世間は三連休だが、仕事が山積み。
の
ささやかな現実逃避を。。。
ほぼ一月前に知ったアニメ、
地球少女アルジュナ
2001年製作というのに、
なんという先見性と問題性だろうか。。。。。
24年後の現在
ほとんど現実化してさらに悪化している問題。。
現在の日本のプライムビデオではすでに見れないようだが、
バンダイチャンネルでは視聴可能。
攻殻機動隊にも通じる世界観と、
もっと若々しい主人公たち。
そして
その若若しさで社会の重苦しい問題を
なんとか
明るく軽く見せようと苦心しているのがわかる。
明るく軽い問題じゃないのだから、無理も無い。
ここで有料で見ることができます。
物語は、
普通の高校生の主人公の女子(弓道部員)と、その彼氏(やや軽いノリ)の二人が主人公。
女子高生の方は一旦死亡したものの、なぜか超能力少女を条件に生き返らされてしまう。
戦う相手は
地球を汚染していく象徴のラージャ
つまり
放射性廃棄物問題・環境問題・遺伝子組換え・そして、病原性細菌、、、など、
現代社会の抱えている問題を体現したもの。
それを主人公がいろいろな思惑をもちながらも体当たりで壊し、考えて行くのだ。。。
が
実際、このアニメができて20年以上経ってるが、
ますます地球はひどい状態になっている。
今、
ここに生きる
奇跡
を
あまり感じ得なくなっているかもしれない。
音楽も攻殻機動隊を思い出させる感じが良かった。。。。
やや
画風がスカイクロラ(押井守氏自身のイチ推し!!)
にも似てた感じがあったなあ、、、
いや、名作でした。
現在、この高校生たちはどうしているのか、、
それも見てみたくなる。
地球少女アルジュナ Director's Edition
シーズン1
主人公は普通の女子高生だった有吉樹奈。ある日交通事故で瀕死の重傷を負った彼女は、生と死の狭間で「死にかけた地球」の未来を視てしまう。そして、謎の存在・羅亜邪(ラージャ)と戦う運命を担わされる樹奈。彼女の行く手に広がるものは……? テレビ未放映の第9話を追加して構成する全13話バージョンで配信!(C)2001 アルジュナ製作委員会