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過去ログ
【病気の記録】「卵巣のう腫」になった(vol2)_お腹の異変を指摘される
【病気の記録】「卵巣のう腫」になった(vol3)_子宮頸がん検診を受けに婦人科へ
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子宮頸がん検診を受けに行って、まさかの手術宣告。
手術をしないという選択もありますか?
と聞きましたが、エコーで見た限り卵巣が15㎝になっているとのこと
卵巣は普通2~3㎝で親指の頭くらいです。
親指の頭サイズが握りこぶしサイズに腫れてたわけです
より詳しい検査が必要だから、MRIとってきてと言われました。
紹介されたのが「メディカルスキャニング」
MRIやCTといった画像検査・診断をするクリニックだそうです。
平日夜8時までやってるとのことで、社会人に優しい
怖かったから、紹介状書いてもらって、すーぐ行ってきました。
MRIをとるだけと思っていたのですが、ここでもちゃんとお医者さんの問診?があるんです。
ここで「造影剤どうする?」と聞かれました。
造影剤って何かというと、MRI撮影したときに、ガンや腫瘍などを画像で見やすくするための、マーカー的なものだそうです。
注射で血液中に流して、全身に巡らせるんだそうで。
なんでも悪性のガンや腫瘍は血液から栄養を吸収しているわけで、やつらの周りには血管が集まってるんだって。
造影剤を入れることで、血管が見やすくなり、血管がやたら集まっているところは悪性の何かがあると判断するそうです。
(私の理解はこんな感じですが、間違ってたらごめんなさい。。。)
万が一のことを考えてやるべきだとは思ったものの、
注射こわい副作用こわいとなってやめました。笑
先生も
「造影剤を打ったほうが悪性の場合はいい、
でも使わなくてもある程度のことは分かる。
副作用でまれにめまいや吐き気があったりもします。
どっちにするかは任せますよ」
とのことだったので、やめました~。
撮影用の服(いわゆる手術着みたいなの)に着替え、
いよいよ人生初のMRIを体験するんですが、
うるさい+狭い+長い!笑
MRI中はヘッドフォンをつけて行います。
(耳栓のところもあるそう)
私がやったときはジブリのBGM オルゴールverが流れていましたが、
途中からMRIがうるさすぎて全く聞こえませんでした。
ガン、ガン、ガン、ガン、ドン、ドン、ドン、ドン、ドン、ビー、ビー、ビー、ビー、、、
あとあの狭さは、確かに閉所恐怖症の人は大変だなと思いました。
時間は20分くらい。
ただ、寝ちゃえば全然大丈夫です。MRI中は寝ましょう。
あと、MRI中に、今ここ撮ってるんだろうな、という体の部位が熱を感じるような感覚になりました。
私だけ?
何がどうなってるのか、科学の力はおぞましいです。
結果は2週間くらいで出るそうで、紹介元の婦人科病院に送付してもらうようにお願いしました。
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お金の話
MRIって結構お金かかるんですねー。
あと、夜遅くまでやってて社会人に優しい!と思いましたが、
夜間料金をちゃんと取られていました
合計\8,030
造影剤も使ってたらもう少し高くなってたかな。
プラスで結果を紹介元の婦人科に送付する郵送費\650もとられました。
なので合計\8,680でした。
1万円は持っていかないとですね!