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過去ログ

【病気の記録】「卵巣のう腫」になった(vol1)

【病気の記録】「卵巣のう腫」になった(vol2)_お腹の異変を指摘される

【病気の記録】「卵巣のう腫」になった(vol3)_子宮頸がん検診を受けに婦人科へ

【病気の記録】「卵巣のう腫」になった(vol4)_MRI検査に行く
【病気の記録】「卵巣のう腫」になった(vol5)_MRIの結果を聞きに行く
【病気の記録】「卵巣のう腫」になった(vol6)_手術を受ける病院を決める左矢印
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手術を受けることが確定し、

 

もう一人で抱え込める内容じゃなくなってきたので、お母さんに報告。

 

婦人科で印刷してもらったMRIの印刷用紙を見せました。

 

母はショックを受けるかと思い、ドキドキでした。

 

下手したら「私の育て方がいけなかったのかしら」と自分を責めるのではなかろうかと。滝汗

 

でも話してみたら、案外「あら、そうなのねキョロキョロ」といった感じでした。

 

「こんな大きいものがお腹の中に入ってるって、、、手術でとったらスリムになるんじゃない!ニヤニヤ」と言われました。

 

『手術』と聞くとビビりますが、出産を経験していたり、何かしらの手術を経験している人からすると、

 

そんなに怖いものではないみたいです。

 

母は強いですね!!!

 

 

 

というわけで、病院を決めなければいけません。

 

まず、大きな選択肢として2つ挙がりました。

 

一般病院大学病院か。

 

知り合いに女医さんがいたので、病院選びの相談をしたのですが、

 

近場の一般病院を2つ(都立A病院とB婦人科病院)教えてくれました。

 

歴史もあるし、いいなあ、どっちかにしようかなあ、と思っていましたが、

 

母曰く、「都立A病院は古い、陰気くさい、あそこに入院したら気が滅入る」とのことで、

 

じゃあB婦人科病院かなあ~と思いました。

 

病院のホームページを見ると、卵巣嚢腫の事例数も多く、安心かなと。

 

大学病院は、待ち時間が長い・高い・研修医に執刀されたらたまったもんじゃない、

 

という理由でなんとなくボツになっていました。

 

 

 

しかし、母が職場で私の手術のことをしゃべったら、

 

婦人科系の病気の手術経験者がわんさかいたそうで笑い泣き

 

婦人科系の病気は20代と、閉経後の50代に多いそうです

 

母の同僚のおばちゃん達はみーんな大学病院で手術したそうです!

 

東京大学医学部付属病院、慶應義塾大学病院、順天堂大学病院、女子医大、などなどなど。

 

うわあ、名門!

 

中でも、東大と慶應は最近建て直されてめちゃくちゃキレイだとかびっくり

 

確かにどうせ入院するなら、気持ちよく過ごしたい!と思い、

 

家からも会社からもアクセスのよい 慶應義塾大学病院 に決めました!

 

入院中に家族が通いやすい方がいいし、

 

退院後には何回か通院があるわけなので、アクセスは結構大事です。

 

あと、大学病院の方が、最先端の治療を受けられるかもしれないし、

 

勝手なイメージだけど、学校名に傷が入るようなこと(医療ミス)はないのかなとも思いました。

 

 

 

おばちゃん達の意見も参考にしつつ、会社の同期に元看護師さんがいるので聞いてみました。

 

関西出身なので、関東の病院はあまり詳しくないと言いつつ、

 

出てくる病院名はやはりほとんどが大学病院

 

みずほ銀行の会員サービス?で卵巣嚢腫の事例が多い病院を聞いてくれたのですが、

 

やはり、名門校の大学病院の名前が多かったです。

 

 

 

あとは、自分が早稲田出身なので、

 

なんとなく、早稲田と言えば、慶應でしょ、というノリで決めました。

 

早稲田OGとして、慶應がどんなもんか見てこようじゃないかとグラサン

 

しょうもないです。

 

でも手術と言われて正常な判断ができないのも事実です。

 

 

 

というわけで、私が病院を決めたポイントは下4つです!

 

流れ星お医者さんが選ぶ病院よりも、患者さんが選ぶ病院にした(一般病院ではなく、大学病院)

流れ星家からも、職場からも、アクセスがいい

流れ星どうせ入院するならキレイな病院

流れ星最後は好み

 

 

今思えば、この病院選びは正解でした。

特に、キレイな病院を選んでよかった笑い泣き