2021年12月宮古島旅行記-19(3日目 宮古島フレンチ! ) | ☆ayucciのALOHAな日々☆

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フラとハワイを愛する私が、都会での秘書生活を引退し、田舎暮らしをスタート。
田舎でも人生のテーマの詰まったライフスタイルの実現に向けて、日々の徒然を綴ります♪

2021年12月宮古島Tripの備忘録続きです。

 

3日目のお夕飯をご紹介します。

 

当初、ホテルのディナーをいただく予定だったのですが、何気なく宮古島グルメを調べていたら、美味しそうなフレンチを見つけたのです。

 

グランブルーギャマン。

 

宿泊施設も併設してるレストランで、ビジターでもランチやディナーがいただけます。

 

以前、恵比寿のオー・ギャマン・ド・トキオに連れて行ってもらったことがあって、美味しかったのを覚えてて、そのシェフがやってらっしゃるお店ならぜひ行ってみたい!と、ホテルでのディナーをやめて、こちらを予約しました♪

 

夜伺ったので、周りはサトウキビ畑に囲まれていて、真っ暗・・・笑

 

畑の真ん中に、ポツンと明るい建物が目立つので、そこを目指して両サイドサトウキビに挟まれながら進みます。

 

 

周り、真っ暗なの、なんとなくわかりますか??この車の向こうとか、全部サトウキビ畑w

 

 

でも建物もとっても素敵だし、中に入ると、外の暗闇とは別世界!

カウンターでいただくフレンチです。(一番乗りでしたが、この後満席になりました。)

 

ディナーメニューは1つ、お任せのコースのみになっています。(税込で14,000円ほどだったかな?)

 

全てシェフ自らが目の前で料理を仕上げてくれるので、臨場感も楽しめる素敵なディナーが楽しめます。

 

今回は、宮古島の秋をイメージしたメニュー。

 

ちなみにこのレストラン、同じゲストに同じ料理を決して出さないシステムを取っており、今回いただいたお料理はもう二度と食べることができないんですって。

 

となると、余計に1品1品を噛み締めて頂きたくなりますね。

それでは、今回いただいたコースのご紹介をしたいと思います。

 

①あんぽ柿の白和えとイベリコ豚の生ハム フォアグラムースを詰めたパニプリを添えて

 

落ち葉を添えたココナッツの器が南国リゾートの秋を感じさせてくれます。

甘い柿と生ハムの塩味、そしてフォアグラのコクがたまらくマッチして、1品目からガツンと「美味しい〜〜〜」と唸ってしまいました。

 

 

②バター&パン

 

このバター、なんと2人分です。バター好きの我が家はバターをケチケチ出されるお店は好きになれません(笑)

が、ここはこれだけでも大満足!!

 

このバター、あまり日本では聞きませんが、有名なエシレバターの産地のお隣の村で作られている「パンプリー」というバターだそう。まろやかなミルクの風味と、ちょっとナッツのような香りも感じる、決して重たくない美味しいバターで、2人でこの塊を完食してしまいました。

 

 

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パンも美味しい!どこか(ベルギーっておっしゃってたかなぁ?うろ覚えですが)で、わざわざ作ってもらってるパンだそうです。

 

 

③海ぶどうと根セロリのミルティコロールサラダ 平目で巻いたからすみとともに

 

このからすみ、自家製だそうで、ねっとり感といい、噛んだ時の豊潤さといい、とろけてしまいそうな味わいです。さっぱりとしたドレッシングで和えた香りの良い根セロリと一緒に、程よく熟成された平目で巻いて食べると、もう最高・・・。

 

 

④パンドミーで包んだ蟹たっぷりクリームコロッケ

 

こちらの蟹クリームコロッケ、中の写真が残ってなくて恐縮ですが、本当に中が蟹だらけ!!サックサクのパンドミーの衣と濃厚クリームソース、そして蟹三昧の中身、贅沢な逸品です。

 

カニクリームの中の画像を見たい方は、こちらのYouTubeに動画が残っておりますのでどうぞ。

 

 

 

 

⑤寒ブリと根菜のヴァルサミコソース 姫人参・姫大根・ペコロス

 

ここまで割とこってり系が多く、この辺りで結構胃がきつくなっていた私に、この寒ブリの軽さと、ヴァルサミコのさっぱりとした酸味のあるソースが優しい〜

 

ちょっと和風の出汁で下味が付けられていて、地味だし、不思議な一品なのですが、なぜか記憶に残るお料理でした。

和風ダシとヴァルサミコ、合います。

 

 

⑥トリュフのラヴィオリ 濃厚卵黄チーズフォンデュ

 

そろそろメインかと思いきや・・・まだまだ続きます。

 

こちらのトリュフは、コースの価格内だと黒トリュフ(上の写真)。

追加料金2500円で白トリュフ(下の写真)に変更できます。

私は白トリュフの方が香りが高くて好みなので、追加料金でお願いしました。

 

こってり卵黄とチーズソースに、白トリュフの妖艶な香りがまた絶品です。もっと食べたかった〜。

 

 

⑦お口直し 洋梨のかき氷 さんぴん茶ジュレ

その場で出来立ての洋梨のシャーベットを削って頂きます。

さんぴん茶のジュレが、ほろ苦くて口の中が引き締まります。大人の味。

 

 

 

⑧宮古牛のほうれん草包み焼き ジャンボマッシュルームのフリット

 

いよいよメインです。メインがくる少し前に、カウンター前の棚に、謎の物体が出てきたんです。

なんだろう??パン?にしてはでかいな・・・と思って写真を撮っていたら・・・

スタッフの方が「これ、マッシュルームなんです」と見せて下さいました!

でかっ!!!!

 

 

 

この少し前に、このマッシュルーム農場の方がテレビで取り上げられていたのをちょうど見てました。ここで食べれるなんて!嬉しすぎです。

 

宮古牛は挽肉にしてハンバーグに。めちゃくちゃ肉肉しいハンバーグで、お肉そのものの味を感じられて、そんじょそこらのハンバーグじゃない!本当に美味しいハンバーグです。

 

マッシュルームはカットされてフライにしてありましたが、それでもこの大きさで、食べきれませんでした・・・(汗)歯応えがあって美味しいマッシュルームでした。

 

 

 

⑨本日のデザート(スペシャリテのフォンダンショコラをチョイス)

 

デザートは、最後にメニューから選べます。

 

シェフが目の前で説明してくださったのですが、何十年も作り続けているという自慢のフォンダンショコラにしました。

 

結婚記念日を兼ねたディナーであることを伝えてあったので、お祝い仕様にして下さいました!

スペシャリテだけあって、トロッとして濃厚で美味しいフォンダンショコラ。幸せ〜〜って思わず口から出ちゃう美味しさでした。

 

 

宮古島で、こんなに素敵なフレンチに出会えるとは思っていなくて、ホテルのディナーにするか、グランブルーギャマンにするか、結構ギリギリまで迷っていたのですが、こちらにして本当によかったと思います。

 

何より、お食事が美味しいのはもちろんなのですが、シェフがカウンターのゲストに絶えず目を配り、食材のことや調理法のこと、宮古島のことなどをお話してくださるので、終始トークも楽しみながら素敵なディナータイムを過ごすことができました。

 

宮古島で、スペシャルな日をお祝いするディナー場所を探している方には、おすすめです〜〜!

 

 

 

つづく・・・

 

 

 

 

 

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