【障害者手帳の発行までの補足】について。
障害者手帳の発行 〜診断書〜
障害者手帳の発行をするには、今発症している症状が6ヶ月以上であることが条件です。
主治医に診断書を書いてもらい、それを役所へ提出して3ヶ月くらい待ちます。
私は2018年に発症して通院しているので、じつに5年経ってからの発行なので問題無しで即発行。
ちなみに診断書は1通5,500円です。
発行されるまで大体2週間くらいかかります。
(これは主治医によるかも)
障害者年金 〜診断書〜
手帳が発行されたら、今度は年金事務所へ年金が出るのか確認します。
そのため、一度年金事務所へいくことが必要です。
予約をとって、その日に行かねばなりません。
ちなみに、年金がもらえることになったとしたら
また診断書が必要になりますので、また主治医に書いてもらわないといけません。
また5,500円かかりますね。
なかなかお金がかかります。
順番としては、
【年金が出る場合】
年金事務所で確認のため、予約して来所
↓
年金 出る
↓
主治医に診断書書いてもらう(2週間はかかる)
↓
出来上がったら取りに行って、再び年金事務所へ予約をとる
↓
年金事務所で障害者年金の手続き
になります。
正直、二度手間・三度手間になるね!!
【出ない場合】
年金事務所で確認のため、予約して来所
↓
年金 出ない
↓
終わり
です。
障害者手帳 〜更新は2年ごと〜
ちなみに、障害者手帳は2年ごとに更新します。
その度に主治医に診断書を書いてもらうことになるので、2年ごとに5,500円の診断書を書いてもらうことになりますね。
主治医に書いてもらって、出来上がったら取りに行って、それを持って役所に行って書類書いて申請、と
また地味に時間とお金がかかります。
障害者手帳のメリット
障害者手帳のメリットとしては…
就職の際に、障害者雇用枠へ応募ができる
症状や体調に配慮された職場に行けるらしいです。(ほんとかな)
料金の割引や助成が受けられる
公共料金(NHK、上下水道料金、公共交通機関など)や携帯電話の割引
自動車税の割引もしくは免税(自治体による)
医療費の助成 があるそうです。
ディズニーなども「並ばなくてよくなる」なんて聞きましたが、どうなのかな?
これは自分で調べたことです。
「私は役所で言われなかった」「年金もらえるの?」というお問い合わせがありましたが、
これは私が自分で調べたことです。
障害者手帳の発行をすることになってから、
「じゃあ、障害者になるのだったら、年金があるはずだ。それってどうなってるの?」
まずこれをネットで調べました。
そして、手帳発行を待って、年金事務所へ問い合わせをした次第です。
役所の人は「年金事務所で確認とってね」とは教えてくれませんでした。
自分で調べないと、色々なものは貰えないし、手続きできないと思っています。
もし、私みたいに障害者手帳が出ていて、年金もらえるの?と思った方。
一度、お問い合わせしてみても良いかもしれません。
ちなみに、1級〜3級までありますが、
3級だから絶対もらえる、というわけではないようです。
なので、「私はもらえない枠だと思うけど」一応、確認のために年金事務所へ行ってこようと思っています。