術後の近況① | ayuさんの日々の暮らしとおべんと記録

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旧mazaponの料理日記を改め、ブログを始めるきっかけとなった三女も社会人となり、未だお弁当持参の職場の自分弁当の記録と共に自分らしい生き方を模索していく日常の一コマ(+時々愛犬)を綴るブログです。

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宮崎出身、東京の隅っこ在住

去年、アラカンの仲間入りした3人娘のマザーです。三女が高三のときに最後のお弁当記録にと始めたブログも10年目。

気づけば相方さんとシニアわんことの2人と一匹暮らし。長女と同じ職場でフルタイムで働くズボラ主婦と承知の上で、オシャンティな生活に憧れてる照れフツーのおばはんの日常を綴ったブログです。

 

術後、まもなく2ヶ月をむかえますが、ここ最近、投稿する気が起きなくて、更新が滞っております。

 

気づけはもう年末もすぐではないか!

あっと言う間に一年が過ぎようとしてる。

去年の今頃なんて、こんな一年になるなんて全く、予想もしてなかったのにな。

 

自分が入院、手術をするなんて。

落ち込むとか、悲しいとか言う感情は全く湧いてこなかったのが今でも不思議だし、理由もわからない。

 

せっかくだから記録としてブログに残しておこうとしたけど、がんと診断されて2週間ちょいで片方の胸を全摘。

先日、退院後の診察2回目を受診したら、次は半年後のエコー検査まで、特に異常がなきゃ受診は不要とのこと。

え?

こんなあっけないものなのか?ガン治療って。

って感じだけど、逆に言うと今回の私のガンはとってもお利口さんなガンだったってことです。

先日の診察で、摘出した細胞の検査結果について先生から説明を聞きました。

非浸潤がんで、増殖の速度も極めて遅く、リンパ他への転移も認められなかったので、全摘後は、このガン細胞が身体に悪さすることはほぼないらしいです。

家族や親戚に乳がんの罹患者が居なかった私としては、全く予想もしていなかっただけに、まだまだ猛暑の最中の時期から自分に降りかかってきた右胸の全摘という

夢か?幻か?ってくらい実感のない経験をしました。

今でも、あ~片方がないんだぁ・・・赤ちゃん泣き

って思うこともあるけど、それもなんだか他人ごとのようです。

ただ一つ、気に入らないのが、うちの相方さん、周りの人にペラペラ私の全摘のことを喋ってくれちゃうってこと。

よく行く魚屋さんに久しぶりに顔出したら、女将さんやらみんなから、心配されて驚いたわ。

え?

知ってるの?

どこまで聞いた?

って感じだったけど、相方さんにあとで確認したら、あそこのお店の人たちは家族みたいなもんだから、話したよ。

だってさ。

 

こういうのって本人が話したくなったら、話せばいいもんじゃないのかな?

って思ったんだけど、どうなの?

 

って頭をよぎったけど、そう言う理屈が通用しないやつだから、言うのも諦めました。

 

 今後、再建を希望している私は、次回の検査以降で話を進めていく予定ですが、細かい話は相方さんには伝えてはいかないと決めましたね。

 

そんなこんなで、がん診断がされてからの2ヶ月ちょっとぶりに夕飯にビールを頂きました。

 

2ヶ月も禁酒してたんだからきっとあっという間に酔いが回るだろうと予想してたのに、酔いが回る感覚が全然なかった。(ちょっと拍子抜け)

 

気づけは、いつもの日々が戻ってきて、一番のショックって言えば独立していった娘たちが、昔同様に塩対応に戻ったってこと。泣き笑い

 

おばさん、これが一番辛いよっ!

 

 

さぁ、またいじられ生活復活

いつもの日常に戻るかアセアセアセアセ


まもなく19歳2ヶ月のこの、シニアわんことまったり過ごせる日が今は一番幸せです