あゆです。
今日は、【昔ハマった漫画】のこと、です。
セーラームーンにハマった小学生時代
当時小5だった私は、1991年に月刊誌の「なかよし」で連載開始されたセーラームーンにハマりました!
昔からイラストを書くことが好きだったのですが、
小学校の時にはイラストクラブに入っていて、ずっと絵を描いていていい授業が大好きでした。
そこでよく5頭身にデフォルメされたセーラームーンたちを描いていました。
部活の合唱部で他校との名刺交換があったのですが、名刺1枚にセーラー戦士を1人ずつ描いて交換するほど!
セーラームーンのお陰で天体博士に?
セーラームーンにハマったお陰で、天体に詳しくなりました!
きっとそういう子どもは私だけじゃないはず…!!
それぞれの惑星の名前を英語で覚えられたし、
「火星には衛星が二つあって、名前はフォボスとディモスなんだ!」ということを知ったり。
セーラーマーズにはカラスのお供がいて、その名前が衛星の名前なんですよね。
水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星と天体を覚えた次は、
鉱石の名前も一緒に覚えたりしたのでした。
敵の名前が鉱石の名前で、「ベリルって石があるんだ!」とか
「クンツァイトっていう石もあるんだ」とか
「誕生石っていうのがあるんだ!」など、とにかく色々楽しく覚えた時期でした。
漫画の知識で勉強ができるなんて、なんて素晴らしい!
実はアニメにはハマらず。その訳は…
連載翌年の1992年にはアニメ化されたのですが、それにはあまりハマりませんでした。
武内直子先生の綺麗なイラストが大好きだったので、
アニメにしたら全然違うものになってしまって
とてもがっかりしたからです。
子ども向けにテイストが変わったことが一番かな。
そして中学生になった頃には部活で忙しくなり、
漫画も読まなくなり、単行本も集めず、
結局結末がわからないまま大人になってしまっていました。
30年以上経っても、今でも大人用のメイク道具やらグッズも出ていたりするのを見ると、
「今も変わらず人気があるんだなぁ」と見かけると懐かしい思いになります。
鉱石好き、天体好きになって
さて、鉱石好きになったことで、そこから天然石に興味を持つようになりました。
水晶くらいしか知らなかったのですが、
誕生石を覚えてから、ガーネットやアクアマリン、ラピスラズリなど色々な石を覚えました。
そして、大人になってからは財力がついたので、ブレスレットを購入して楽しんでいます!
ただ、石の意味まではまだうろ覚えなので、解説を聞いたり調べたりしながら楽しんでします☺️
流れで、星占いも大好きになりました。
星読みはできないけど、マークを見て「ハウスに太陽があるなぁ」くらいは読み取れるので、
そこからちょっと調べて楽しんだりしています。
子どもの時に好きだったものは、大人になっても好き
運動などもそうですが、子どもの時に習得したものは大人になっても忘れないな、と思います。
今回の私の件で言うと、惑星と鉱石に興味を持って覚えられたお陰で、覚えることは苦痛ではない。
興味を持ったことを学ぶことは楽しいこと、と思えているので、
好きになって良かったな、と思っています。
大人になってから知ったのですが、
原作作者の武内直子さんはご実家が宝石店だったそうで
「そりゃあ鉱石に詳しいはずだぁ!」とびっくりしたのでした。
そして実はあのコロナ禍で、「そういえば結末は?」と気になり、単行本を大人買いしました笑
雑誌で読んでいた当時、先生も忙しかったのか
下書き同然の絵がそのまま掲載されていた事もショックで、読まなくなったのを思い出しました。
でも、いつの間にか綺麗に描き直されていて安心したものです。
子ども達にも「懐かしい〜!」「大好きだった〜!」って
子どものうちにハマるものが一つでもあるといいなぁ、と思っています。
楽しかった思い出を大事にして行けたらいいなぁ、と思うからです。
もうだいぶ大きくなってしまったけど、
これからでも遅く無いと思うので、「これは楽しかったなぁ!」って言う思い出を作ってほしいなぁ、と思います。
皆さんは何かハマっていた漫画などありましたか?
良かったら教えてくださいね!☺️