、痛めやすかったり、

また、

うしろに体重がかかるので、ふくらはぎがパンパンになったり、

太くなったりするので気をつけて下さい!