土井あゆみの先取りブログ

土井あゆみの先取りブログ

style table吉祥寺パルコ店オ一ナ一、日本ヴィ一ガン協会理事、ヴィーガンスペシャルアドバイザー認定インストラクター、veggyサステナブルアンバサダーを務める土井あゆみです。
最近気になるテーマでブログを書いています。

こんにちは、土井あゆみです

 

ドイツ訪問レポートの第3弾です。 前回の投稿では、現地のドラッグストア事情やサステナブルな日常風景についてお伝えしましたが、今回は実際のイベントで「日本のエシカル商品」がどう評価されたのか、その実証結果の深掘りと今後の展望についてお届けします。


オーガニック先進国・ドイツで検証 日本のエシカル商品はどう評価されたのか


前回ご紹介したIOB主催のテストマーケティングイベント「Taste & Sense Japan」。 会場は緑豊かなアットホームな空間で、当日は日頃からオーガニック商品を愛用している20〜30代の現地の方々を中心に、約20名が参加されました。
前回のレポートでお伝えした通り、ウェルカムドリンクとして提供した「Be グリーン」は、「今ここで買えないのですか?」と驚かれるほどの大反響(満足度平均4.6)をいただきましたが、高い評価を受けたのはそれだけではありません。
日焼け止めなどのスキンケア商品や「THE CRAFT FARM」の煎茶も、非常に高い評価を獲得しました。 海外向けに過度なアレンジをしなくても、こだわり抜かれた品質や使い心地の良さ、丁寧なモノづくりの姿勢そのものが国境を越えてしっかり伝わるという、確かな手応えを得ることができました。


「モノ」ではなく「物語と体験」を届ける場所へ


第1回の投稿でも触れたように、ドイツの方々は「安さ」や「利便性」ではなく、「サステナビリティ」や「生産地の背景・ストーリー」を基準に商品を選ぶのが当たり前になっています。
今回のドイツでの実証を経て、商品はただの「物」として売るのではなく、体験やストーリーとともに届けることで初めて心に届き、本質的な価値が伝わることを改めて確信しました。 嬉しいことに、このイベントをきっかけに11月には現地で出会った方が実際の店舗へ来訪される予定が決まるなど、国境を越えた温かい繋がりも生まれています。
日本でも「オーガニックを当たり前」にしていくために、商品の背景にある物語を知って選ぶ。それが自分と地球をどちらも大切にする暮らしに繋がります。


style tableで自分と地球を豊かにする選択を


「style table」では、これからも作り手の想いやサステナブルな背景を持つエシカル・ヴィーガン商品を厳選してお届けしていきます。


「日常に少しだけ地球に優しい選択を取り入れたい」
「背景にあるストーリーを感じながら買い物を楽しみたい」

そんな方は、ぜひお近くのstyle tableへ足を運んでみてください。専門のスタッフが商品の持つ物語やおすすめの使い方を丁寧にお伝えします。 皆さまのご来店を、心よりお待ちしております!

 



 

前回の投稿に続き、今回はドイツ・デュッセルドルフで開催された市場調査イベント「Taste & Sense Japan」(主催:Institut für Organic Business GmbH / IOB)の詳しいレポートと、現地で体感した驚きの「サスティナブルな日常」をお届けします!


本場ドイツへ挑戦!「Taste&Sense Japan」で日本のオーガニックが大絶賛された理由


今回のテストマーケティングは、IOB代表のレムケなつこさんにご協力いただき実現しました。日本のオーガニックブランド4社と共に、私がオーナーを務める「style table 吉祥寺パルコ店」で扱う商品が現地でどのように受け入れられるのかを検証してまいりました。
有名日本人シェフによるヴィーガン料理のフルコースが振る舞われる中、参加各社によるプレゼンテーションを実施し、style tableも約15分間にわたり、ブランドコンセプトや店舗に込めた想いを現地の方々へ直接お届けしました。
ウェルカムドリンクとして提供した「Be グリーン」の水割りやオーツミルクラテは、「とても飲みやすい!」とおかわりを求める方が相次ぐほど大好評でした。終了後には「今ここで買えないのですか?」と声をかけていただくほどです。
イベント全体の満足度は5点満点中「平均4.6」を獲得し、参加した全ブランドにおいて具体的な購入意向が確認されるなど、本場ドイツの人々から大絶賛を受ける素晴らしい結果となりました。 丁寧な作り手のストーリーや上質な味わいが、国境を越えて深く響くことを実感した瞬間でした。


ドラッグストアの9割超がBIO|ドイツのオーガニック生活が「安くて気軽」な理由


現地を訪れた私が何よりも驚いたのは、ドイツにおける「オーガニックの身近さ」でした。
ドイツの日本で言う一般的なドラッグストアに一歩足を踏み入れると、並んでいる商品の約9割5分に「BIO(オーガニック)」の表記があります。しかも、特別な高級品ではなく、誰でも日常的に買える手頃な価格で販売されているのです。


驚きの連続から見えたドイツの「サスティナブルな当たり前」


さらに衝撃的だったのは、街全体に根付いている「環境配慮が当たり前」な光景です。
・ ゴミを出さない工夫: お手洗いの後に紙で拭いて捨てる文化がなく、無駄なペーパーゴミを出さない工夫の日常。 ・ 高い環境意識: 街を行く人々はエコバッグやマイボトルを持参することが当たり前。 ・ 水とペットボトルの事情: コンビニ等で売られているペットボトルの水は1本約600円と非常に高価に設定されているが、街中には安全な水を汲める給水スポットが整備されている。
このように、過剰なプラスチックごみを出さない仕組みが整っています。 ドイツの人々にとってサスティナブルな行動は、無理をして頑張る意識の高い行動ではなく、「暮らしの中に溶け込んでいる当たり前の文化」だったのです。


地球のために私たちが今日からできること|style tableが届けるエシカルな暮らし


style tableでは、今回ドイツのIOBイベントで大絶賛されたアイテムをはじめ、地球にも人にもやさしいストーリーの詰まった商品を多数取り揃えています。
「自分や地球に少し良いこと」を、まずは身近なお買い物から体験してみませんか。
 

こんにちは土井あゆみです。
「身体に優しく、安心して口にできる食事を選びたい」 
「でも、毎日オーガニックを取り入れるのってハードルが高そう…」
そんなふうに感じたことはありませんか?


先日、エシカル・サスティナブル・ヴィーガンを軸としたセレクトショップ「style table」の欧州市場調査イベントで、オーガニックの本場・ドイツのデュッセルドルフを訪問してきました。


また、IOB主催「Taste & Sense Japan」でのイベントで体感したリアルな声をもとに、身体を健やかに育む「食事の選び方」についてもお届けします!

ドイツでは「ヴィーガン」やオーガニックが当たり前?ドイツで学んだ日本との違い

オーガニック先進国として知られるドイツでは、環境や生活環境に配慮した「ヴィーガン」の食事やオーガニック商品が、日常の中に当たり前に溶け込んでいます。


一方で、今の日本ではまだ「オーガニック=価格が高い」「特別な人が選ぶもの」というイメージを持たれがちですよね。
ですが、日々の身体をつくる毎日の食事だからこそ、単に見た目や価格だけで選ぶのではなく、「どう作られた食材なのか」を知ることがとても大切です。


世界と日本の「選ぶ基準の違い」を知ることが、健やかな食生活につながる第一歩になります。

現地イベントで実感!安さではなく「作り手の物語」で選ぶ豊かな食卓

今回のイベントでは、現地のオーガニック感度が高い方々に、日本のエシカル商品や有名日本人シェフによる「ヴィーガンフルコース」を体験していただきました。


アンケートでは満足度5点満点中「平均4.6」と大好評で、現地の方々との対話の中で印象的だったのは、商品を選ぶときの基準でした。


私がオーナーを務めるstyle table吉祥寺パルコ店で人気のBeグリーンをウェルカムドリンクで出したところ、現地の方々に「飲みやすい!」と好評で、おかわりをされる方や「今ここで買えないんですか?」と声をかけていただくほどでした。


本場ドイツの人々から大絶賛を受ける素晴らしい結果とな、また、丁寧な作り手のストーリーや上質な味わいが、国境を越えて深く響くことを実感した瞬間でした。

「安さではなく、作り手のストーリーや背景を聞いて買いたいからオーガニックを選ぶ」

現地の方々は、味や品質だけでなく「誰がどんな想いで、どんな環境で作ったのか」という背景(物語)をとても大切にしていたのです。
私たちが日頃選ぶ食事も同じではないでしょうか。


安さや効率だけで選ばない: 食材の背後にあるストーリーに目を向ける
作り手の想いに触れる: どんな環境で育てられたかを知る
心も満たされる食生活: 背景に納得して選ぶことで食卓が豊かになる


「どんな場所で、どんな人が大切に育てた食材なのか」 その背景を知り、ストーリーのある食材を選ぶことこそが、心も満たされる安心な食生活につながります。

健やかな未来のために「まず知ること」から始めよう

日本のオーガニック環境は、ヨーロッパに比べるとまだまだこれからと感じています。
だからといって、毎日の食事をすべてオーガニックやヴィーガンに変える必要はありません。


大切なのは、「食の裏側や世界との違いを、まず知ること」です。
「このお茶や食材は、どんな人が作ってくれたのかな?」
「体に優しいものって、どんな風に作られているんだろう?」


買い物や日常の中でそんな意識を少し持つだけでも、自分や大切な人の未来につながる大きな一歩になります。
まずは「知ること」から、健やかな毎日のための食の選択を一緒に始めてみませんか?

 

みなさん、こんにちは。 土井あゆみです。
先日、2026年5月16日(金)に、 国際基督教大学(ICU)で開催された フェアトレードイベントにて、講演をさせていただきました。
今回のイベントは、ICUの学生団体「ELABEL(エラベル)」が主導となり開催されたものです。
当日は、フェアトレードタウンやフェアトレード大学を目指す団体をはじめ、 企業関係者のみなさま、そして熱心な学生さんなど、約20名が参加参加されました。
中には現役の高校生の姿もあり、世代を超えて「フェアトレード」について学び、熱い意見交換を行う素晴らしい時間となりました。
商業施設でフェアトレードイベントを企画されている企業の方や、 透明性のあるサステナブルなブランドを紹介するサイト運営者の方なども登壇され、「これからどうやってフェアトレードを広めていくか」についてのグループディスカッションも実施されました。
今回は、その講演の中でもお話しさせていただいた、 私たちのフェアトレード活動や「style table 吉祥寺パルコ店」での取り組みについてご紹介します。


そもそも「フェアトレード」とは?教育として注目される理由


フェアトレードとは、発展途上国などの生産者さんと適正な価格で継続的に取引を行い、生産者の生活や労働環境を守る仕組みのことです。


例えば、
 ・適正な賃金で働けること 
・子どもたちが学校へ通える環境をつくること 
・環境に配慮した生産を行うこと
などにつながっています。


最近では、単なる社会貢献としてだけではなく、 「商品の背景を知って、自分で選ぶ力を育てる教育」としても、とても注目されています。
大学や学生団体でもフェアトレードを学ぶ機会が増えており、 今回のイベントでも「自分たちに何ができるか」をまっすぐ真剣に考える学生さんたちの姿が、本当に印象的でした。


「安いから選ぶ」という基準だけでなく、 「誰が、どんな環境で作ってくれたのかな?」 と想像して選ぶことも、これからの時代にとても大切な学びなのだと感じています。


style table 吉祥寺パルコ店で出会える、こだわりのフェアトレード商品


私たちが運営する「style table 吉祥寺パルコ店」では、 フェアトレードやサステナブルな背景を持つアイテムを多数取り扱っています。 その中から、特におすすめの2つのブランドをご紹介します。


1. People Tree(ピープルツリー)

30年以上にわたり、世界のフェアトレードを牽引してきた専門ブランドです。
チョコレートやドライフルーツなどの美味しいフードをはじめ、かわいいファッション雑貨なども展開しています。 生産者の持続可能な暮らしを支える「コミュニティトレード」という考え方をとても大切にされています。 フレーバーも豊富なので、「まずは気軽にフェアトレードを体験してみたい」という方へのギフトにも大人気です。


2. subi(スビ) マルラオイル

アフリカ産の植物由来原料を使用した、こだわりのスキンケアブランドです。
現地の生産者さんとの対話を重ね、原料の調達から製造工程まで丁寧に確認してフェアトレードを行っています。 このマルラオイルは、野生の木から手作業で種子を集めるため、アフリカ農村部の女性たちの雇用創出に直接つながっています。さらに、マルラの価値が高まることで森林保護にもつながるなど、環境へのやさしさも特徴です。 
2025年5月1日〜2026年4月30日までの1年間で、style table 吉祥寺パルコ店では262本の販売実績があり、たくさんのお客様に愛されています。


私たちが大切にしている、フェアトレード教育と社会貢献への想い


私たちが展開するアクションとして、次のような活動を継続しています。


① 毎月1回のクリーン活動

style table 吉祥寺パルコ店では、月に1回、吉祥寺の街の美化活動としてスタッフやお客様と一緒にゴミ拾いをする「クリーン活動」を実施しています。


② 未来の子どもたちへの支援 

2025年9月27日(土)には、認定NPO法人「フリー・ザ・チルドレン・ジャパン(FTCJ)」様とのコラボイベントを開催しました。 私、土井あゆみが2020年に出版させていただいた書籍『思い描いた理想をすべて手に入れる生き方』の印税の一部を、FTCJ様へ寄付させていただいております。
コラボイベントでは、「参加することが、誰かへの支援につながる体験」をテーマに、売上の一部を寄付する仕組みを取り入れました。


「お買い物やイベントを楽しみながら参加することが、世界の子どもたちへの支援につながる」 そんなやさしい循環を、これからもたくさん広げていきたいと思っています。


style table(スタイルテーブル)について


style tableは、2019年に代官山から始まりました。 「エシカル×サスティナブル×ヴィーガン」をテーマに、
「身体に良いものを使いたい。 環境に配慮したものを使いたい。 自分たちの次の世代、更にその次の世代へと、きれいな地球を残していきたい」


そんな20代・30代の働く女性やママたち100人以上の、小さな声を集めて作ったお店です。 エシカルな良さはもちろん、持っているだけで、使うたびにワクワクするような、おしゃれでかわいいセレクトアイテムを揃えています。


1人がすべての行動を完璧に変えるのは難しくても、 たくさんの人が「お買い物の選択を1つだけ変えてみる」ことで、地球の未来は大きく変わると信じています。
style tableが、みなさんのそんな「新しいエシカルライフ」のきっかけになれたら嬉しいです。


【style table 吉祥寺パルコ店】 

・運営:株式会社Peace(代表取締役:土井あゆみ) 
・所在地:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-5-1 吉祥寺パルコ 1階 
・電話番号:0422-27-1133 
・営業時間:午前10時~午後8時 
・ブランドサイトURL:https://styletable.jp/ 
・店舗インスタグラム:https://www.instagram.com/styletable_kichijoji/
※諸般の事情により営業日・営業時間などが変更となる場合がございます。最新情報はインスタグラム等をご確認ください。

 

こんにちは土井あゆみです。
「もっと健やかに育つ料理を作ったほうがいいのかな」 
「栄養バランスはこれで足りているかな」
子育てをしていると、子どもの健やかな成長を願うからこそ、毎日の「食事作り」には悩みが尽きないものですよね。
そんな風に少し肩に力が入ってしまっているとき、ヒントになるのが海外のライフスタイルです。
今回は、環境先進国であり、食の多様性が「当たり前」として暮らしに溶け込んでいるドイツの食育についてご紹介します。
ドイツの家庭が大切にしている、のびのびとした食卓のあり方や、普段の食事にやさしく取り入れられる「ヴィーガン」の考え方を、一緒にのぞいてみましょう


子どもの成長に寄り添う「食育」と、ドイツの暮らしに溶け込むヴィーガンという選択


日本では「ヴィーガン(完全菜食)」と聞くと、少し特別で、ハードルが高いもののように感じるかもしれません。
しかし、ドイツではヴィーガンやベジタリアンはごく一般的な日常の選択肢の一つで、スーパーには植物性の食品がずらりと並び、学校の給食やレストランでも、ごく当たり前に選べる環境が整っています。


普段の食事にヴィーガンを気軽に取り入れるドイツの食育


ドイツの暮らしを見ていると、100%完璧なヴィーガンを目指している人ばかりではありません。
「今日は体が軽いものが食べたいから、お肉はお休みして大豆ミートにしようかな」
「週末だけ、野菜中心のメニューにしてみよう」
そんな風に、自分の体や体調に合わせて、植物性メニューを心地よく、カジュアルに取り入れています。この「無理をしない、グラデーションのある選択肢」は、忙しい日本のママ・パパにもとても参考になります。


知っておくと安心。ヴィーガンを取り入れた栄養バランスのポイント|子どもの食育について考える


子どもに植物性の食事を取り入れるとき、一番気になるのは「成長に必要な栄養が不足しないか」ということですよね。
少しの知識を持っておくだけで、不安にならずに、安心して毎日の食卓を楽しめるようになります。


心地よく続けるために意識したい栄養素の基本


子どもの成長をサポートする栄養素として、以下の3つを少し意識してみましょう。
タンパク質:大豆製品(豆腐や納豆)、レンズ豆やひよこ豆などの豆類は、子どもも食べやすくておすすめです。
鉄分:ほうれん草や小松菜、ブロッコリーに、ビタミンC(レモンやトマト、果物など)を合わせると、鉄分を効率よく取り入れやすくなります。
カルシウム:小松菜やごま、カルシウムが強化された植物性ミルク(アーモンドミルクやオーツミルクなど)を上手に活用するのも手です。
どれも身近な食材ばかり。特別なものを用意しなくても、いつものお買い物の中で十分に補うことができます。


ドイツの食卓で親しまれている、シンプルな定番メニュー


ドイツの家庭で子どもたちに大人気なのが、「ミューズリー」や「オートミール」を使った朝食です。
お好みのオーツ麦に、バナナやベリーなどのフルーツをのせ、豆乳やオーツミルクをかけるだけの時間をかけず手軽にできる料理です。
また、お肉の代わりに大豆ミート(ソイミート)を使って作る「ヴィーガン・ボロネーゼ(パスタソース)」も大定番のメニューで、野菜の甘みが引き立ち、お肉で作るよりもさっぱりとしていて、子どもたちも食べやすい食事だそうです。


まずは「知る」ことから。毎日の食卓をもっと軽やかに楽しむ工夫


食事は毎日のことだからこそ、「やらなきゃ」という義務感になってしまってはもったいないですよね。
大切なのは、完璧を求めることではなく、親子で一緒に「楽しむ」ことです。
「今日から完全にヴィーガンにしよう!」と意気込む必要はまったくありません。
「月曜日の夜だけ、お肉を使わないメニューにしてみる」 
「牛乳を、ときどきオーツミルクに変えてみる」
まずはそんな、ほんの小さな一歩からで大丈夫です。まずは「知る」ことが大切です。そして、お母さん・お父さんが笑顔でいられる範囲で、身近にできることから、心地よく始めてみましょう。


お買い物や普段のお料理を食育を通して親子で楽しむ


スーパーに行ったとき、子どもと一緒に「これは何からできているんだろうね?」と、食品の裏側の表示をゲーム感覚で見てみるのも素敵な食育です。」
そんな風に声をかけながら選んだ食材は、子どもにとっても学びになります。
ドイツの暮らしのように、もっと自由で、もっと軽やかに、 今日から地球に優しい暮らしを食卓で見つけてみませんか?


 

こんにちは、土井あゆみです。
近年、「ヴィーガン」という言葉はSNSやメディアでよく耳にするようになりました。「完全菜食主義」と訳されることが多く、どこかストイックでハードルが高いイメージを持っている方も少なくないかもしれません。
しかしヴィーガンは、世界中で注目を集めています。今回は、なぜヴィーガンが世界中で注目を集めているのかを、実例を交えながら実践できるアイディアを、分かりやすくご紹介していきます。


なぜヴィーガンが「地球への思いやり」になるの?


「食事を変えることが、どうして地球に優しいことにつながるの?」と疑問に思うも人いるでしょう。実は、私たちの毎日のごはん選びと、地球の自然はしっかりつながっています。
私たちが普段食べているお肉や乳製品は、たくさんの水や穀物を使い、広い土地で時間をかけて育てられています。
例えば、家畜を育てるためには、人間が食べる何倍もの植物(飼料)が必要です。また、牛などの家畜が発生するメタンガスなども、地球温暖化の原因のひとつと言われています。
「毎日必ずお肉を食べる」という習慣を野菜や大豆に切り替えるだけで、緑豊かな森を守ることに貢献することに繋がります。


ハードルが高い?ヴィーガン料理の誤解と本当の魅力


「ヴィーガン料理って、味が薄そうだし満足感がなさそう…」 そんなイメージを持っていませんか。
最近のヴィーガン料理は大豆ミートや植物性ミルクを使った「お肉やミルクにそっくりで、驚くほど美味しいメニュー」がたくさんあります。また、日本の食卓でおなじみの「豆腐ステーキ」「きんぴらごぼう」「納豆ごはん」なども、実は立派なヴィーガン料理です。
ヴィーガン料理の本当の魅力は、重い食事を避けたいときにも軽やかに楽しめること、そして「自分の食事が環境のためになっている」という優しい充実感を得られる点にあります。特別な食材を用意しなくても、私たちが普段食べている身近な料理のなかに、たくさんのヒントが隠れています。


今すぐできる!いつもの料理から始めるヴィーガン料理3選


料理初心者の方でも今すぐキッチンで作れる、簡単で美味しいヴィーガンレシピをご紹介します。どれもスーパーの野菜コーナーや豆腐売り場で手に入る身近な食材ばかりです。


1. たっぷりキノコとトマトの濃厚パスタ 
お肉の代わりに、旨味の強いキノコ(マイタケやエリンギ)をオリーブオイルとニンニクでじっくり炒めます。トマト缶と一緒にコトコト煮込めば、ひき肉を使わなくても大満足のコク深いパスタソースが完成します。


2. 具だくさん大豆ミートのタコライス 
最近コンビニやスーパーでもよく見かける乾燥大豆ミート(ミンチタイプ)を使います。ケチャップ、ウスターソース(植物性のもの)、カレー粉で味付けして炒めるだけで、本物のお肉と変わらない美味しいタコスミートになります。


3. アボカドと豆腐の和風カプレーゼ 
しっかり水切りした木綿豆腐とアボカドをスライスし、交互に並べます。オリーブオイル、塩、醤油を少し垂らせば、チーズを使わなくても濃厚でクリーミーな前菜の出来上がりです。


100%じゃなくて大丈夫!「週1日」から始めるヴィーガンを習慣化するコツ


「これからずっとお肉を食べない!」と張る必要はありません。今、世界中で人気なのが、週に1日だけお野菜中心にする「ミート・フリー・マンデー(肉なしの月曜日)」や、1日のうち1食だけをヴィーガンにするスタイルです。
完璧を目指すよりも、自分のペースで楽しく、美味しく続けることが、ヴィーガンを習慣化するための一番のコツです。


身近な料理から、自分と地球に優しい暮らしを


ヴィーガンは、決して遠い世界の特別なライフスタイルではありません。私たちが毎日行う買い物やメニュー選びを少し変えるだけで、誰でも今日からヴィーガンを始められる暮らしの工夫です。
まずは今日の夕食のメニューをひとつ、お肉からお豆腐や野菜メインのものに変えてみませんか。その小さな一歩が毎日のすこやかな食習慣と、みどり豊かな美しい未来をともに作っていきましょう。


 

こんにちは土井あゆみです。「地球に優しい暮らしをしたいけれど、何から始めればいいか分からない」「ヴィーガンって、最近よくSNSで見るけれど自分には関係ないかな」そう思っていませんか。

実は今、世界中の学生や若者の間で、ヴィーガンは身近な「環境アクション」として注目されています。今回は、なぜ若者の間でヴィーガンが広がっているのか、その背景にある環境問題を知る大切さと、今日からキッチンでできる簡単な実践法を紹介します。


いま若者が注目する「ヴィーガン」と地球環境のリアルな関係

 

ヴィーガンとは、肉や魚だけでなく、卵や乳製品などの動物性食品を一切口にしないライフスタイルのことです。「健康のため」という理由もありますが、いま多くの若者がヴィーガンを選ぶ大きな理由のひとつが「地球の未来を守るため」です。


なぜ「肉を食べないこと」が環境配慮になるの?


私たちの食生活と環境問題には、想像以上に深い関わりがあります。それを「知ること」が、まずは第一歩です。

現代の大量の肉や乳製品を生産する畜産業は、地球に大きな負担をかけています。例えば、牛などの家畜が発するメタンガスは、温暖化を加速させる強力な温室効果ガスです。さらに、家畜を育てるための広大な牧場や飼料を作るために、世界中でおびただしい数の森林が伐採されています。

お肉を食べる頻度を少し減らすだけで、温室効果ガスの排出を抑え、水や緑の資源を守ることにつながります。食の選択を変えることは、私たちが思っている以上にダイレクトな環境貢献になるのです。


学食にも導入!海外の大学から学ぶ、最先端の環境アクション


海外の大学に目を向けると、環境のために食生活を変える動きはすでに「当たり前」のカルチャーになっています。

例えば、アメリカやイギリス、ドイツなどの多くの海外の大学では、学生食堂(学食)のメニューの大部分がヴィーガン対応になっています。中には、学食から完全に牛肉をなくした大学や、週の特定の日はすべて菜食メニューにする大学もあるほどです。

海外の若者たちにとって、環境問題を「自分ごと」として学び、ヴィーガン料理を選択することは、最先端のポップでカッコいい生き方として捉えられています。日本の大学でも少しずつ大豆ミートや植物性ミルクの選択肢が増えつつありますが、こうした世界的なトレンドの背景にある「環境危機への学び」を、私たちも深く知ることが大切です。


大学生活やアルバイトで忙しくてもできる!身近な料理から始めるヴィーガンライフ


「環境のために何かしたいけれど、ヴィーガン料理って高そうだし、自炊する時間もない…」そんな心配は要りません。大学の授業やサークル、アルバイトで忙しい毎日でも、お財布に優しく、身近な料理から実践する方法はたくさんあります。


お財布にも優しい!学生におすすめの簡単レシピ

①具だくさんトマトときのこのパスタ
お肉の代わりに、旨味たっぷりのマイタケやエリンギ、しめじを使います。フライパンひとつにパスタ、トマト缶、きのこ、ニンニク、コンソメ(植物性のもの)を入れて煮込むだけ。お肉を買うより安上がりで、洗い物も減らせるメニューです。

②厚揚げの照り焼き丼
お肉の代わりに、食べ応え抜群の「厚揚げ」を主役にします。一口大に切った厚揚げをカリッと焼いて、醤油・みりん・砂糖の甘辛タレを絡めるだけ。ご飯が進む大満足の丼になり、お財布にもとっても優しいです。

③包丁いらず!アボカド豆腐のっけ丼
ご飯の上に、スプーンですくったお豆腐(または木綿豆腐など)とアボカドをのせ、刻み海苔と醤油、ごま油をひと回し。チーズやマグロを使わなくても、濃厚でクリーミーな味わいが楽しめます。


未来のために、まずは今日の料理から環境のことを考えてみよう


ヴィーガンは、遠い国の大それた活動ではなく、私たちのキッチンから始まる身近な環境配慮です。

未来を生きる私たち若者だからこそ、まずは環境のリアルを知り、できることから一歩を踏み出すことが大きな意味を持ちます。

今日の買い物や料理で、お肉の代わりに大豆製品やお野菜を選んでみたり、1日のうち1食だけをヴィーガンにしてみることなど、そのような小さな「美味しい選択」から、地球に優しい心地いい暮らしを一緒に始めてみませんか。
 

こんにちは土井あゆみです。
近年、「エシカル」という言葉を耳にする機会が増えてきました。  

環境問題や食品ロス、サステナブルな暮らしへの関心が高まる中で、「自分の選択が社会や未来につながっている」と考える人も増えています。

しかし一方で、  
「興味はあるけれど、何から始めればいいかわからない」  
「難しそうで、自分とは少し遠い存在に感じる」  

そんな声も少なくありません。

だからこそ今、必要なのが「エシカル教育」です。  
知識を身につけるだけではなく、自分ごととして社会課題を考える機会が求められています。

エシカルって?  

エシカルとは、「人・社会・地球環境に配慮した選択や行動」を意味します。

例えば、環境に配慮した素材の商品を選んだり、フェアトレード商品を購入すること、長く使えるものを大切に使うことは、日常の中でできるエシカルな行動です。

以前は「特別な人のもの」というイメージもありましたが、最近では大学でもサステナブルな暮らしやオーガニック、社会課題について学ぶ機会が増え、若い世代を中心に身近な価値観へと変わり始めています。

なぜ今、エシカル教育が必要なのか  

現代は、便利さの裏側で多くの社会課題を抱えています。  

大量消費による環境負荷、食品ロス、労働問題など、私たちの日常とも密接につながっています。

だからこそ大切なのは、「知ること」で終わらず、「考え、選択する力」を育てることです。

ただ、その一歩目がわからない。  
だからこそ、実際に体験しながら学ぶことに意味があります。

どんなことからできる?  

エシカルな行動は、決して大きなことをしなければいけないわけではありません。

オーガニックの商品を選ぶことや、くり返し使えるものを取り入れること、背景を知って買い物をすることが、社会や未来につながっていきます。

エシカル教育とは、特別な知識を教えることではなく、「日常の選択肢を増やすこと」なのかもしれません。

まずは少しだけ、普段の暮らしを見直してみてください。その小さな意識や行動の積み重ねが、未来につながる第一歩になるのではないでしょうか。


 

こんにちは、土井あゆみです。
近年、「結婚=法律婚だけではない」という価値観が少しずつ広がり、事実婚という選択をするカップルも増えています。
特に近年は、「自分たちらしい関係を築きたい」「形式に縛られずパートナーと生きていきたい」と考える人が増える一方で、
「実際の夫婦関係はどうなの?」
 「育児やお金の問題は?」
 「別れる時は大変?」
といった不安の声も少なくありません。

今回は、事実婚の実態について、夫婦関係や育児、お金、将来のリスクまで含めて考えていきます。

そもそも事実婚とは?法律婚との違いと増えている理由

事実婚とは、婚姻届を提出せずに夫婦として生活している関係を指します。
法律上の婚姻ではないため、戸籍は別のままですが、実際には生活や家計を共にし、周囲から夫婦として認識されているケースも多くあります。
最近では、
・姓を変えたくない
・自分らしいパートナーシップを築きたい
・形式より関係性を重視したい
という理由から、事実婚を選択する人が増えています。
また、海外では事実婚に近いライフスタイルが一般的な国もあり、日本でも少しずつ価値観が変化していると言えるかもしれません。
一方で、法律婚とは異なり、相続や税制、一部の社会保障などで制度上の違いがあるため、「自由さ」と「自己責任」の両方を理解しておく必要があります。

事実婚で感じるリアルな夫婦関係|お金・家事・育児の分担は?

事実婚は、法律上の形がない分、お互いの価値観やコミュニケーションがより重要になる関係とも言われています。
特に話し合いが必要になるのが、「お金」「家事」「育児」です。
例えば、
・生活費はどう分担するのか
・子どもの姓をどうするのか
・仕事と育児をどう両立するのか
など、法律婚では制度上整理された部分も、事実婚では二人で決めていく必要があります。
そのため、価値観の共有ができているカップルにとっては、柔軟で心地よい関係になりやすい一方で、話し合いを避けてしまうと不満が溜まりやすくなることもあります。
また、育児に関しては、子どもの認知や親権など法律的な確認も必要になるケースがあります。
「愛情があれば大丈夫」だけではなく、現実的な制度面も含めて考えることが、安心して暮らしていくためには大切です。

事実婚に「離婚届」はない?解消時に知っておきたいこと

事実婚には法律婚のような離婚届はありません。
そのため、「手続きが少ないように感じられる」と思われることもありますが、実際にはそう単純ではないケースもあります。
長く共同生活をしていた場合、
・財産の整理
・子どもの養育
・住居の問題
など、法律婚と同じように現実的な問題が発生することがあります。
また、万が一パートナーに何かあった場合、法律婚に比べて相続権などが認められにくい点に不安を感じる人も少なくありません。
だからこそ、事実婚では「自由だからこそ話し合う」という姿勢がより重要になります。
将来について話すことは、不安を増やすためではなく、お互いを安心させるためでもあります。

“普通の結婚”だけが正解ではない|自分たちらしい家族の形を考える

以前は、「結婚したらこうあるべき」という価値観が強くありました。
しかし今は、働き方や生き方が多様化し、家族の形にもさまざまな選択肢が生まれています。
法律婚か事実婚かと言う2択ではなく、大切なのは二人に合った関係性を築けているかと言う点かもしれません。
事実婚には、自由さもあれば難しさもあります。


だからこそ、お互いを理解し合い、対話を重ねながら関係を築いていくことが、より大切になっていくのでしょう。
「普通」に合わせるためではなく、自分たちらしく生きるために。
事実婚という選択は、これからの時代の新しい家族の形の一つになっていくのかもしれません


 

こんにちは土井あゆみです。
「なんとなく不調が続く」「人に相談しづらい悩みがある」そんなふうに感じたことはありませんか?
実は、そうした悩みを見つめ直すきっかけとしてフェムケアという考え方が注目されています。最近よく耳にする言葉ですが、まだよくわからないという方も多いはずです。
今回は、フェムケアの大切さと、今日からできることについてお話しします。


フェムケアとは?日々の悩みと向き合うための考え方


フェムケアとは、女性の健康をサポートするための商品サービス、情報提供を総称した言葉です。特にデリケートゾーンまわりのケアや、生理周期中の過ごし方など、日々の中で気になりやすいテーマと関わる言葉として使われています。こうした悩みはとても身近なのに、「なんとなく我慢するもの」として放置されがちです。でも本来は、もっと気軽に向き合っていいものです。フェムケアは、その第一歩になります。


フェムケアが大切な理由|日頃から意識したいポイント


小さな違和感をそのままにせず、自分の状態に意識を向けることは、毎日を心地よく過ごすうえでも大切です。例えば、不快感や乾燥など、日常の中で気になることがあると、気分まで落ち着かなくなることがあります。だからこそ、日頃から自分の体に意識を向けることが大切です。
フェムケアは「特別なこと」ではなく、自分を大切にするための習慣のひとつ。そう考えるだけでも、向き合い方が変わってきます。


今日からできるフェムケア|初心者でも続けやすい習慣


難しいことを始める必要はありません。まずは、日常の中でできる小さなことからでOKです。例えば、専用のソープを選ぶ時に成分や使い心地を確認してみることや、締め付けの少ない下着を選ぶことなど、日常の中で意識できることはいくつもあります。
また、自分の体調や変化に意識を向けることも立派なフェムケアです。大切なのは「完璧にやること」ではなく、「少し意識すること」。無理なく続けられることから始めてみてください。


フェムケアの悩みを共有することも大事|トークショーで得られること


とはいえ、「これで合っているのかな?」「他の人はどうしているの?」と感じることもありますよね。そんなときにおすすめなのが、フェムケアに関するトークショーです。実際の体験談や専門的な話を聞くことで、自分の悩みのヒントが見つかることもあります。また、同じような悩みを持つ人がいると知ることは、安心感につながることがあります。
フェムケアは、特別な人のためのものではなく、日々の暮らしの中で意識できるセルフケアの一つです。まずは「知ること」、そして「少し意識してみること」。それだけでも、自分の体との向き合い方は変わっていきます。
私自身、ご縁がありフェムケアに関するトークショーも共同で開催しています。興味がある方は是非ご覧ください。


▪️フェムトケアトークショーの過去のイベントレポートはこちら:
https://for-giver.co.jp/column/eventreport-20250628/
▪️公式Instagramはこちら:
https://www.instagram.com/ayumidoi_collection/