アジア初、台湾で同性婚認める法案可決。生き方の多様性 | 土井あゆみの先取りブログ

土井あゆみの先取りブログ

style table吉祥寺パルコ店オ一ナ一、日本ヴィ一ガン協会理事、ヴィーガンスペシャルアドバイザー認定インストラクター、veggyサステナブルアンバサダーを務める土井あゆみです。
最近気になるテーマでブログを書いています。

土井あゆみです。

 

台湾で同性婚を認める法案が可決したとの事です。

これはアジアでも初めての事でニュースとして取り上げられていました。

 

法案は、同性カップルが「排他的で永続的なパートナーシップ関係」を築き、

「婚姻届」を政府機関に提出することを認める内容。

蔡英文(Tsai Ing-wen)総統はツイッター(Twitter)に、

「2019年5月17日、われわれは真の平等に向けた大きな一歩を踏み出し、台湾をより良い国にした」と投稿し、

レインボーフラッグの絵文字を添えた。

台湾の最高司法機関に当たる司法院は2017年、

同性婚を認めない現行法を違憲と判断し、

2019年5月までに法改正を行うよう求めていた。

異性カップルと同等の結婚の権利を求めて

長年闘ってきた台湾のLGBT(性的少数者)コミュニティーにとって、大きな勝利となった。
 

引用:台湾、同性婚認める法案を可決 アジア初

 

 

他に同性婚を認めている国とは?

 

2001年にオランダで認められたのを皮切りに、

ベルギー、スペイン、カナダ、南アフリカ、スウェーデン、ポルトガル

といった国が続いています。

2019年現在、同性婚を認めている国は25ヵ国に及びます。

 

詳しくは以下のサイトをご参照ください。

NPO法人 EMA日本

 

日本での動きは?

 

先述したNPO法人 EMA日本のサイトの記述を一部引用させていただきました。

 

EMA日本(いーまにっぽん)は、性的マイノリティーが差別されない日本社会、

多様性が受け入れられる日本社会を作ることを理想としています。

そのために、性的マイノリティーの人達にも、

平等な権利と生き方の多様な選択肢が認められることが必要だと考えています。

異性カップルには認められる「婚姻」が、

同性カップルには認められないのは、

法律が「性的指向」により差別していることにほかなりません。

この「差別」「法の下の不平等」を改めない限り、

本当の意味での差別はなくなりません。

具体的には、他の団体の方々とも協力して、

メディア等を通じ、企業や社会、政治などに対し、

国内外における性的マイノリティーの状況を知ってもらうための広報や啓発活動を行います。

そして、同性結婚法の成立に向けた働きかけを行います。

東京オリンピックが開かれる2020年を当面の目標にしています。

すでに世界中の多くの先進国、

新興国で同性結婚が認められつつあります。
日本が取り残されるべきではありません。

 

引用:EMA日本とは-About EMA

 

 

まとめ

 

今までは、ヨーロッパやアメリカなどの国でしか認められていなかったものが

とても近い国、台湾で認められ身近な事に感じました。

 

多様性が認められる事は一人一人の人生を活性化させていく

素晴らしいことだと思うのと同時に、

だからこそ、自分自身の軸を持ち責任を持って行動していくことの大事さを感じました。

 

私自身、事業を立ち上げた時に

周りの友人、家族からそんな事やるのは無理だよ、出来るわけないよ。

 

と言われる度に自分の決めた事だから絶対にやり遂げてみせる!と奮起してきました。

 

今後も多様性のある社会の中でどう生きていくか?

自分が出来ることを日々精一杯やっていきます。